31日に本屋へ行った。何の目的もなく時間つぶしにいったのであるが、一部のコーナーに中古の本を売っている本棚があった。これもボーっと見ていたのであるが、群ようこの「かもめ食堂」が目に入ってきた。「かもめ食堂」といえば、映画にもなった作品なので読んでみようかと思い、早速購入。なんと240円であった。ヤスイ!
宝くじが当たったという設定は少々無理があるように感じたが、全体としては 主人公のサチエの性格も爽やかであったし、ミドリやマサコといういろいろ事情のある女性たちが不思議な縁で一緒に行動していく様子はほのぼのとさせられた。何気ない日常にも小さな事件がいろいろと繰り広げられるのであるが全体としてはほのぼの路線を守っており読んだ後も気持ちがほのぼいのとさせられた。「おにぎり」という設定も良かったのではないでしょうか。
いやあ~、いい本です。すぐに読めるので、オススメ本です。(笑)
私も読みましたよ~
ほのぼの楽しかったですね
ただ フィンランドの風景は 行ったことがないので
思い浮かべることができず 残念でした
映画の方が もっと楽しいかもしれませんね
かもめが、まるまる太っているというのが
なんとなくふぉわっとしていて微笑ましかったです。
映画は観てみたいですね~。もうDVDしか無理ですが。