最初の面は「おじい、おばあ」の登場
おじいとおばあの掛け合いは面白く、「おばあのしわも伸びてきれいになった顔をちょっと見せてみろ・・。」
とおじいが言うと、おばあは恥ずかしそうに隠していた顔を見せる。
おばあにたたかれると一年幸せでいられると言う。
霜月まつりのクライマックスは何と言っても煮えたぎる窯の湯に素手で行う「湯切り」の場面
今か今かと待っている間、禊を済ませた水王と土王は神前にて心を落ち着かせ、
観衆の前に姿を現す。
ゆったりと力強く湯釜に近付くと
迫力が伝わるだろうか?