鞍掛山からもう一度、千枚田まで下りてきて、
今度は千枚田の中を通っている遊歩道を歩いてみました。
高い所から竹で作ったトヨで下の田んぼに水を送ります。
今は水田も少なくなったり、手植えで行うような田植えも見られなくなっているので、
このような風景自体懐かしい感じを受けます。
40数年、私が小さい頃は、こんなあぜ道を歩きながら花を摘んだり、
リコーダーを吹きながら学校から歩いて帰ったりした記憶があります。
案山子の男の子が棚田を紹介してくれていました。
「千枚田によう来たのん」と看板に書いてありました。
もう一度・・・これが千枚田と正面に見えるのが鞍掛山です。