Movie ”Bolero"
パリ・オペラ座で初演されて以来１００年近く、時代と国境を超えて愛され続けているバレエ音楽「ボレロ」。スネアドラムのリズムに導かれ、わずか２種類の旋律が楽器を替えて繰り返しながらクレッシェンドされ、徐々に壮大なオーケストレーションへとシフトしていく。そして、最後はすべてが崩壊するように突然幕を閉じる。天才作曲家ラベルによる不朽の名曲はいかにして生まれたのか。映画の公式HPはこちらよりどうぞ。
Movie "A Whole Life"
映画「ある一生」を観ました。激動の２０世紀の中、雄大なオーストリア・アルプスの風景をバックに、暴力や戦争、貧困に耐えて生きた孤児アンドレアス・エッガーの孤独な苦難の人生を描いている。しかし、そんな名もなき男の人生の中にも幸福な瞬間と大きな愛があり、エッガーは自分の人生を受け入れ、無骨に生き抜いていく。映画の公式HPはこちらから。
Movie "Tsuchinoko"
映画「おらが村のツチノコ騒動記」を観ました。岐阜県東白川村では今から３５年ほど前にツチノコの目撃情報が相次いだ。以来毎年５月３日に「ツチノコ捜索イベント」が続けられ、全国から大勢の人々が集まって来る。残念ながら未だに捕獲されていないが、目撃した村民へのインタビューや県外の類似例、生物学的な見地などを通して、人とツチノコとの関係に迫ったドキュメンタリー映画でした。映画の公式HPはこちらから。
Movie "The Yangtze River"
映画「再会長江」を観ました。中国の母なる大河・長江は、上海、南京、武漢、重慶、雲南、チベット高原まで、広大な中国大陸を横断するアジア最大の大河です。大河と共に生きる人々と交流しながら、その源流の最初の一滴を求めて６３００キロの旅をした、一人の日本人監督が撮った感動のドキュメンタリー映画でした。映画の公式HPはこちらから。
Movie "God Land"
映画「ゴッドランド」を観ました。デンマーク統治下にあった19世紀後半のアイスランドを舞台に、辺境の村に教会を建てよとのミッションを受け、布教の旅に出たデンマーク人牧師の過酷な旅路と異文化の衝突を描いたドラマ。アイスランドの大自然の厳しくも美しい映像には圧倒されたが、ストーリーはいまいち消化しきれませんでした。映画の公式HPはこちらから。
Movie "Dancer in Paris"
映画「ダンサーインParis」を観ました。パリ・オペラ座バレエ団でエトワールを目指していた一人の若き女性ダンサーがステージで失敗して足首を痛め、医師から踊れなくなる可能性を告げられてしまう。仕事や恋に悩みながらも、第二の人生を探し立ち上がっていく姿が描かれています。美を極めたクラシックバレーと、魂を開放するコンテンポラリーダンスのステージ映像がどちらも圧巻。この映画の公式HPはこちらからどうぞ。
Movie "MAESTRO(S)"
映画「ふたりのマエストロ」を観ました。父も息子もパリで活躍中の指揮者の親子。ある日、父へ一本の電話が。それは夢にまで見た世界最高峰＜ミラノ・スカラ座＞の音楽監督就任の依頼で父は大喜び。翌日、息子にスカラ座の総裁から呼び出しが。なんと父への依頼は、息子への依頼の誤りだった。息子は父に真実を伝えなければいけない苦渋の選択を迫られる・・・。この映画の公式HPはこちらからどうぞ。
Movie "Houria"
映画「裸足になって」を観ました。北アフリカのアルジェリアでバレエダンサーになることを夢見るフーリアは、貧しくもささやかな生活を送っていた。しかしある夜、男に階段から突き落とされ大怪我を負って、踊ることも声を出すこともできなくなってしまう。すべての希望を失い、死んだも同然の抜け殻となったフーリアの再生の物語。この映画の公式HPはこちらからどうぞ。
Movie "Mission Impossible/Dead Reckoning Part One"
映画「ミッション・インポッシブル デッド・レコニング PART ONE」を観ました。トム・クルーズ主演の「ミッション：インポッシブル」シリーズの第7作で、タイトルにある「デッド・レコニング」とは「推測航法」の意味。「通常、自分の位置を知るのにGPSが使われるが、トンネル内や山の陰で測定できない時などに使われる自立航法」のことで、「航行した経路や進んだ距離、起点、偏流などから過去、現在の位置を推定し、その位置情報をもとに行う航法」とのこと。映画の公式HPはこちらからどうぞ。
Movie "Carol of the bells"
映画「キャロル・オブ・ザ・ベル（家族の絆を奏でる詩）」を観ました。第２次大戦下のウクライナが舞台。同じ屋根の下で暮らすウクライナ、ポーランド、ユダヤの３家族が戦争に巻き込まれ翻弄されても「キャロル・オブ・ザ・ベル」の歌に支えられ、ひたむきに生き続ける．．．この映画の公式HPはこちらからどうぞ。
