ブログを省略しつつ、ようやくブログと現実が近くなってきました。ということで?昨日は「文化の日」 なにか文化に接しなければいけないという使命感?に追い込まれ、インターネットで検索していると関西でも文化の日は無料で入れる美術館や博物館が多くあり、その中で目を引いた「兵庫県立美術館」に行くことにした。雑誌等で写真は見ていたが、建物というのは、実物を見ないといけません。なんと、初めての「麻耶」でした。近いのに。。。
絵画を観にいったというよりも建物を観にいったといったほうが正解なのですが。。。サスガの安藤忠雄氏です。ロケーションもいいですし、コンクリート打ち放し以外の素材感もいい。何よりも力強さを感じる建物です。
車を駐車場にとめ、まずは、海に引かれて なぎさ公園へ。写真はナイノデスが、のんびりとして、ええところです。この辺りは震災でかなりの被害を受けたので、新しく再生された地域です。新しい地域というのはチャラチャラしたところが多いですが、海があるというだけで船があるというだけで落ち着いた街になるのですね~。
この建物が、この形になるまでにはいろんなことがあったのでしょうが、もう少しコンパクトな空間になっていたらもっと良かっただろうと勝手なことを思いつつ、無料の常設展を楽しんできました。絵画も文化ですが、建築も文化です。。。
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