松川町の奥の方、大鹿村に接する中峠地区という所に観陽丘と言われる
展望のとても良い所があると、パンフレットをもらったので、行ってみました。
標高約900m、
中央アルプスの越百岳、空木岳、木曽駒ケ岳、飯田のシンボル風越山、恵那山まで見えました。
越百岳、空木岳、木曽駒ヶ岳(ちょっと電線が邪魔)
まん中風越山、左恵那山。
ちょっとしたベンチがあり、展望を楽しむ事ができます。
天気の良い日にはいいかもしれません。
その近くに樹齢400年から500年と言われている松川の指定天然記念物「峠の赤松」があります。
私は木が好きです。この赤松、遠くから見ると
こんな感じで根元までは見えないのですが、近くに寄ってみると
木肌には迫力があり、思わずカッコイイ・・・と言ってしまうような赤松でした。
朝日を浴びて紅葉の中に堂々と立つ赤松の力強さは圧倒される物があります。
どうやって撮ればこの力強さを伝えられるのだろうとしばらくカメラと格闘しました。
そこから、飯田に下る途中、
(長ぞうれ)っていうバス停がありました。
長ぞうれ・・・って何? ・・ていうか地名? 何かおもしろいなぁ。
峠を下ると大きな柿の木が。
高くて取れない柿は、冬の間の鳥の餌になるのですね。
一週間ほどブログをお休みします。
昨日はお天気よく、南アルプスの山々がよく見えました。今、家から見えるはずの甲斐駒ヶ岳は黒い雪雲に覆われて顔を見ることが出来ません。茅野は時折風花が舞っています。
南信州は随分奥深くまでがあるのですね。
びっくりしました。
山での暮らしは大変でしょうが、山を離れると懐かしいものでしょうね。
今日は晴天で、南アルプスが真っ白に雪を被っていました。