「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

TBS役員ら 処分 (1)

2007年09月07日 23時06分02秒 | 「世界仰天ニュース」でBPD誤報
 
( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/49509253.html からの続き)

 「みのもんたの朝ズバッ!」 など 番組の不祥事に対する、

 TBSの処分がありました。

 対象となったのは 「朝ズバ」 の他に、「ピンポン!」 と 「イブニング5」。

 「朝ズバ」 では、不二家が 期限切れのチョコレートを 使用したという、

 不適切な報道がされました。

 「ピンポン」 では、ハニカミ王子こと 石川遼選手の試合中の ナマ声を取るために、

 同グループで回る選手に 隠しマイクを持たせようと、盗聴未遂事件を起こしました。

 「イブニング5」 では、ゴルフ大会主催者に無断で

 取材用ヘリコプターを 飛ばしました。

 「朝ズバ」 には、既に BPO(放送倫理・番組向上機構)の

 「放送倫理検証委員会」 から、

 「見逃せない落ち度があった」 という 見解が出されています。

 今回 「朝ズバ」 には、TBS社長が 20%の減俸1ヶ月の他、

 19人の取締役が 5~10%の減俸1ヶ月,制作局長が 出勤停止3日,

 制作局情報センター長が 同2日,担当プロデューサー3人が 減俸処分。

 「ピンポン」 には、チーフディレクターの減俸,

 制作局情報センター長ら 4人をけん責。

 「イブニング5」 には、プロデューサーら 5人をけん責処分。

 計32人が 処分の対象となりました。

 境界性人格障害への誤解を助長した 「ザ!世界仰天ニュース」 と比べると、

 どうでしょうか? 

(続く)