中川村の赤そばの花が見ごろを迎えていました。
朝、日の出前の赤そばの里は静かで、朝梅雨に濡れた赤そばは、
朝日が当ると赤く輝き、目覚めます。
この赤そばは「高嶺ルビー」という品種のそばで、
1987年に信州大学の教授がヒマラヤの標高3800mの所に咲く、赤い花のそばを
日本に持ち帰ったのが始まりであると云う記載は、箕輪にある赤そばの里にも書いてありました。
今は長野県内色々な場所で赤そばを見る事が出来ます。
この中川村の赤そば花まつりの会場はJR伊那田島駅の直ぐ近くで・・・
烏帽子岳を望む里に飯田線が走っていく風景が見られます。
日が上ると、少しづつ人が増えて来ました。