「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

ホクロとがん (1)

2013年10月31日 22時41分45秒 | Weblog
 
 梅津コーチがメラノーマで逝去したとき、 ホクロとがんの違いの記事を書きました。
(http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/63530718.html )

 ワイドショーで放送していた内容を 基にしたものでしたが、

 きのう 「ためしてガッテン」 で ホクロとがんの違いをやっていました。

 ワイドショーの内容と 一部違っていましたが、

 「ためしてガッテン」 のほうが 信頼性があるかと思うので

(ワイドショーを 否定するものでは全くありません)、

 少し書いてみようと思います。

 ホクロとがんの違いとして、 一般的に次のような  “噂” が言われています。

1. 足の裏や手の平にある

2. だんだん大きくなる

3. 色が青い

4. 盛り上がっている

5. 形がいびつ

6. ホクロの毛を抜いたり、 ホクロを取るとがんになる

 1. と6. は、 いわば 刺激が与えられると がんになると言えますが、

 医学界でも数年前までは そう考えられていたそうです。

 「巨人の星」 で、 星飛雄馬の初恋の人・ 美奈は

 悪性黒色腫 (メラノーマ) で亡くなりますが、

 メラノーマになった理由は、 爪の中のホクロを 針で突いたからでした。

 ところが これは間違いであるという 論文が発表されました。

 ホクロががんになることは、 ほとんどないといいます。

 また、 毛が生えているものは がんではありません。

 毛が生えているということは、 毛の組織を 壊していないということです。

 悪性の細胞だと その部分の組織をけちらして 増殖するので、

 毛が生えなくなってしまうのです。

〔 NHK 「ためしてガッテン」 より 〕

(次の記事に続く)
 

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