高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

信州庭紀行 -2-

2018年06月10日 | Today's garden
 ランチの後は、佐久市の隣、小諸市にある停車場ガーデンへ。このガーデンは、JRとしなの鉄道が乗り入れる小諸駅前の一等地にあります。花と緑で町おこしとしようと、元々は小諸市が始めた事業に、市民の有志が合流してつくられた市民ガーデンです。


↑庭の造成費用は、国土交通省が主催する「緑の環境デザイン賞」という助成金を活用。毎年、全国から応募される緑地計画案の中から、2009年度に選ばれました。


↑イングリッシュガーデン、山野草エリア、多肉植物やグラスを多用したロックガーデン、キッチンガーデン、水辺の植物、広い芝生など、花壇ごとにテーマを持った植栽が特徴。


↑宿根草は毎年大きくなりますが、ここでは、植え替えをしながら、ボリュームを抑える方向で花壇を維持しています。




↑奥に見える建物に、ショップとカフェがあります。


↑店内の様子。苗はもちろん、ガーデニング用品も扱っています。


↑かわいらしいガーデン雑貨。


↑カフェにはテラス席もあります。


↑最後は、帰り道の途中にあるヴィラデスト・ガーデン・ファームへ。


↑日本一長い千曲川が流れる上田盆地を見下ろす高台に、ぶどう畑が広がります。


↑ワイナリーですが、広い庭があるのが魅力。


↑庭の一番高い所にあるガーデンハウスの壁に這わせた、赤いバラがとてもきれいでした。


↑ワイナリーの庭らしく、ダイナミックな植栽。


↑こちらにも、ショップと農園レストランがあります。


↑ちょうど3時だったので、カフェタイムを楽しんできました(^^)
コメント
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