DADA's ブログ

岐阜から発信する、DADAさんの気ままな日記です。

福井県勝山市

2024年10月27日 | 国内旅行

Katsuyama-city in Fukui

福井県勝山市にある「勝山城博物館」、「平泉寺白山神社」、「越前大仏」の3ヶ所を巡りました。

1)勝山城博物館: 1992年に開館した天守閣風建築で、全国諸大名の甲冑や刀剣などの武具や装束などが展示されており、最上階の展望台からは勝山市内や荒島岳(日本百名山)が望めました。

 勝山市内

2)平泉寺白山神社: 古来より霊峰白山へ信仰登山する3つのルートの1つ、福井県側から登る「越前禅定道」の拠点となった場所。(因みに、他に岐阜県側から登る「美濃禅定道」と、石川県側から登る「加賀禅定道」がある。)参道の長い石段を登っていった先、うっそうと茂るスギ林の中に拝殿があり、苔の緑がとても美しかった。

 本殿

3)越前大仏: 巨大な大仏殿の中に安置されているご本尊の像高は、奈良東大寺の大仏をしのぐ約17mで、屋内座像としては日本最大の仏様でした。

 大仏殿

 毘盧遮那仏

 五重塔

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福井県「三方五湖レインボーライン」

2024年09月24日 | 国内旅行

Mikata-Goko Rainbow Line in Fukui

1)福井県にある若狭湾国定公園の景勝地「三方五湖レインボーライン」を登って山頂公園を散策し、日本海と三方五湖の絶景を楽しみました。

 リフト(上り)

 五湖テラス

 五木の園

 キアゲハ

 リフト(下り)

2)敦賀港に隣接する「人道の港 敦賀ムゼウム」を見学しました。敦賀港は1920年代にはポーランド孤児が、1940年代にはリトアニア領事代理だった杉原千畝さんが発行した命のビザによって、ナチスドイツから逃れたユダヤ難民が上陸した日本で唯一の港です。

 敦賀ムゼウム

ムゼウムは4年前に訪れた時には赤い三角屋根の小さな建物でしたが、3棟が並ぶ現在の位置に移転したようです。

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マキノのメタセコイヤ並木道

2024年08月11日 | 国内旅行

MetasequoiaTrees in Makino, Shiga

滋賀県高島市マキノにある「メタセコイヤ並木道」へ行って来ました。道路の両側に延長約2.4kmにわたりメタセコイアが約500本植えられており、「新・日本街路樹百景」に選定されているとのこと。ほぼ中間点にある農業公園マキノピックランドに車を停めて、辺りを散策しました。

 ピックランド

 セコイヤ並木

 ヒマワリ畑

真夏の今は深緑色でしたが、秋には紅葉してレンガ色に染まり、冬にはすべての葉を落として裸となる。そして翌年春には新芽が出て新緑色になる、というサイクルで変化するとのこと。また別の季節に訪れたいものです。

近くにある「マキノ高原スキー場」にも立ち寄りました。広いゲレンデは夏の間はグラウンドゴルフやキャンプ場として利用されているようです。また、若狭湾と琵琶湖の間にそびえる「赤坂山」への登山口もあり、リュックを背負った登山者の姿も見られました。

 山マップ

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東北・三陸地方への旅(1)

2024年07月24日 | 国内旅行

Travel to Sanriku-Region in Tohoku(Part 1)

2024年7月21~23日の3日間、東北の三陸地方を旅しました。これはその前編で、「三陸鉄道・リアス線」への乗車や、リアス式海岸沿いに点在する北山崎・浄土ヶ浜・松島などの名勝地で観光を楽しんだ記録です。

1)三陸鉄道: 「久慈駅」から「普代駅」の区間を貸切列車で40分間の乗車を楽しみました。「海女ちゃんガイド」(市の職員さんとのこと)の同乗によって車内は大いに盛り上がりました。

 久慈駅

 海女ちゃん列車

 出発進行

 ジェ!

 ジェジェ!

 ジェジェジェ!

 一旦停車

 テレビ上の仮想駅「袖が浜駅」

 下り列車

 震災直後の写真

2)北山崎: 高さ200mの断崖絶壁が約8kmにわたって連なるダイナミックな絶景スポット。

3)浄土ヶ浜: 松の緑・岩肌の白・海の群青のコントラストが見事な景勝地。

 

 海水浴場

 遊覧船ウミネコ

 ウミネコ

4)松島: 「日本三景」のひとつで、260余の島々が浮かぶ景勝地。

 遊覧船

 五大堂

5)「瑞巌寺」・「円通院」・「観瀾亭」

 瑞巌寺洞窟群

 円通院

 観瀾亭

旅行期間中は、わが地元の岐阜地方は連日体温より高い猛暑日が続き、涼しいはずの東北でも35度近い暑さでした。三陸沿岸道路沿いの見所に立ち寄る度にアイスクリームで体温を下げながら、塩飴を舐め水分補給をして何とか無事に帰宅できました。

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東北・三陸地方への旅(2)

2024年07月24日 | 国内旅行

Travel to Sanriku-Region in Tohoku(Part 2)

2024年7月21~23日の3日間、東北の三陸地方を旅しました。これはその後編で、2011年3月11日に発生した「東日本大震災津波」によって大きな被害を受けたこの地の復興の状況を記録したものです。

1)陸前高田の「高田松原」: かっては約7万本の松林だったが、津波で1本だけが残り「奇跡の1本松」として復興のシンボルになった。翌年に塩害で枯死した後、現在はモニュメントとしてレプリカが保存されています。

 復興記念公園

 防潮堤

 奇跡の一本松

 松の背後には、津波で壊れた建物

 ユースホステル

2)田野畑村・羅賀の津波石: 明治の三陸大津波で打ち上げられたという「津波石」。今回の東日本大震災でもほぼ同規模の最大20mを超す津波が発生したが、昔から伝承されてきた教訓によって村民の多くが高台に避難して助かり、犠牲者は8人だったと刻まれていました。泊まったホテルでは3階まで津波が押し寄せたそうです。

 ホテル羅賀荘

 津波石

 慰霊碑

3)南三陸町: 宿泊した「南三陸ホテル観洋」が主催する「語り部バス」に乗って被災地を巡りました。自らも被災者となったホテルスタッフが「語り部」となって、震災を風化させないためにと当時のご自身の体験談やホテルの取り組みなどについて説明を受けました。

 ホテルの外観

 ロビー震災展示

 5階からの眺め

 語り部バス

 327人全員生還

 復興記念公園

 防災対策庁舎

 職員ら43人犠牲

 震災直後の写真

「ホテル観洋」でも2階の露天風呂まで津波が押し寄せたそうですが、建物の被害はほとんどなく、震災後のボランティアの方々の活動拠点として、また地元被災者の二次避難所として600人を受け入れるなどの支援をされました。今も震災を風化させないために「語り部バス」を毎日運航、将来の防災・減災への各種取り組みを実施されています。

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小豆島の旅

2024年07月07日 | 国内旅行

Travel to Shodoshima-Island

2024年7月5~6日の2日間、瀬戸内海では淡路島に次ぐ大きさの「小豆島」へ行って来ました。姫路港からフェリーに乗って小豆島に上陸し、「小豆島オリーブ公園」「エンジェルロード」「寒霞渓」などを巡りました。

 姫路港

 フェリー船

 小豆島の遠望

1)道の駅「小豆島オリーブ公園」: 白いギリシャ風車が佇む芝生広場からは瀬戸内海の景観が眺められました。実写版「魔女の宅急便」のロケ地で、キキになり切って空を飛ぶ「魔法のほうき」を無料で貸し出していました。

 緑の郵便ポスト

 

 ギリシャ風車

 空を飛ぶ魔女

 オリーブの実

2)エンジェルロード(通称:天使の散歩道): 潮の満ち引きによって干潮時に海の中から現れる砂の道で、「恋人の聖地」として若者に人気のパワースポット。

 ホテルの窓より

 恋人の聖地

潮が満ちてくると、道は海面より低くなって途切れてしまいました。

3)寒霞渓: 約1300万年前の火山活動でできた奇岩怪石の景観。ロープウェイで山頂駅へ到着した後、山頂に点在する展望台を巡るショートハイキングを楽しみました。

 空の玉

 四望頂展望台

 烏帽子岩

 ハート型の松

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南信州でフルーツ狩り

2024年06月22日 | 国内旅行

Travel to Minami-Shinshu

長野県飯田市へブルーベリーとサクランボのふたつの「フルーツ狩り」に出掛け、数年分の量の果物を一日で頂きました。そして「元善光寺」にも立ち寄りました。

1)ブルーベリー: 東海地方がいよいよ梅雨入りしたとのことで、雨の中で傘を差しながらの収穫でした。

2)サクランボ: こちらはビニールハウスの中で、佐藤錦や紅秀峰など数種類の品種を食べ比べさせて貰いました。

3)元善光寺: 長野市善光寺の前身の寺で、元は「本元」の意味。古来より元善光寺と長野市善光寺の両方お詣りしなければ片詣りと云われるそうです。

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隠岐諸島の旅(1)

2024年05月16日 | 国内旅行

Travel in Oki-Islands (Part 1)

2024年5月13~15日の3日間、島根県にある離島「隠岐諸島」を旅しました。これはその前編で、本土から遠いことから「島後(どうご)」と呼ばれる隠岐の島町を巡る記録です。

1)「大阪伊丹空港」からひとっ飛びで「隠岐世界ジオパーク空港」へ到着。まずは島後の西端にある「那久岬(なぐさき)」と、北端にある「白島(しらしま)展望台」へ、次に隠岐国一宮である「水若酢(みずわかす)神社」を参拝しました。

 空港に到着

 那久岬

 対岸は島前

 旧燈台

 放牧中の牛

 水木の妖怪

 白島展望台(島後の最北端)

 

 ウツボグサ

 シャリンバイ

 水若酢神社

 隠岐造り本殿

 すもう土俵

2)この旅のハイライトのひとつ目「ローソク島」へ。高さ20mのローソクのような形をした奇岩で、夕陽が先端に重なると灯りが灯ったように見えるという、遊覧船からしか見られない感動の瞬間を味わいに出かけました。

 遊覧船に乗船

 船長の名ガイド

 ローソク島

 そろそろと接近

 来るか?

 来ましたー!

3)次に、この旅のハイライトのふたつ目「隠岐名物・牛突き」を「隠岐モーモードーム」で見学しました。

 モーモードーム

 土俵入り

 見合って

 ヨーイ

 ハッケヨーイ

 モー一息

 モーレツな突き

 モー参った

4)「隠岐国分寺」と「玉若酢命(たまわかすみこと)神社」に参拝しました。

 隠岐国分寺

 後醍醐天皇の行在所址

 蓮華会の舞台

 龍王の面

 龍王の舞

 玉若酢命神社

 隠岐造りの本殿

 推定樹齢2千年の「八百杉」

 水木しげるの妖怪 

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隠岐諸島の旅(2)

2024年05月16日 | 国内旅行

Travel in Oki-Islands (Part 2)

2024年5月13~15日の3日間、島根県にある離島「隠岐諸島」を旅しました。これはその後編で、本土に近い「島前(どうぜん)」と呼ばれる3島のうちの「中ノ島」と「西ノ島」を巡る記録です。

1)島後の「西郷港」からフェリー船に乗り、約70分で島前の中ノ島「菱浦港」へと移動。

 西郷大橋

 イソヒヨドリ

 西郷港

 フェリー船

2)中ノ島: 鎌倉時代に起こった「承久の乱」で敗れた後鳥羽上皇がご配流となり、この地で崩御された場所で行在所跡や歌碑などが残されていました。

 火葬塚

 隠岐神社

 すもう土俵

 後鳥羽上皇の歌碑

3)西ノ島: 後鳥羽上皇から約100年後にご配流となった後醍醐天皇が約1年後に脱出されるまで過ごされたと言われる「黒木御所跡」や、景勝地「国賀海岸」からの海岸浸食地形の眺望や牛馬放牧地での散策を楽しみました。

 黒木御所

 碧風館

 行在所跡

 赤尾展望所

 摩天崖(ビル70階建ての大絶壁)

 ノアザミ

 ハマボッソ

 メジロ

 

 キジ

 

 観音岩

 通天橋

 由良比女(ゆらひめ)神社

4)島前「別府港」から高速ジェット船に乗り、約45分の船旅で島後「西郷港」へと移動。

その後「隠岐ジオパーク空港」より飛行機で帰宅の途に着きました。3日間とも晴天に恵まれ満足な旅でした。

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西山公園のツツジ

2024年04月25日 | 国内旅行

Azalea at Nishiyama-Park in Sabae, Fukui

福井県鯖江市の「西山公園」は日本海側随一のツツジの名所として知られ、例年4月下旬から5月上旬にかけて約5万株のツツジが見頃というので、4月25日に出かけました。残念ながら少し早かったようで2~3分咲きという所でした。それでも赤、白、紫など色鮮やかなツツジを見ながら園内をゆっくり散策しました。5月3~5日には「さばえつつじ祭り」が開催されます。

 芝生広場

 

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