「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

「世界仰天ニュース」 への連絡 (1)

2008年01月07日 22時44分07秒 | 「世界仰天ニュース」でBPD誤報
 
 昨年8月1日 「ザ! 世界仰天ニュース」 で、

 ボーダーを取り上げた 放送についてです。

(当時の記事 http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/49301588.html )

 その後も僕は、一人で細々と 対処をしていました。

 8月8日の番組の “謝罪” も 充分なものではなかったため、

 日本テレビに 訂正の番組制作の可能性を 打診していました。

 けれども、(案の定というか) 一向に 返答はありません。

 新たにひとつの番組を 作るというのは、現実的には 極めて難しいとはいえ、

 そのままで 終わらせたくはありませんでした。

 日テレと 話し合いが付かない場合、

 「放送倫理・番組向上機構」 (BPO) へ 申立をし、

 審理を委ねることができます。

 BPOの規約では、番組放送から3ヶ月以内に テレビ局に申立をし、

 折衝が成り立たなかった 時には、放送から1年以内に

 BPOの 「放送と人権等権利に関する委員会」 (BRC) に 申立をする、

 ということになっています。

http://www.bpo.gr.jp/brc/index.html

 諸事情で 遅くなってしまったのですが、

 昨年10月末に BPOに申立の問い合わせをしました。

 窓口の人と 電話で直接 話せましたが、次のような話になりました。

 僕は 「世界仰天ニュース」 および 日テレに、

 何回もメールや手紙、掲示板などで 意見や要望を送っていたので、

 局への申立は すでにしているという認識でした。

 ところが 申立というのは、電話や面会などで 直接話し合うことを指し、

 それで 結論が出なかった場合、BPOに申立をする 段取りになるということです。

 従って、まず 「世界仰天ニュース」 に 電話なりで、

 直接話をしてほしい ということになりました。

 放送から3ヶ月以内 という規定は、辛うじてクリアできると思います。

 それで 日テレの視聴者センター部に 電話をしましたが、

 「仰天ニュース」 のスタッフは 普段なかなか捕まりません。

 水曜日の夜 「仰天ニュース」 オンエア中は、

 スタッフが 視聴者からの電話に 対応するために、

 スタッフルームに 控えているということです。

 翌 水曜日の9時過ぎ、視聴者センター部を通して 「仰天ニュース」 に連絡、

 プロデューサーは 居合わせませんでしたが、

 若いスタッフと 話をすることができました。

 スタッフは 真摯に話を聞いてくれ、対応は良かったと思います。

 その人は プロデューサーに伝えてくれると 言いましたが、

 伝聞では こちらの真意が 充分伝わらないので、

 僕は改めて 手紙を書いて送りました。

 主旨は、訂正の番組を新たに作る 次善の策として、

 日テレのニュースやワイドショーなど、他の番組のワンコーナーで

 ボーダーを取り上げて、正しい理解を 広めるようにしてもらえないか、

 ということです。(別掲)

(続く)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/52089750.html
 
コメント
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