「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

心子のメイプルシロップで ゴーヤジュース

2013年04月13日 20時37分34秒 | 心子、もろもろ
 
 冷凍保存しておいたゴーヤが、  冷凍庫の底に まだ少し残っていました。

 ジューサーミキサーを使って、 ゴーヤのジュースを 作ってみることにしました。

 蜂蜜の代わりに、 心子がくれたメイプルシロップを 使ってみようかと。

 これは心子が、 酒好きの僕のために、

 実家にあったウイスキーを 持ってきたというものなのですが、

 見てみたら それがメイプルシロップだったのでした。  (^o ^;)

 心子らしいドジぶりです。



 蜂蜜には 消費期限がないと聞いていますが、 メイプルシロップは?

 ネットで調べてみると、 蜂蜜は糖度が非常に高く、 強い殺菌力があるそうです。

 エジプトのピラミッドで見つかった 3千数百年前の蜂蜜が、

 問題なく食べられたとか。

 一方メイプルシロップは、 蜂蜜ほど保存はきかないものの、

 未開封なら何年も持つとのこと。

 でも 心子からもらったのは、 もう10年以上前に開封し、

 そのまま常温で置いてあったものです。

 ネットには、 数年でカビが浮いていたという 例もありましたが、

 カビを取り除いて使ったとか、

 沸騰させて コーヒーフィルターでこして食べたと 書いてあります。

 心子のメイプルシロップを見ると、

 カビではなさそうですが、 何かもろもろしたものが浮いています。

 それを濾紙でこし、 充分に煮沸させました。

 臭いや味を見てみると、

 少しビターな感じがしましたが、 何とか大丈夫そうです。

 心子の想い出を捨てるのは 忍びがたいので。  (^^;)

 そして、 ゴーヤとバナナを ジューサーミキサーにかけ、

 メイプルシロップと氷を入れました。

 ゴーヤのほのかな苦みが香り、 シロップとバナナの甘みで、

 おいしくいただきました。  (^^)

 メイプルシロップの残りも、 また何かに 使ってみたいと思います。



 これで去年のゴーヤは 全て使い切りました。

 でも、 もう今や4月。

 6月には 今年の苗を植える時期です。

 またゴーヤの季節が やってきそうです。
 
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