DADA's ブログ

岐阜から発信する、DADAさんの気ままな日記です。

演奏会

2012年08月31日 | 音楽

Mini concert

岐阜市北部にある岩野田北公民館で、「ようこそ歌の世界へ」と題してソプラノ&ピアノコンサートがありました。日頃合唱団でご指導頂いているソプラノ歌手の伴真由子先生と、作曲家+指揮者でありピアニストでもある平光保先生によるコラボ演奏会でした。

 楽しいおしゃべりと

 息の合った演奏

美しい歌声で、イタリア歌曲や日本の四季の歌などを、ごく至近距離でたっぷりと聴かせて頂いた

 最後に全員で「ふるさと」を手話付きで合唱

それにしても岩野田北公民館は頻繁にプロの音楽家による演奏会を開催されている。聴きに来られる住民の方々の音楽レベルも高い。岐阜市内では最も、地域の音楽活動が盛んな所ではないだろうか? 

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八ヶ岳登山

2012年08月29日 | 山歩き

Mt. Yatsugatake

8月28-29日に、八ヶ岳に登ってきました。八ヶ岳は、硫黄岳北の鞍部を通る夏沢峠を境にして、北八ヶ岳(北横岳、縞枯山、天狗岳など)と、南八ヶ岳(硫黄岳、横岳、赤岳、権現山、編笠山など)に分かれています。八ヶ岳にはかって何度かに分けて登りましたが、丁度真ん中の天狗岳と硫黄岳の間が自分にとってスッポリ抜けており、連続して踏破できてなかったのが気がかりでした。今回は、その穴を埋めるルートに挑戦してきました。地図はこちらへ。

1)第1日目: 真夜中に岐阜を発ち、諏訪ICから茅野市を通り、唐沢鉱泉との分岐からの悪路を走って桜平の駐車場に到着。

 桜平を朝6時出発、30分で「夏沢鉱泉」に至る

 「オーレン小屋」できれいなトイレを借用

 箕冠(みかぶり)山の分岐は樹林の中

 樹林を抜けると「根石岳山荘」が見えた

 天狗岳は西天狗(左)と東天狗(右)の双耳峰

 東天狗岳山頂直下のクサリ場を超えて

 東天狗岳(2646m)の山頂へ到着

 次いで、西天狗岳(2646m)の山頂へ

 東天狗岳まで戻り、丸尾根の硫黄岳に向かう

 最鞍部の夏沢峠から見上げる硫黄岳

 硫黄岳の爆裂火口壁を見ながら急坂を登る

 ついに硫黄岳(2760m)の山頂に到着

 丸い硫黄岳は迷い易く、多くのケルンが立つ

 15:00 今夜の宿「硫黄岳山荘」へ到着

 宿泊手続き後、缶ビール(500円)で乾杯

 17:30 山小屋の豪華な夕食

山の上なのにウォッシュレット付き水洗トイレがある、というのがご自慢の山小屋。最大収容人数は200人というが、今夜の泊まり客は20人ちょっと。夕食の後は広いスペースを貰って、身体の疲れと睡眠不足を解消するためにひたすら眠る。

2)第2日目: 翌朝5時前には起床し、外気温10℃の中、山小屋の立つ稜線で日の出を待つ。その後、5:30から朝食。6:20に小屋を出発し、横岳を目指しました。

 関東平野上空のモルゲンロート(朝焼け)

 赤岩の頭の向こうに、穂高岳と槍ヶ岳が

 横岳に向かう途中で、富士山が見えた!

 富士山だー!

 雲海の向こうには甲武信ヶ岳と金峰山が

 ハシゴや鎖場を超えて、横岳(2829m)に到着

 その先には主峰の赤岳(2899m)が見える

 赤岳と阿弥陀岳の間に、北岳、甲斐駒、仙丈岳

 今回はここまでとし、硫黄岳へと引き帰す

 硫黄岳のケルン横を、赤岩の頭へ下る

 赤岩の頭から見た南八ヶ岳の山並み

 ここからは樹林の中をオーレン小屋へ下る

昨日通過した「オーレン小屋」と「夏沢鉱泉」を経て、12:00「桜平駐車場」に無事戻ってきました。茅野方面へ少し下った道路沿いに見つけた「縄文の湯」(入浴料400円)に立ち寄って2日分の汗を流し、岐阜へと戻りました。

3)登山中に撮った高山植物の写真です。

 コマクサ(「根石岳山荘」前にて)

 イブキジャコウソウ

 ミネウスユキソウ(エーデルワイス)

 イワベンケイ

 

 ツリガネニンジン

 トリカブト(夏沢峠)

 トウヤクリンドウ

 ウメバチソウ

 コマクサ(硫黄岳-横岳間)

8月も最終となり、コマクサは花の時期を過ぎて写真のような若い花は極くまれ。山で出会った人が「新橋ガード下の飲み屋のババアみたいなのばっかり」と表現され、言い得てると大笑いした。白いトウヤクリンドウが目立ち、山はもう秋の装いである。

八ヶ岳は展望の良い山である。富士山はもとより、秩父、浅間山、妙高、北アルプス、中央アルプス、南アルプスなど、本州中央部のほとんどの山々が360度に見ることができるので、気に入っています。山小屋も多くあり、体力に合わせて休憩しながらゆっくりと色んなコースが楽しめます。

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コスモス園

2012年08月26日 | 日記

Cosmos

高山市丹生川町にある朴の木平スキー場で「コスモス祭り」が開催中でした。シーズンオフ中のスキー場のゲレンデには、赤・白・桃など800万本のコスモスが、今が盛りと咲き乱れていました。

コスモスの花をしっかり堪能した後で、レストラン「LUFT HIDA(ルフトヒダ)」へランチに立ち寄りました。生ハム、ベーコン、ソーセージなどを造る「飛騨工房」に併設のレストラン。注文したのは生ハム、ベーコン、ソーセージのセットと、オリジナルピザの2品。目と舌の両方で満足の一日でした。

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映画「あなたへ」

2012年08月26日 | 映画

本日封切りされたばかりの映画「あなたへ」を観ました。いまや御年80歳を迎えた俳優高倉健さんの6年ぶりの出演映画。亡くなった妻から届いた絵手紙。そこには今まで知らされてなかった”故郷の海へ散骨して欲しい”という妻の想いが記されていた。その真意を知るために、富山から長崎県平戸市へとキャンピングカーで向かう、その距離1200キロの旅が始まります。西へ西へと日本列島のおよそ半分を走る車の走行に従い、旅の途中で出会うさまざまな人々とさまざまな人生が一緒になってストーリーが進行して行きます。映画の公式HPはこちらから

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キューちゃんとゴーちゃん

2012年08月25日 | グルメ

Q & Go

JAのおんさい広場で、きゅうりが6本で90円と安く売っていました。大きくなりすぎたり形の悪いものはスーパーに出せないので安くなるようです。

「きゅうりのキューちゃん」が家庭でも作れる、との記事がネットにあったので初挑戦してみました。醤油、みりん、酢、生姜の千切りで煮て、そのまま冷ます。一旦中身を取り出し、煮汁を再び煮たてから中身を戻し、また冷ます、を繰り返して完了。下こしらえできゅうりの水分を抜いておくのが重要とのことで、塩でもむ方法と、お湯で茹でる方法の2つを試してみましたが、塩でもんだ方がパリパリ感が残って良さそうでした。

こうして「きゅうりのキューちゃん」が作れたので、これなら我が家の庭の畑で大量に採れるゴーヤ(ニガウリ)を使っても同じ要領で「ゴーヤのゴーちゃん」が作れそうに思え、調子に乗ってこちらも挑戦してみました。冷蔵庫に入れておけばいつでも食べられる常備菜が2品完成です。

 

「きゅうりのキューちゃん」(左)と「ゴーヤのゴーちゃん」(右)

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納涼夏祭り

2012年08月20日 | 日記

Summer festival

昨夜は、地元の「納涼夏祭り」がありました。公民館内ではバザーやお化け屋敷が企画され、広場にはヤキソバ、焼トウモロコシ、射的、金魚すくいなどの屋台もできて、明るいうちから子供達で賑わっていました。

広場の真ん中には盆踊りのやぐらが立ち、暗くなるに従って郡上踊りの「かわさき」、「春駒」、「やっちく」などを踊る人々の群れが増えてきました。途中で引き揚げましたが8時からは打上げ花火もあって、我が家の2階の窓からしっかり楽しませて貰いました。

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我が家の果樹と野菜たち

2012年08月20日 | 菜園便り

Fruits & Vegetables in my garden

今年の春に苗木を買って植木鉢で育てている「イチジク」の木に、実が2ツ付いていますが、その1ツが大きくなり色づいてきました。柔かくなって少し口が開いたら頂くことにしましょう。

庭の畑で、「モロヘイヤ」と「つるむらさき」が育っています。夏の強い日差しが好きなようで、摘んでも摘んでもつぎつぎと新しい芽を出してくれ、毎日のように食べることができる元気な野菜です。

こちらは「オクラ」の花と実。これも夏が大好きでつぎつぎと新しい実をつけてくれます。我が家では、この3種を合わせて”ネバネバ三兄弟”と呼び、夏の食卓をにぎやかにしてくれます。

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男の料理教室

2012年08月19日 | グルメ

Cooking time for men

月に1回、地域の公民館活動「男の料理・だいこんクラブ」で、男ばかり20名ほどがワイワイにぎやかに料理に挑戦しています。今日の献立は、「ジャージャー麺」、「豆腐サラダ」、「杏仁豆腐」の3品。夏バテでも食べやすい冷たい料理でした。

1)まずは「ジャージャー麺」から。フライパンで生姜のみじん切りと豚ミンチ肉を炒め、そこにみじん切りしたニガウリを加えて炒める。

火が通ったら、赤味噌・甜麺醤・酒・砂糖・水を混ぜ合わせたものと、みじん切りしたネギを加え、数分煮込むと肉味噌の出来上がり。

茹でたそうめんを器に盛り、肉味噌を乗せ、上に刻んだインゲンを散らせば「ジャージャー麺」の完成です。

2)次は「豆腐サラダ」。豆腐、トマト、きゅうり、リンゴをサイの目切りし、レタスは1口大に手でちぎって器に盛り、特製ドレッシングを掛けて完成。

3)次は「杏仁豆腐」。市販の「杏仁豆腐の素」を水で溶いて火にかけ、プツプツ煮立ってから2-3分間後に火を止め、型に流し入れて氷水で冷やし、固まるのを待ちます。

長芋をいちょう切りにし、砂糖水で煮て(シャリシャリ感を残すよう、煮すぎないこと)、冷ます。 

固まった杏仁豆腐をひし形に切って器に入れ、キウイ、リンゴ、ミカンを盛り、長芋と砂糖水を掛けて出来上がり。

4)今日の料理3品の完成です。

 早速、イッタダッキマース!

 今日も完食です。ゴッチソーサマデシタ!

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蓮華岳と針ノ木岳に登頂

2012年08月07日 | 山歩き

Mt. Renge (2799m) & Mt. Harinoki (2821m)

8月6-7日に、後立山連峰の南端に位置する、蓮華岳(2799m)と針ノ木岳(2821m)に登ってきました。

蓮華岳は高山植物の女王・コマクサが咲くことで有名な山、針ノ木岳は黒部湖を挟んで立山連峰と対峙する山。コースの特徴は何といっても日本三大雪渓の一つである「針ノ木大雪渓」を登ること(他は「白馬大雪渓」と「剣沢雪渓」)。実は、2年前の同時期にも登ろうとして途中の大沢小屋まで行ったが、登山靴のソールが剥がれる事故が発生して小屋で引き返したことがあり、今回が2度目の挑戦でした。5日夜に岐阜を車で出発して、真夜中に黒四ダムへの入口である扇沢バスターミナルの駐車場に到着。地図はこちらへ。

1) 6日、車の中で仮眠後、06:00より登山開始です。

 登山口にある針ノ木自然遊歩道の看板

 2年前にも来た大沢小屋

 大沢小屋にある百瀬慎太郎のレリーフ

 大雪渓と針ノ木岳方面

 雪渓が近づいて来た

 雪渓を下る集団が、望遠ズームで見える

 雪渓への取り付き地点に到着

 先程見えた下りの集団をやり過ごし

 アイゼンを装着していよいよ雪渓歩き開始

 雪面は汚れているが、慎重に踏み跡をたどる

 雪渓の幅は広くないが、かなりの急登

 少し登って後ろを振り返る

 ガスってきたがまもなく雪渓終了地点

 アイゼンを外してレンゲ沢を行く

 峠まではまだまだ急坂が続く

 針ノ木峠にある針ノ木小屋に到着

 小屋に荷物を預け、蓮華岳へピストン

 砂礫の蓮華岳(2799m)

 登山道脇に咲く「コマクサ」の群落

 小屋に戻り、燕・大天井・槍ヶ岳方面を見る

 雲のキレ間に槍の穂先が見えた

 17:30 小屋の夕食(ビール500ml缶は600円)

2) 夕食の後はすることもなくひたすら眠る。翌7日、朝食を済ませ小屋に荷物を預けて、針ノ木岳へピストン。

 頂上が雲に隠れた針ノ木岳(2821m)を目指す

 スバリ岳との間に剣岳が見える

 ついに針ノ木岳山頂(2821m)に到着。

眼下に黒部湖、右端に黒四ダム、対岸は立山の雄山方面だが山頂は雲に隠れて見えない。しかし、ここで実に貴重な体験ができました。背後に太陽、それを受けて山頂に立つ自分、眼下のダム湖の方から湧きあがって来る雲とが一直線になった時に初めて見られる「ブロッケン現象」を写真に撮ることが出来たのです。

 ブロッケン現象=御来仰(ごらいごう)

 小屋のある針ノ木峠に戻り、下山開始

 昨日登って来たジグザク道を下る

 雪渓上部から見下ろした前方に爺ヶ岳

 13:00 無事に扇沢バスターミナルに到着

 昼食は黒部ダムに見立てた扇沢名物のカレー

大町温泉郷にある「薬師の湯」(入浴料600円)で2日分の汗を流した後、岐阜へ戻りました。

3)登山中に撮った花々の写真です。

 シモツケソウ

 ソバナ

 ホトトギス

 クルマユリ

 ウサギギク

 ゴゼンタチバナ

 イワギキョウ

 ヤマハハコ

 タカネシオガマ

 コマクサ

 シナノキンバイ(?)

 ミヤマキンポウゲ(?)

 コイワカガミ

 チングルマの花

 長く伸びたチングルマの実

 ミネウスユキソウ(エーデルワイス)

雪渓歩き、コマクサの大群落、槍の穂先、黒部ダム湖、ブロッケン現象などなど、身体はどっと疲れたけれど充実した山歩きが出来ました。

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スイカの空中栽培(3)

2012年08月05日 | 菜園便り

Watermelon in the air

我が家の庭の畑の片隅で、小玉スイカの空中栽培に挑戦中です。ツルは地面を這わせず2m程の支柱を伝って、上に行ったり下に行ったり伸び続けています。いくつか付いた実の一番大きなものはそろそろ収穫できそうにまで育ってますよ。

ついでに、連日の猛暑にも負けずに頑張っている、我が家の庭の花達の写真もどうぞ。

 白キキョウ

 サルスベリ

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