じっと卵を温めていたツバメ
ようやく卵が孵り、ヒナが顔を出しました。
まだ、目も見えていないみたいなのに、お母さんが来るとすぐ分かる。
今日の夕食は蜂
けっこう大きな蜂を
お母さんの顔までヒナの口の中に入ってしまった・・・。
絶え間なく餌やりは続く。
じっと卵を温めていたツバメ
ようやく卵が孵り、ヒナが顔を出しました。
まだ、目も見えていないみたいなのに、お母さんが来るとすぐ分かる。
今日の夕食は蜂
けっこう大きな蜂を
お母さんの顔までヒナの口の中に入ってしまった・・・。
絶え間なく餌やりは続く。
夏鳥の声を聞くようになって2週間
オオルリは元気に歌っています。
最近、オオルリのメスを見つけました。
メスは茶色一色の地味な色です。
そして、なんと!!
男の子と女の子を発見。
青いきれいなオスのミニュチュア版ーお腹のぷっくりしたオスの赤ちゃんと
茶色のじみーなメスのミニュチュア版ー雀みたいなメスの赤ちゃん。
近くにいたから、きっと一家4羽だね。
春まだ早い3月終わりから4月にかけて、ウグイスを追っかけていた1か月
ウグイスは声はほとんどの人が聞いているとは思うけれど、なかなか姿を見る事は少ない。
写真に撮ってみて分かった事だけれど、
声はきれいだけれど、体はほとんど特徴はなく、落ち着きなく、啼いては別の場所に移動するのでなかなかカメラに収まってくれない。
今までの鳥の中で一番苦労したかもしれない。
ウグイスと言うと「梅にウグイス」と思われがちだけれど、実際には「梅にはメジロ、竹やぶにウグイス」のが正しいみたい。
そんな4月を過ごして、
久しぶりに森に行ってみたら、ウグイスのように良く通る声で啼いている鳥がいた。
声の主を探してみたら「キビタキ」
胸元がオレンジ色の鮮やかな色の鳥で、夏の渡り鳥です。
あぁ、初夏だ・・・と実感。
中国東部やサハリンから夏日本に渡って来るのだそうです。
ようこそ飯田へ!!
そして、このキビタキと啼き競うように啼いていたのがオオルリ。
高い梢でキビタキの声に呼応しながら啼いているので、同じキビタキかと思いきや・・・オオルリでした。
鳥は同じ種類の鳥の声だけに呼応しているのではないのですね。
オオルリは越冬地はインドシナ半島からフィリピン、ボルネオ。やはり夏になると渡ってくる夏鳥です。
この飯田の地でお友達になっても、秋にはそれぞれ遠い国へ帰らなければならないね。
鳥は人の口笛にも応えてくれます。
オオルリとキビタキの間に入って、口笛で仲間に入れてもらおうと思って口笛を吹いてみたら、
ならなかった!
あれ?昔は鳴ったのに??
何十年も口笛を吹かない間にならなくなっていた。
この日見たヤマガラ君
2羽仲良く遊んでいるのかと思ったら、獲った虫の取り合いをしていた。
そして、川原の菜の花畑にいたオオヨシキリ
オオヨシキリというだけあって、葦の茂っている所にはたくさんいて、
夜中でも大きな声で啼いています。
これからしばらく追っかけるのがツバメ
営巣を終え、卵を暖めているらしい・・。
ヒナが大きな口開いて、餌をもらう所を撮りたいなぁ・・。
ウグイスの声が聞こえるようになって1か月ほど経ちます。
ウグイスって声はよく聞くのに、ほとんど姿を見た事がありません。
ウグイスの早朝追っかけをして1週間。
やっと撮れました。
ウグイスって、藪の中などを忍者の如く動き回るので、ほんとに苦労しました。
そして、先日木曽に行った時に撮ったミソサザイ。
この鳥も綺麗なよく響く声で啼きます。
でも、土の色と同じ色でちょんちょん森の中の渓流沿いを跳ねたり飛んだり。
なかなか焦点が合わせられず、執念で撮った1枚。
桜、満開の飯田、
桜の周りにはいろんな鳥たちがいます。
コゲラ。
メジロ
春を楽しんでいるのは、人ばかりではなさそうです。
今年は花粉が少なくて良かったなぁ。
花粉も多くなったこの頃、森に行くと目がかゆくなったり、くしゃみが出たりして、
帰って来てから大変なのですが、それでも花粉は昨年よりは少ないみたい。
春になったら、小鳥達は以前にも増して元気!
きっと巣作りに励みだしたのかもしれない。
今朝は、たくさんの鳥に会いました。
まず、キセキレイ。
そしてイカル。
イカルという鳥は良く響く大きなきれいな声で啼きます。
今日は5羽くらい1本の木に止まっていました。
そして、ジョウビタキのメスがいたかと思えば、すぐ近くにジョウビタキのオス。
背中の白い模様が同じです。
近くにいるのだからたまには一緒にいてよって思うのですが、なかなか一緒の写真は撮れないです。
先日はこんな写真も撮れました。
すこーし、桜の蕾もふっくらとして来て春を感じます。
最近見かけるようになったのが、ホオジロ。
ホオジロも大きな透き通る声で「源平つつじ白つつじ」と啼くと知られているのですが
なかなか私にはそう聞こえなくて・・。
桐の木に止まっているホオジロです。
そして、いつみてもかわいいエナガ。
たくさんいすぎてちょっと飽きてきたシジュウカラ。
「ジェージェー」と濁った大きな声で啼くカケスの子も大きくなってきました。