ぬか床をつくって2週間が経った。もう本漬けに
入ったが、どうも塩辛い。塩はぬかの10~13
パーセントぐらいだと調べたので、そのぐらいの
塩を入れた。まだ、本漬けには早かったのかも知
れない。でも2週間経ったので、堂々と本漬けに
取り掛かるのだ。
塩辛く漬かったものは水に浸して塩分を少し抜い
てから食べた。胡瓜はすぐに漬かってしまう。そ
してどうもぬか床の水分が多くなってゆるくなっ
てきたので、追いぬかをした。適当にぬかを入れ
て混ぜるだけ。ぬかの水分調整と塩分も追いぬか
をすれば濃度が薄くなって塩辛さがなくなる。
一石二鳥というやつだ。追いぬかには「炒りぬか」
を使った。まだまだ、余っているので、いつでも
追いぬか体制は整っている。追いぬかをしてみて
まだ、塩辛かったら追い追いぬかをする予定。追
い追いぬかでも塩辛かったら追い追い追いとなる
のだ。まあ、そのうちに塩分は適量になるはずだ。
ぬか床は独特の香りを発してくるようになった。
これを臭いという人もいるだろうが、ヌカラ―(
ぬか漬けを好きな人)にとっては、たまらなく良
い香りなのである。あの香りは美味しいぬか漬け
をつくってくれそうで頼りのある香りなのである。
発酵してまっせ、ええ仕事しまっせ、と力強く
アピールしているように思えるのである。
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