DADA's ブログ

岐阜から発信する、DADAさんの気ままな日記です。

ミニ音楽会

2013年08月30日 | 音楽

Mini concert

8月30日(金)、岐阜市北部にある岩野田北公民館で、「真夏の夢のコンサート」と題してチェロ&オーボエ&ピアノのコンサートがありました。日頃合唱団でご指導頂いている作曲家・指揮者でありピアニストでもある平光保先生のピアノと、ウィーン岐阜管弦楽団のメンバーである山田真吾さんのチェロ+石田正さんのオーボエによるコラボ演奏会でした。

 楽しいおしゃべりと

 息の合った演奏

 聴衆の皆さん

 「パンプキン・コール」による女声合唱もあり

美しいクラシックの小品を、ごく至近距離でたっぷりと聴かせて頂きました。岩野田北公民館は頻繁に演奏会を開催されており、聴きに来られる住民の方々の音楽レベルも高い。市内でも特に地域の音楽活動が盛んでうらやましい限りです。 

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ピアノ予選会

2013年08月25日 | 音楽

Audition

日頃は合唱団で指導頂いている平光先生(指揮者であり、ピアニストであり、作曲家でもある)の企画による音楽会「夢のプロオーケストラとの協演」の予選会がありました。ピアノを学ぶ子供達にプロのオーケストラをバックに演奏する機会を与えて、日頃の練習の励みにして欲しい、という先生の願いが形になった演奏会で、今日はその予選会場で受付や進行などのお手伝いをしました。

 予選会場

 審査の様子

10月5日(土)にサラマンカホールで開催される本番に向け、まだピアノのペダルに足が届かない7才の子供から65才の大人までが、ピアノ部門と声楽部門で順に演奏し、それぞれ評価を受けました。小さな子供たちが頑張って一生懸命演奏する姿は見ているだけでも楽しいものでした。

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天川村ハイキング

2013年08月19日 | 山歩き

Hiking in Nara

盆休みの最終日である18日(日)に、奈良県の中南部にある天川村に日帰りで行ってきました。桜の名所吉野山の南側に位置し、周りを近畿最高峰の八経ヶ岳(1915m)をはじめとした大峰山系の山々に囲まれた山里の村で、吉野熊野国立公園の一部になっています。盆の高速道路渋滞を避けるため、名古屋から名張までは近鉄電車で、名張からはバスに乗り換えて洞川(どろがわ)温泉に到着し、さっそくハイキング開始。前半は「洞川自然研究路」を歩いて、鍾乳洞、谷を渡る吊り橋、温泉街を見下ろす大原山展望台、渓谷沿いの洞窟など、もっぱら山の中を巡りました。

 面不動鍾乳洞への登り道

 モノレールで楽に登ってきた人達と合流

 全長120mの吊り橋「かりがね橋」

 杉林の中に咲く花(名前不明)

 かじかの滝

そしてハイキングの後半は、「洞川温泉街」をブラブラと散策しました。古(いにしえ)より大峰山修験道の登山基地として栄え、今でも多くの宿坊が軒を連ねる、どこかレトロな雰囲気の街並みでした。

 大峰山修行の達成記念(?)塔

 渓谷沿いの温泉街

 修験登山者のための宿坊のひとつ

 「だらにすけ」の看板

旅館、土産物屋、食事処などに並んで「だらにすけ屋」さんがやたら目につきます。昔の修験者が常用した薬草をもとに製造されている胃腸薬のようで、おそらく正露丸や木曽の御嶽百草丸に似た丸薬と思われます。店ごとに成分調合や製法が違うのか、「うちのが一番効くダラに」と売り込んでいるようです。

大峰山は日本最古の修験道の山で、吉野から熊野に至る170kmの「大峰奥駆道」は2004年に世界遺産に登録されています。今年の4月に吉野山に登ったとき奥千本で見かけた白装束の人たちは、そこから奥駆道を通ってここ大峰山に至り、さらに熊野まで続く尾根道を延々と歩かれたのかも知れません。今回歩いた「洞川自然研究路」は標高低い山麓のほんの短いトレイルでしたが、厳しい修験の山の霊気を少しだけ感じることができました。

連日続きの強い日差しの中、3時間程ハイキングしてたっぷり汗をかいたので、洞川温泉センター(入浴料600円)で汗を流してスッキリしてから、名古屋に向けて帰ることにしました。

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お盆の棚経

2013年08月15日 | 日記

Bon festival

今年からお寺の総代役を仰せつかっており、14日は早朝7時から雲水さんが檀家の家を回る「棚経」の案内役をしました。雲水さん1名+案内役2名で1つのチームとなり、2つのチームで合計約60軒を回ります。出来るだけ効率良く回るために、あらかじめ名簿と町内地図でシミュレーションを繰り返して、回る順番や歩く道順などを決めておきました。

本番では、雲水さんが檀家に上がってお経をあげている間に、案内役の一人が次の家へ行って「今お隣りでお経中です。そろそろ準備をよろしく」と予告を入れます。お経が済んでもう一人が次の家へ雲水さんを案内すると、もう祭壇の準備が出来ているという段どり。これを繰り返して行くのでムダな待ち時間がありません。おかげで順調にこなして予定通りお昼の12時少し前までに全棚経が完了しました。

総代役の任期は一応2年なので来年もありますが、我が家にとって「特別に暑い盆の行事」が一つ、何とか無事に済みました。ヤレヤレです。

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映画「少年H」

2013年08月12日 | 映画

Cinema "Shonen H"

映画「少年H」を観ました。昼間の暑さに耐えきれず、避暑のために映画館へ逃げ込むことにしたもの。妹尾河童の自伝的小説の映画化で、激動の昭和初期、神戸を舞台に、「戦争」という激流の渦に巻き込まれながらも、勇気、信念、愛情をもって生き抜いた「名もなき家族」の物語。終戦の日が近いせいか観客のほとんどが戦争を体験された70歳台のご夫婦連れのようでした。映画の公式HPはこちら

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男の料理教室

2013年08月11日 | グルメ

Cooking time for men

月に1回、地域の公民館活動「男の料理・だいこんクラブ」で、男ばかり20名ほどがワイワイにぎやかに料理に挑戦しています。今日の献立は「ごまだれ冷やし中華」、「青菜のにんにく炒め」、「オレンジ寒天」の3品。暑い夏に頂く涼しい料理でした。

1)まずは「ごまだれ冷やし中華」から。練りごま、酢、醤油、酒などの材料を混ぜて特製の「ごまだれ」を作り冷蔵庫で冷やしておく。レタス、きゅうり、赤パプリカは長さ5cmの細切りにする。木綿豆腐は手で崩す。鍋に湯を沸かし、しゃぶしゃぶ用豚肉を1枚ずつさっと湯通ししてから1口大に切っておく。

皿に茹でた麺を盛り、トッピングとして上記の肉、野菜、豆腐を彩りよく並べてから、「ごまだれ」をかければ出来上がり。

2)次は「青菜のにんにく炒め」。フライパンに薄切りニンニクと、みじん切りしたショウガとネギを炒め、香りが立ったらそこに3cmの長さに切った小松菜を加え、塩・酒で味をととのえたら出来上がり。

3)最後は「オレンジ寒天」。鍋に粉寒天とオレンジジュースを入れ、中火で寒天をよく溶かしたら、粗熱を取ってからゼリー型に流し入れ、缶詰ミカンの粒を入れて冷やし、固まったら出来上がり。

4)今日の料理3品の完成です。今日はおまけに「梅シロップ入りの寒天ぜりー(左下)」も作ってみました。

 早速、イッタダッキマース!

 今日も完食です。ゴッチソーサマデシタ!

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タイガーメロン

2013年08月11日 | 菜園便り

Tiger melon

我が家の庭の畑で「タイガーメロン」が育っています。5月の連休頃に苗を買ってきて畑に生けておいたものですが、このところの猛暑のせいでツルが枯れ始めています。まだ少しばかり小ぶりですが、今朝そのうちの2ヶを収穫しました。

ちょうどお盆なので、仏壇にお供えしてから初物を味わってみることにしましょう。 果たして味はどんなでしょうか?

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青じそソース

2013年08月04日 | グルメ

Labiate sauce

我が家の庭の畑の青じそがまだまだ余っているので、今度は「青じそのジェノベーゼソース」を作ってみました。先に作った「バジルソース」の方法で、バジルを青じそに置き換えてミキサーに入れ、オリーブオイルと生ニンニクを加え、今回は塩の代わりに塩こうじを入れてみました。

 全部の材料をミキサーでかき混ぜて、

 ビンに詰めたら出来上がり。

見た目はバジルソースと変わらないが、味は青じそと塩こうじのおかげで和風になりました。ポン酢で伸ばしてやれば簡単に「和風サラダドレッシング」にもなりそうです。楽しみ、楽しみ。

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幻の湖

2013年08月01日 | 日記

Lake of the illusion

我が家の庭に、1年のうち特別の日だけに出現するがすぐに跡形もなく消えてしまう”幻の湖”があります。その名を「アイ湖」と呼んでおり、我が家では「スゴイね、今日はアイ湖ができてるよ」というふうに会話されます。

その実態は、庭の芝生の上に大雨が降った時に排水が間に合わず、雨水が大量に溜まって出来る水たまり。ところが今朝の雨ときたら土砂降り状態がいつまでも長く続いて、「アイ湖」はみるみる肥大化し、かって見たことがないほどのジャンボサイズになって芝生全面の半分ほどまでに広がりました。

 今朝出現した過去最大級の「アイ湖」

 やがて雨足が弱まり消滅寸前の「アイ湖」

自然のもらたす現象に驚かされると同時に、ここ数日来島根や山口など西日本を中心に発生している大雨の被害にあわれた方々のご無事をお祈りします。

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