Labiate powder
我が家の庭の畑で青じそが順調に育っています。刻んでサラダに混ぜたり、いろんな料理の香りづけにとせっせと使っているのですが、その成長スピードに追い付かず、今では大きな茂みになっています。
そこで、前記事のバジルと同様に、思い切って背丈を半分ほどに切り詰めてやることにしました。この剪定で出た大量の葉っぱを一気に消費するために、乾燥させて「青じそふりかけ」を作ることにしました。若い葉っぱだけを摘み取り、さっと水洗いしてから陰干しにします（天日干しすると色が黒くなってしまうので）。
これを電子レンジでチンしてから手でもんでやると、簡単に粉末になってくれました。乾燥材と一緒にビンに詰めたら完成です。
これにて、大量の青じそを一気に消費できて、しかも長期保存することが可能となりました。ヤレヤレ。
→ 上記記事では電子レンジでチンすると書きましたが、しその香りが飛んでいました。そこで、みじん切りしたしその葉をジップロックに入れ、冷凍してから手で揉む方法にしたら、しっかり香りが残るようになりました。グルメは日々探究ですね。（８月６日追記）
Basil sauce
我が家の庭の畑でバジルが順調に育っています。炒め物やパスタ料理などに、庭先でちょっと葉っぱを摘まんできては鍋に加えてやると、とっても良い香りがして重宝しています。ただし、畑には一袋分の種を全部まいて育てたため、ちょっと摘まんで使う程度ではバジルの成長する速さに追い付かず、今では背丈が伸びすぎ混みすぎてうっそうとなりました。そこで、思い切って背丈を半分ほどに切り詰めてやることにしました。
この収穫した大量の葉っぱを一気に消費するために、「バジルソース」を作ることにしました。さっと水洗いした葉っぱの水気を拭き取ってから、オリーブオイルと少量の生ニンニクと塩を加え、ミキサーで撹拌したらビンに詰めて完成です。
これで冷蔵庫内でしばらく保存することができます。ヤレヤレ。
Le vent se lève, il faut tenter de vivre.
スタジオ・ジブリの映画「風立ちぬ」を観ました。ゼロ戦の設計者堀越二郎を主人公に、戦争へと突き進む時代の流れに巻き込まれながらも、美しい飛行機作りの夢にまっすぐ突き進んだ彼の少年期から青年期が描かれている。ジブリ作品の中で実在の人物が主人公は初めてで、過去の子供向けファンタジーではなく、大人向けの映画でした。冒頭のフランス語はポール・ヴァレリーの詩で、掘辰雄の訳では「風立ちぬ、いざ生きめやも」。映画の公式ＨＰはこちらより。
Making pickled plums
約1ヶ月前に 漬けこんだ我が家の梅が、半月後に加えた赤シソのおかげでほんのり赤く染まってきました。
今日は夏の土用の日で、梅干しをする時です。板の上にクッキングシートを敷き、その上に梅を少し離して並べました。シソの葉っぱも小さく分けて並べました。右上のペットボトルは梅酢で、ショウガを漬ける時などに利用するので、これも一緒に日光消毒してやります。
整然と並んで日光浴中の梅たち
１日干して上面が乾いたら、ひっくり返してもう１日干します。次に、梅とシソを元のようにまぶしてやったら「我が家の梅干し」の完成です。
Concert day
７月２１日（日）、長良川国際会議場メインホールにて「定期演奏会」が開催されました。第１部はオーケストラによるクラシック作品の演奏を、第２部は合唱団による合唱曲の数々を歌いました。
開演前の声出し練習
ロビーコンサート
垣内響太君（１０才）によるバイオリン協奏曲
本番の舞台
演奏会終了後には「打上会」もあり、歌って飲んで、長くて楽しい一日でした。
Rehearsal
７月１８日（木）、東部コミセンにて定期演奏会前のオケ合わせがありました。半年の間ずっとピアノ伴奏で歌ってきましたが、オーケストラ伴奏で歌うのは今日が初めてでした。
オーケストラ
初顔合わせ
緊張の合唱団員
２１日（日）の本番までは、前日練習と、本番前のゲネプロの２回だけです。本番がうまくいきますように。
Gifu through an American Diplomat's eyes
名古屋市にある米国総領事館のサリバン首席領事が、岐阜県各地で撮影されたスナップ写真約５０枚が、大垣市ソフトピアセンターにて展示されていました。
高山祭の山車に乗る人々や、白川郷の合掌家屋などの写真もすばらしいが、郡上八幡市ではマンホールのふたのデザイン（数匹のアマゴが泳ぐさまが描かれています）や、民家の軒下にぶら下げられた消火用のバケツにも興味を持たれたようです。外交官の目線でとらえた岐阜は、日本人のそれとはちょっと違うなと興味深いものがありました。
Cooking time for men
月に１回、地域の公民館活動「男の料理・だいこんクラブ」で、男ばかり２０名ほどがワイワイにぎやかに料理に挑戦しています。今日の献立は「白身魚のムニエル」、「糸昆布のゴマネーズサラダ」、「わかめ入りコーンスープ」の３品。暑い夏に美味しいさっぱりした料理でした。
１）まずは「白身魚のムニエル」から。ジャガイモを洗って十字に切り目を入れ、アルミホイルに包んで１８０℃のオーブンで３０分ほど焼きます。タラの切り身に塩・こしょうをふって、しばらくしてから水気を拭きとり小麦粉をまぶし、フライパンで両面にこんがり焼き目がつくまで焼けたら皿に盛ります。フライパンでバターを溶かし、焦げ色がついたらレモン汁を注ぎ、塩・こしょうで味を調え、刻みパセリを加えたら「バターソース」の完成。熱いうちに魚の上にかけます。付け合せに焼いたジャガイモ、茹でたブロッコリー、ミニトマトを添えたら出来上がりです。
２）次は「糸昆布のゴマネーズサラダ」です。糸昆布を水で戻しておく。ジャガイモの皮をむいて千切りにし水にさらす。人参も千切り。キュウリは板すり後に千切り。糸昆布・ジャガイモ・人参・キュウリをさっと熱湯にくぐらせ水気を切る。スリゴマ・マヨネーズ・レモン汁・醤油を混ぜた「ゴマネーズ」で和えたら出来上がり。
３）最後は「わかめ入りコーンスープ」です。わかめを水で戻して熱湯をくぐらせ、一口大に切っておく。鍋にクリームスタイルのスイートコーンと水、固形スープの素を入れ、ひと煮立ちさせ、塩・こしょうで味を調え、わかめと牛乳を加え、沸騰寸前に火を止めて出来上がり。
今日の料理３品の完成です。
早速、イッタダッキマース！
今日も完食です。ゴッチソーサマデシタ！
Nearby park
近所の公園では、日中の猛暑を避けようとしてか、皆さん朝から元気です。
ペタングをする人たち
太極拳をする人たち
ゲートボールをする人たち
ペタングや太極拳は日差しを避けて木陰の涼しい場所を選んで楽しむことができるけれど、ゲートボールはコートが決まっているのでちょっと暑そうですね。でも皆さん負けずに頑張って楽しんでみえました。
Cinema "Quartet"
映画「カルテット」を観ました。俳優として５０年以上のキャリアを持つダスティン・ホフマンによる初めての監督作品。
かっては音楽史に燦然と輝いた名音楽家達が、今は年老いて引退し、英国の田園風景の中に建つ老人ホームで暮らしている。彼らの日常の中に新たな住人が加わりひと騒動が起こるという人情喜劇。、英国を代表する俳優陣と、音楽会からもオペラ歌手、ジャズピアニストやトランペット奏者ら本物のアーティストがキャストとして出演しているのにも驚かされます。映画全編に、「椿姫」、「リゴレット」、「トスカ」などオペラの中の名曲や、バッハ、ハイドンなどのクラシックからジャズなどが流れる楽しい映画でした。 映画の公式HPはこちらより。
