規則正しい生活をしたせいか?何故か眠れない。気持ちは寝たいのに・・・。なのでちょっと気になったことを書いてみる。
真相はわからないが、消費者センターからいろいろといわれて仕事がなくなったこともあるというので多分、悪質リフォームといわれる会社に勤めている人の話。これを聞いたときはもちろん自分が悪質リフォーム対策に対して活動しているなどとはいっていない。
この人いわく、独居の高齢者に対して世話してお金もうて何が悪い! 詳しく聞いてみると~まず、独居の人のお金をもっている人に近づく。そして親しくなるために和菓子などをもっていって一緒にお茶を飲んだりする。人によっては一緒にお風呂に行き、背中を流したりしている人もいるよう。そこから仕事が始まるようである。
言い分は、身内が悪い! 後からそんなに心配なら初めからその人に関わっておけと。お金を持っている高齢者というのは 身内が近づいてくるのをお金目当てと勘違いして身内に拒否反応を示す人が多いという。しかし、人間とは孤独に耐えられないので訪問してきた一見やさしい人にコロっとだまされるようである。
悪質リフォームが絶えないのは そういう人間関係にあるかも知れない。話を聞いた人に言わせると自分は少しも悪くないと思っているようだ。独居の人にいい思いをさせてるから仕事をもらっているからという。しかし、そこには もちろんモラルの問題があり、その利益に一般常識からして逸脱している部分があるので許せないのであるが、人間関係というものを改めて考えさせられた。
「コミュニケーション」この言葉が悪質リフォームの一番の防御策かも知れない身内がいる間はその関係者の人が、いない場合は地域の周りの近隣の人たちがコミュニケーションをとることによって悪質リフォームは防げるはずだ。それプラスある程度の知識が必要。そういう意味において、協働事業提案している 「住まい力」向上プロジェクト というのは的を得ている。これが実現できれば 住まいに関しては 安全・安心に暮らせる地域になると思っている。やるしかない。
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