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「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

沖縄旅行 (4)

2013年12月18日 20時55分55秒 | Weblog
 
(http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/63784889.html  からの続き)

 11月29日 (金)。

 朝食はホテルのバイキング。  (^-,^)
 

 ホテルの隣が 学会会場の 「コンベンションセンター」 で、

 敷地の入り口に  「歓海門」 が立っています。

 

 次が リカバリートークをした 「コンベンションセンター」 外観です。

 他の講演やプログラムも 聴講しました。



 コンベンションセンターと同じ敷地内の、 海浜公園にあるトロピカルビーチ。

 季節はほぼ冬で 曇天でしたが。



 こんな荒波の場所もありました。

 波を見ていて飽きない  σ (^^;)です。



 波打ち際には 多数の珊瑚が打ち上げられていて、 色々拾ってきました。




 29日の晩は 学会の懇親会。

 ところが 開催の15分ほど前に、

 東京で現金を下ろしそこねていたのを 思い出しました。

 現金がないと懇親会に出られません。 (・_・;)

 ホテルのフロントで ATMの場所を聞くと、

 ATMがあるコンビニまで 歩いて15分かかると。 (@_@)

 開始に間に合わない。

 また小走りで行きました。(・_・;)

 懇親会は満員の盛況で、 沖縄の歌や踊り, 獅子舞など、

 色々なアトラクションも催されました。



 懇親会の終盤は、 ステージと参加者が入り乱れて 踊りまわりました。

 偉い先生も皆、 沖縄の人は 本当によく踊ります。

 僕も 琉球踊りの基本形を覚えました。

 カメラのバッテリーが切れて、 撮影できず残念。

(次の記事に続く)
 
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沖縄旅行 (3)

2013年12月16日 22時24分31秒 | Weblog
 
(前の記事からの続き)

 平和祈念公園の資料館は、 残念ながら 時間の関係で見られませんでした。

 園内には霊域園路という、 全国各県の慰霊塔もあります。

 帰りのバスまでの時間、 地図を片手に、 霊域から展望台を見て回りました。





 それから バス停に向かおうとすると、

 地図で近道だと思っていた通路が 工事中で通れませんでした。 (@_@)

 ずっと大回りをして バス停まで行かなければなりません。

 1時間に1本以下のバスの時刻まで あと僅か。 (;°〇°)

 もう間に合わないかと 諦めかけました。

 タクシーで帰るしかないかと。

 でも とにかく走りました。

 そして、 何とか、 ぎりぎりで滑り込むことができました。(-。-;)

 それから 2時間あまりかけて、 宿泊先のラグナガーデンホテルへ。

 ところが ホテル前でバスを降りるとき、 バスが停留所を過ぎてしまいました。

 運転手さんに言うと、 バスは交差点の赤信号で止まり、

  「赤信号だから降りていい」 と。 (・_・;)

 しかも バスは真ん中の車線です。

 東京では、 いや他の土地では 考えられないですね。

 下が、 僕が泊まった ラグナガーデンホテルです。



 ホテルのラウンジには クリスマスのイルミネーションが飾られました。


 

(http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/63787919.html に続く)
 
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沖縄旅行 (2)

2013年12月15日 22時54分40秒 | Weblog
 
(前の記事からの続き)

 約1時間半で ひめゆりの塔に到着。



 下の写真は、 ひめゆりの塔の横にある 慰霊碑 (納骨堂)。

 手前の黒い穴は、 当時使われた土豪です。



  「ひめゆり」 は、 沖縄師範学校女子部と県立第一女学校の愛称です。

 200人あまりの生徒と教師が 看護要員として動員されました。

 しかし 現場は正に野戦病院で、

 悲惨な負傷兵の看護, 四肢の切断, 死体埋葬などに追われました。

 排泄物や血, 膿の悪臭が充満し、 土豪の中で 身の危険にさらされていました。

 米軍が迫りきて、 突然 日本軍による 無責任な 「解散命令」 が下り、

 彼女たちは戦場に放り出されて、 逃げ場もなく絶望し、

 136人が自決などで 命を絶ちました。

 沖縄は、 米軍の本土上陸を 一日でも遅らせるため、 日本軍を守るための

 「根こそぎ動員」 で、 12万人以上の住民が犠牲となったのです。


 ひめゆりの塔から またバスで、 摩文仁 (まぶに) の平和祈念公園へ。

 平和祈念公園には、 ひめゆりの女生徒たちが  「天皇陛下万歳」 と叫びながら、

 断崖から海へ飛び降りたという  「バンザイクリフ」 があります。





 (ただし、 TVでよく見る 投身の映像は、

 ここではなく サイパンのものだそうです。

 バンザイクリフは 硫黄島にもあるといいます。)


 身投げをした岸壁の横は  「平和の広場」 で、

 中央に 「平和の火」 が灯されています。



  「平和の火」 の後方に 並んで見えるのは、 「平和の礎 (いしじ)」 。

 沖縄戦などで命を失った 全ての人々の名前が、

 国籍, 軍人, 民間人の区別なく 刻まれています。



(次の記事に続く)
 
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沖縄旅行 (1)

2013年12月14日 20時05分59秒 | Weblog
 
 今回の沖縄行きは 学会出席のためでしたが、

 またとない機会なので 観光もしてきました。

 ゆっくり時間を取れなかったため、 学会会場から行ける範囲の

 ひめゆりの塔, 平和祈念公園、 それから 首里城へ行くことにしました。

 沖縄の写真と見聞を紹介します。

 (出発の3日前、 デジカメの具合が悪くなってしまい、

 急遽 新しいカメラを購入した次第です。)
 

 11月28日 (木)。

 早朝に羽田空港を発ち、 11時ごろ那覇に到着。

 那覇空港からモノレール (ゆいレール) で、

 那覇のメインストリート・ 国際通りへ 行きました。



 この日は あいにくの重い曇天。

 全国的に寒い日でしたが、

 沖縄も真冬並という、 沖縄らしからぬ天候で やや残念です。

 昼食に アグー豚の丼とソーキそばの定食を注文したら、

 まだ仕込みができてないと言われ、 仕方なく 角煮丼とソーキそば定食に。

 次に、 ツアー会社で バスの路線と時刻を調べてもらい、

 バスを乗り継いで 糸満の 「ひめゆりの塔」 へ向かいました。

 バスは1時間に1本です。

 バス停の近くには何もないし、 乗り遅れると大変です。

 ところで 沖縄で乗ったバスは どれも空いていて、

 乗客は一人二人だったりしました。

 ツアー客や レンタカーを使う人が 多いのでしょうか。

(次の記事に続く)
 
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また双子しいたけ

2013年12月12日 20時41分17秒 | Weblog
 
 この前の記事に、 双子しいたけがあったことを 書きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/63739695.html

 同じスーパーで しいたけを買ったら、 またまた双子が入ってました。

 それもこんなに。

 選んで買ったわけじゃないんですが。

 新潟の産です。



 上段のは、 柄が途中から二手に分かれて、 傘はふたつになっています。

 でも下段のは、 ふたつの傘が ひとつにくっついてしまっていますね。

 なんで こんなのが沢山できるんでしょう? 

 ネットで 「双子しいたけ」 を検索してみたら、 結構いくつかのブログで、

 買ったしいたけの中に 双子があったというのが 出てきました。

 でも、 こんな見事なのが いくつも見つかったのは 他にありません。  (^^;)
 
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鬼子母神 ~ 手塚治虫さんの並木ハウス

2013年11月23日 22時21分39秒 | Weblog
 
 受講しているカウンセラー養成講座は 雑司ヶ谷で、 近くに鬼子母神があります。

 (「きしもじん」 と読み、 本当は 「鬼」 の漢字の 上の点がありません。)

 先日、 知人と鬼子母神周辺から 雑司ヶ谷霊園へ行ってみました。

 鬼子母神は お寺でありながら鳥居があり、

 仏教と神道が混ざり合った 神仏混淆 (こんこう) というそうです。

 樹齢600年以上という 銀杏の樹が見事でした。



 鬼子母神に続く参道には、 樹齢400年を越すという けやきが並んでいます。

 その数日後、 TVで この参道を紅葉の場所として 紹介していました。

 そして、 参道の少し脇に、

 かつて手塚治虫さんが住んでいたという アパートがあると言うのです。

 並木ハウスといいます。

 トキワ荘は誰でも知っているでしょうが、

 僕も並木ハウスのことは 初めて知りました。

 実は 手塚治虫さんがトキワ荘に住んでいたのは ごく短期間で、

 並木ハウスに3~4年住んでいたそうです。

 (その後、 初台に移りましたが、 僕も初台に数年住んでいました。

 ちなみに、 手塚プロが入っていたビルで、

 僕は家庭教師をしていたこともあります。)

 先日、 講座があった日に、 もう一度 鬼子母神に寄ってみました。

 参道の案内所で訪ねると、 その目と鼻の先に 並木ハウスはありました。

  ↓ 手前の左側の部屋が、 手塚さんが住んでいた部屋だそうです。



 改装してエアコンなども付いおり、 部屋は満室だということです。

 (従って中には入れません。)

 隣は猫のいる空き地と、 古びた家屋でした。

 手塚さんはきっと 作品の構想を練るために、

 参道や鬼子母神周辺を 散策したのではないでしょうか。

 ここから あの天才の作品が 生み出されたのかと思うと、

 何か不思議な感慨にふけった ひとときでした。
 
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前歯が折れた

2013年11月21日 22時42分28秒 | Weblog
 
 先日、 食事中にフォークを噛んでしまい、 前歯がボロッと折れてしまいました。
 (・_・;)

 過去に治療した歯で、 神経を抜いており、 もろくなっていたようです。

 引っ越してから 初めて歯医者へ行くので、

 どこがいいか ネットで色々調べてみました。

 まだ若い医師が やっている所でしたが、

 設備やスタッフは とてもしっかりしていて 好感触です。

 そして何より、 説明が非常に丁寧です。

 歯の状態, 治療の方針なども 事細かく、 分かるまで説明してくれます。

 治療だけでなく、 歯科衛生士による指導も 懇切丁寧でした。

 歯周病の説明から 実際の磨き方まで、

 30分から1時間半、 3回にわたる通院で 教えてくれました。

 こちらが少しでも 分かりにくそうな顔をすると、 充分納得するまで話してくれます。

 そうしないと 正しい歯磨きを続けることができないから ということです。

 治すだけでなく、 予防の大切さを伝えるのに 非常に力を入れているのですね。

 お陰で今のところ 念入りに歯磨きをしています。 σ (^^;)

 また 歯の治療というのは、

 自分の口の中が見えないので 何をされているか分からないものですが、

 歯科医は 今から何をするところか、

 どんな小さいことでも 断りながら作業をしてくれます。

 こういう歯科医向けの 研修もあるんでしょうか。

 保険外の治療も 随分手がけている所のようですが、

 説明に時間をかける分は、 保険外治療で稼いでいるのでしょう。

 そうしなければ とてもやっていけないと思います。

 歯科医は 30年くらい前(?) 乱立して、

 生き残るために サービスがアップされましたが、

 現在は 患者の消費者としての 意識も高まり、

 また新たな時代を向かえているのでしょうか?
 
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双子しいたけ? 

2013年11月18日 20時34分54秒 | Weblog
 
 今年は秋がなくて 鍋の季節になってきました。

 しいたけなどを買ってきて、 開けてみると、

 何だか雪だるまのようなしいたけが。



 切ろうとして 手に取ってみたら、 何と ……! 

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 ふたつの椎茸の傘が くっついてしまっているんですね。

 こんなの 初めて見ました。 (@_@)

 売り物から外されるのを免れて、 商品に紛れ込んだのでしょうか? 

 でも こんな物のほうが 珍しくて楽しいです。  (^^)

 切らずに このまま鍋に入れて 味わってみたいと思います。
 
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ホクロとがん (2)

2013年11月01日 21時55分35秒 | Weblog
 
(前の記事からの続き)

 では、 がんとホクロの違いはどうでしょう? 

 番組では 様々な症例が紹介されました。

 ハート型, 三日月型, ウニ型, カナブン型、 などなど。

 実はこれらは 全てホクロだそうです。

 見分け方は、 左右対称, 上下対称など、 対称軸があるということです。

 中央が黒くて 周りが淡いというのも、 ホクロの特徴だそうです。

 それに対して、 がんは対称性がなく、 デタラメな形が 特徴だということです。

 (色ムラがあり、 部分的にでこぼこしている)

 成人以降にできたものが大きくなる、 というのもがんの特徴です。

 (7ミリ以上)

 ホクロは、 膨れることはあっても、 面積が広くなることはありません。

 高さではなく、 広さが問題です。

 素人で見分けが付かないときは、

 皮膚科で ダーモスコープという 特殊な拡大鏡を使って診断します。

(痛みもなく その場で判断でき、 保険が適用されます。)

 がんは10万人に一人か二人だそうです。

 なお、 ホクロを取る場合は 病院で、

 切り取ったり、 レーザーで 比較的簡単に取ることができます。

 ただ、 再発する可能性があるということを 知っておく必要があります。

 自分で取る方法が ネットなどで紹介されているそうですが、

 それは危険なので 絶対してはいけません。

〔 NHK 「ためしてガッテン」 より 〕
 
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ホクロとがん (1)

2013年10月31日 22時41分45秒 | Weblog
 
 梅津コーチがメラノーマで逝去したとき、 ホクロとがんの違いの記事を書きました。
(http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/63530718.html )

 ワイドショーで放送していた内容を 基にしたものでしたが、

 きのう 「ためしてガッテン」 で ホクロとがんの違いをやっていました。

 ワイドショーの内容と 一部違っていましたが、

 「ためしてガッテン」 のほうが 信頼性があるかと思うので

(ワイドショーを 否定するものでは全くありません)、

 少し書いてみようと思います。

 ホクロとがんの違いとして、 一般的に次のような  “噂” が言われています。

1. 足の裏や手の平にある

2. だんだん大きくなる

3. 色が青い

4. 盛り上がっている

5. 形がいびつ

6. ホクロの毛を抜いたり、 ホクロを取るとがんになる

 1. と6. は、 いわば 刺激が与えられると がんになると言えますが、

 医学界でも数年前までは そう考えられていたそうです。

 「巨人の星」 で、 星飛雄馬の初恋の人・ 美奈は

 悪性黒色腫 (メラノーマ) で亡くなりますが、

 メラノーマになった理由は、 爪の中のホクロを 針で突いたからでした。

 ところが これは間違いであるという 論文が発表されました。

 ホクロががんになることは、 ほとんどないといいます。

 また、 毛が生えているものは がんではありません。

 毛が生えているということは、 毛の組織を 壊していないということです。

 悪性の細胞だと その部分の組織をけちらして 増殖するので、

 毛が生えなくなってしまうのです。

〔 NHK 「ためしてガッテン」 より 〕

(次の記事に続く)
 
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小さな事いくつか (3)

2013年10月24日 20時25分24秒 | Weblog
 
(http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/63680727.html からの続き)

○ 神宮外苑に建設される新国立競技場が、

 巨大すぎるという 異論が出ていることを書きました。

 早速 その計画が縮小されるという 新聞記事が出ていました。

 競技場は総工費1300億円で デザインを公募しましたが、

 採用されたイラク女性建築家の設計では 3000億円にのぼることが分かり、

 下村五輪相は  「デザインは生かすが、 周辺は縮小する」 と述べたとのこと。

 審査の段階で 費用が検討されなかったのか 不思議に思いますが、

 これで 心子との想い出の場所の変容も 縮小されることになるでしょう。

○ 心子の墓参りに 自転車で行く途中、 少し横道に入いると、

 心子が入院していた病院があることに 気が付きました。

 心子が重症の捻挫で 入院した所ですが、

 先日墓参りに行ったとき、 地図を見ながら行ってみました。

 当時 何回か見舞いに行ったのですが、 最寄り駅や道筋, 病院内の作りなど、

 覚えがある所と 全く記憶に残っていない 所がありました。

 自分の記憶はこんなものなのだろうかと 思ってしまいました。

 病院のトイレなどは綺麗だったので、 改修されたのかもしれません。

 (案内係の人は、 この10年で 改築はされていないと言っていたのですが。)

 人目に付かない屋上で、 心子と久しぶりのキスをしたのですが、

 屋上へは出られなくなっていて、 これも変わってしまったのかと思いました。

 でも A棟の隣に B棟があることが分かり、 その屋上へ行ってみると、

 間違いなく 想い出の屋上の風景でした。

 当時 一度行っただけの屋上でしたが、

 印象深い所は 覚えているのですね。  (^^;)
 
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声のかすれ (2)

2013年10月23日 21時06分07秒 | Weblog
 
(前の記事からの続き)

 声帯は、 肺に食べ物や細菌が入るのを 防御する役割もしています。

 誤って 気管に食べ物が入りかけた時は むせますが、

 これは 異物を外に出すために、 声帯から勢いよく 空気を吐き出すからです。

 反射的に 一回声帯を閉じ、

 中の空気の圧力を高めて、 出す力を強くして 咳をするわけです。

 しかし声帯が萎縮してくると、

 声帯がしっかり閉まらず、 圧力を保つことができなくなります。

 すると 吐き出す空気も弱くなり、 声帯の隙間から 細菌が入ったりしてしまいます。

 肺に侵入した細菌が 増殖すると誤嚥性肺炎を起こし、

 最悪の場合は 命を落とすこともあるというのです。

 日本人の死因の3位は肺炎で、 その8割は誤嚥性肺炎とされています。

 さて、 声帯の衰え (発声機能) をチェックする 簡単な方法があります。

 息を思い切り吸い込んで、 声を可能な限り 長く出してみます。

( 「あ~」 でも 「う~」 でも、 小さい声でもいい)

 10秒続けば 問題ないとされます。

 σ (^^) は 30秒ほど出せました。

 でも σ(・_・;) 声がかすれることは確かです。

 そこで、 発声の筋肉を鍛え、 声帯の隙間をふさぐための 発声法があるそうです。

 「発声機能拡張訓練」 と言いますが、

 “声のエレベーター訓練” というようなものです。

 自分が出せる 低声から高声まで、 声が途切れないように出し続け、

 声を上下させる方法です。

 会話程度の声の大きさで、 声量を変えずに、 低音と高音の間を 2往復させます。

 これを1日2回、 4週間ほどで 効果が現れるといいます。

 当面、 命の心配はないとしても、 声のかすれは気になるので、

 このトレーニングをやってみようと思います。  (^^)

〔 テレビ朝日 「モーニングバード!」 より 〕
 
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声のかすれ (1)

2013年10月22日 21時03分31秒 | Weblog
 
 いつ頃からか、 声がかすれることが多くなっています。

 前の職場で 気持ちがこわばる時に そうなることが多かったような気もして、

 精神的なものなのだろうかと 心療科のドクターに尋ねたこともあったのですが、

 はっきりした答は聞けませんでした。

 たまたま昨日、 TVで 声のかすれのことをやっていて、 注目して見てみました。

 声のかすれは、 声帯の衰えなのだということです。

 声帯は 筋肉と粘膜でできていますが、

 他の筋肉と同じく 加齢などによってやせ細ります。

 声帯が萎縮すると、 隙間が空いて 空気が漏れてしまい、

 声がかすれるのだそうです。

 その他の 声枯れの原因としては、

 大声を出しすぎることや、 アルコール, タバコがあります。

 大声を出すと 声帯が激しくこすれ合って タコができ、

 声帯の振動がうまくいかなくなります。

 また、 タバコや過度のアルコールは 声帯に炎症を起こし、

 かすれ声の原因となります。

 僕はタバコは吸いませんが、 毎晩 大量の飲酒はしていました。

 でも前の職場で 心療科を受診したときから、 寝酒をぴたりとやめたので、 
(参照:http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/63172283.html )

 アルコールの影響は あまりないかもしれません。

 ただ、 僕は激辛好きで、 唐辛子を 一面真っ赤になるまでかけるため、

 喉にも良くないでしょう。

 舌のほうは麻痺して 辛さを感じなくなっていて、

 いくら唐辛子をかけても無駄だから、 今後 唐辛子は控えることにします。

 さらに、 声帯の衰えを早めるものとして 意外な原因がありました。

 声帯も筋肉なので 使っていないと衰え、

 会話量が少ないことも 声の老化に繋がってしまうというのです。

 σ(・_・;)  は一人暮らしだし おしゃべりはしないので、

 これは原因として考えられ、 心配です。

 (番組では、 家族との会話が少ない人も 要注意と言ってました。  (^^;))

 ところが、 声帯の衰えは 声のかすれだけでなく、

 最悪の場合、 死に至ることもあるのだというのです。

 どういうことでしょう? 

〔 テレビ朝日 「モーニングバード!」 より 〕

(次の記事に続く)
 
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小さな事いくつか (2)

2013年10月16日 21時33分08秒 | Weblog
 
(前の記事からの続き)

○ 2020年 東京五輪・ パラリンピック開催により、

 近未来的な新国立競技場が建設されます。

 そこは 心子との想い出のスポット、 神宮外苑・ 絵画館の隣です。

 今も毎年行く場所の 景観がすっかり変わるでしょう。

 名残惜しいような、 楽しみなような。

 (ただ、 新国立競技場には異論も出ているとか。

 銀杏並木など  「日本で最も美しい景観のひとつ」  と言われる風致地区に、

 これほど巨大な施設が必要なのかと。

 どうなることでしょう。)

○ 今や オリンピック担当相にまでなってしまった 下村博文。

 実は昔の知り合いです。 (向こうは どれほど覚えているか分かりませんが。)

 30年前、 僕がバイトで講師をしていた 塾の経営者でした。

 当時の彼は、 つり上がった切れ長の目付きで 鋭い人相、

 名前が同じでなければ 絶対分かりません。

 初めから 政治家になると言っていましたが、 強引な手腕で、

 「講師を愚弄している」 と 批判されたりしていました。

 別人のようになってしまいました。

○ 一昨年亡くなった叔母の 遺品の掛け時計が、 前から止まってしまっていました。

 自分で電池を取り替えようとしても、 替えられない作りです。

 先日、 時計屋に持っていきましたが、

 時計屋さんも どうやっていいか分からない様子。

 時計屋さんがメーカーに問い合わせると、 バブル期に作られた時計で、

 寿命が15年と設定されて、 使い切りのものなのだということです。

 バブルが終わって作られなくなったそうですが、 25年は動いていたことになります。

 時計屋さんも、  「大事に使われていたんですね」

 「 (使い切りの時計があったというのは) 勉強なりました」 と 言っていました。

 とてもいい時計だったのですが、 残念でした。
 
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小さな事いくつか (1)

2013年10月15日 21時18分45秒 | Weblog
 
○ きのうは、 親父の十三回忌と お袋の十七回忌を 合わせて取り行ないました。

 このところ 法事がずっと続いていましたが、 これで少し一段落します。

 心子は 親父と同じ年に旅立ちましたから、 心子も十三回忌になるんですね。

 でも 心子の一家は皆 すでに召されてしまっており、

 法要は行なわれなかったようです。

 僕は今週また 月命日のお墓参りに行ってきます。

○ 心子の気分のように アップダウンが激しかった この数日の気温。

 観測史上最も遅い真夏日だった 12日は、 昼にクーラーを入れ、

 13日の夜は 冷え込んで暖房を入れました。

 もちろん こんなことは生まれて初めて。

 寝冷えして 風邪気味になってしまいました。

 (まだ衣替えしてません。)

○ 引っ越してきた家から 自転車で3分足らずの所に、

 心子に縁のある 下記の3つの住所と、 同じ地名が並んでいます。

 心子の実家, 心子の霊園のバス停,

 心子が通っていた教会 (心子のマンションの近所)。

 何かの縁でしょうか。

○ 引っ越し先には 銭湯が沢山ありますが、

 今までよりもう少し 足を延ばした範囲に、

 いい銭湯を 新たに6~7軒見つけました。

 (それでも 自転車で10分前後で、

 引っ越す前に行っていた銭湯と 大きくは変わりません。)

 露天風呂, 岩風呂, ミスト浴, 打たせ湯, 歩行浴 (プール), 薬湯など、

 とても心地よいです。

 浴槽が15もあって 小さなスーパー銭湯みたいな所や、

 シャンプーなど備えつけ, サウナ無料の所もあります。

 選り取り見取りですね。

(次の記事に続く)
 
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