高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The memories of 2021 -ガーデンストーリー-

2021年12月30日 | Today's garden

 今年も残すところ一日となりました。2年続きのコロナ禍で県境を超えた行動が制限される中、長野県内の庭好きの方々が、ペンションに泊まりに来てくださいました。本当にありがとうございます。来年は、県外からもたくさんのお客様が来られる年になってくれることを祈っています。さて、2021年の総集編、最終回は、このブログタイトル「高原の庭物語」らしく、ガーデンストーリーの庭編をお送りします。

 

↑標高1470mにあるガーデンストーリーは、6月に入るとようやく、にぎやかになってきます。まだ、チューリップが咲いています。

 

↑キングサリとレンゲツツジ。

 

↑7月に入ると、本格的な花の季節が始まります。

 

↑ガーデンストーリーでは、バラが咲き始めるのは7月中旬。ゲラニウムやデルフィニウムとの共演が見られます。

 

↑花盛りを迎えたガーデンストーリー。

 

↑園芸種(フロックスとベルガモット)と山野草(ヨツバヒヨドリとヤナギラン)の共演もガーデンストーリーの見どころのひとつ。

 

↑手前の赤い花はペルシカリア。

 

↑ピンクのベルガモットは種から育てています。

 

↑ピンクの花はフロックス。カラスアゲハが好きな花です。

 

↑ゲラニウムの中では白が最後に咲きます。青紫の花、ゲラニウムのロザンネは2ヶ月、咲き続けます。

 

↑夏から秋にかけては、ダリアが咲き続けてくれます。

 

↑エキナセアは1ヶ月以上咲いてくれます。

 

↑9月中旬、ゴマナやアキノキリンソウが咲き、秋めいてきます。

 

↑クジャクアスター。

 

↑10月中旬。しっとりした紅葉の庭も味わい深いです。

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The memories of 2021 -山野草-

2021年12月29日 | 峰の原の山野草

 2021年の総集編もいよいよ大詰め。今日は、峰の原高原の山野草編です。ガーデンストーリーの近くにある草原で、私は山野草の保護活動をしています。ちょっと長くなりますが、その草原のあらましや活動について、最初にご紹介します。

 かつて峰の原高原一帯は、ふもとに暮らす人々が、採草地として利用していました。家畜に与える飼料や、田畑に入れる堆肥の原料になる草を育てていたのです。そして、そこには、たくさんの野の花が咲き誇っていました。しかし、昭和中期以降、家畜の減少や販売肥料の普及などによって採草地としての利用が減り、峰の原高原は、別荘地や観光地へと、その姿を変えることになりました。その過程において、奇跡的にスキー場には以前の草原が引き継がれ、そこに自生していた山野草も、かろうじて命を繋ぐことができたのです。

 余談になりますが、日本では長い間、国土の20%ほどが、放牧・採草など、人による手入れや、洪水・山火事などの自然かく乱によって、草原として維持されてきました。しかし、時代の変化や開発の中で現在は1%まで減少してしまい、その結果、草原性の動植物の多くが生息場所を失って絶滅の危機に瀕しています。

 峰の原高原では2008年に、地主さんやスキー場の理解を得て、山野草を守る活動を始めました。庭に植える園芸種には必ず原種があります。保護活動のさ中、草原に自生している山野草を知ることが、ペンションの庭に植える園芸種を選ぶ際に、とても役立つことに気づきました。そして、保護活動の甲斐あって、草原では年々花の数が増え、かつて広がっていた花畑の風景が戻りつつあります。

 

↑春先に咲く白花エンレイソウ。

 

↑峰の原にあるベニバナイチヤクソウの群生地は、国内最大級を誇ります。

 

↑とても貴重なヤマシャクヤク。

 

↑最近、園芸種として出回り始めたヤグルマソウも、あちこちに群生しています。

 

↑本州では、この辺りでしか、生息が確認されていないカラフトイバラ。

 

↑アスチルベの仲間、チダケサシ。

 

↑ベロニカの原種、クガイソウ。

 

↑ゲラニウムの原種のひとつ、ハクサンフウロ。工事現場から掘り上げて、草原に移植しました。

 

↑ギボウシをバックに咲く、絶滅危惧種のキキョウ。

 

↑シシウドはアンジェリカ、カワラナデシコはシレネの原種です。

 

↑一日花のユウスゲと、ドライフラワーとして人気が高いヤマハハコ。

 

↑保護活動をしている草原。オミナエシやワレモコウが咲いています。

 

↑アザミによく似たタムラソウ。

 

↑2年草のマツムシソウ。スカビオサやクナウティアの仲間です。

 

↑長野県の花に指定されているリンドウは数種が自生しています。晩秋まで咲き続けます。

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極寒

2021年12月28日 | 季節の話題や身近な出来事など

 さらに15cmほど積もって、朝は3日連続の雪かきでしたが、お昼になると最強クラスの寒波が少し緩んで、4日ぶりに青空が広がりました。

 

↑日差しが戻りましたが、今日の最高気温は-5.7℃。

 

↑バックヤード・ガーデンは、深い雪に閉ざされました。

 

↑ミナヅキの花殻に雪が付いて、白い果物のよう。

 

↑モミの木と白樺。

 

 

 

↑冬至がすぎ、サンセットポイントは乗鞍岳付近を折り返し。夏至に向かって北上を始めました。

 

↑明日の朝は、放射冷却で-17℃の予報です。

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What a cold day!

2021年12月27日 | 季節の話題や身近な出来事など

 今日の最低気温は-18.9℃。最高気温は-7.3℃。最強クラスの寒波が居座っている影響で、12月としては記録的な寒さが続いています。

 

↑連日の雪かき。ガーデンストーリーはすっかり冬景色。

 

↑周囲の木々も真っ白。

 

↑菅平高原スキー場は全てのエリアがオープン。

 

↑これだけ降っても、まだ人工雪作りは続いています。

 

↑ここは、ダボスゲレンデ。右に見えるのが太郎山ゲレンデで、左奥が大松山ゲレンデ。

 

↑太郎山の山頂付近。

 

↑所用で、昼すぎから町に降りました。

 

↑白い木々に囲まれた峠道を下ります。

 

↑15分も走ればふもとまで降りてきます。前方に見えるのは長野市街地。

 

↑途中、精米所に寄りました。

 

↑農家さんから頂いた長野県産のお米。

 

↑年末年始のペンションのお客様分を精米しました。

 

↑いろいろ用事を足して、帰りは夜道。

 

↑-11℃の峰の原高原まで戻ってきました。

 

↑フロントガラス越しに見上げると、霧氷の木々が覆っていました。

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The memories of 2021 -花の暮らしのお手伝い vol.2-

2021年12月26日 | ガーデニング

 数年に一度という強い寒気の影響で、今日の最高気温は何と-9.1℃! 12月としては観測史上最も寒い一日になりました(>_<) さて、2021年の総集編は、昨日に続いて、庭づくりのお手伝い編です。菅平の中心街に、菅清園という老舗のおみやげ屋さんがあって、2018年から、お店に置く寄せ植えの手伝いを始めたのですが、今年は自宅に庭を作ることになったのです。

 

↑4年目を迎えた、おみやげ屋さんの寄せ植えづくり。いつものように、KIナーセリーさんで植物を買ってきて、プランターに植え込みました。

 

↑そして、こちらが自宅前。「家に買ってくる度に悲しくなるんです」と言うので、それなら、庭にすればいいじゃんと、急遽、庭づくりがスタートしました。

 

↑長年、放置されていた物を全部片付けて、まずは花壇を作りました。

 

↑石はまた、私がお手伝いに行っている農家さんからもらってきました。全部、畑から出た石です。

 

↑雑草を剥がし、石を積み、土を入れ、植物を植えました。さらに、家の壁にあるパイプも隠したいというので…

 

↑ウッドフェンスを設置することに。ホームセンターで材木を買ってきて塗装し、ランダムな高さに切りました。パイプはうまく隠れました。

 

↑できたウッドフェンスに、棚やポストを付けました。右下に写っているとても大きな平石は、草をはがした際に、なんと土の中から出てきました。

 

↑玄関から道路まで平石を敷き、芝の種を播きました。

 

↑元々、敷石として使っていた長方形の疑似石は物置きの前に並べ、その上にプランターを置いて、キッチンガーデンに。

 

↑初夏、お店の寄せ植えは、ひと足先にきれいになりました。お店の倉庫に眠っていた古いりんご箱に、プランターを入れてあります。

 

↑夏になると芝生が生え揃い、こんな感じで、庭の完成です! 以前と比べたら、見違える雰囲気。

 

↑花壇に植えた植物も大きく育ちました。これくらいの大きさの花壇なら、無理なく手入れができそう。奥に写っている倉庫は、来年は撤去する予定です。

 

↑プランターのブルーベリーやミニトマト、ズッキーニも順調に成長。

 

↑ガーデンストーリーにもほしいくらい、可愛らしい庭になりました(^^)

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The memories of 2021 -花の暮らしのお手伝い vol.1-

2021年12月25日 | ガーデニング

 2021年の総集編、9回目は、花の暮らしのお手伝い編です。今から5年ほど前、地元の友人から「新築した自宅に庭を作ってほしい」と頼まれ、初めて人の庭を作ることになりました。その後、2軒3軒と増え、今では自分の庭以外に、7軒の庭づくりを手伝っています。

 

↑5年前に始まった庭づくり。ここは、息子の同級生のお宅です。今も手伝いを続けていて、今年は、この石に囲まれている花壇をリニューアルし、その左に、緩やかにカーブを描く芝の道を作りました。

 

↑さらに階段を作って、その右側には、石積みの花壇を加えました。

 

↑初夏になると、こんな感じなります。この石は5年前に組んだもの。

 

↑すっかり、植物が大きく育ちました。

 

↑庭づくりに終わりはないので、毎年、ちゃんと手を掛けてあげる必要があります。

 

↑こちらは、ホテル白樺荘。2018年に庭を作り始めました。今年は、植物を踏まれないよう、白樺を使って庭を縁取ってみました。

 

↑夏になるとこんな感じに。

 

↑植えられている植物のほとんどは、ガーデンストーリーから移植したものです。

 

↑こちらは、今年から庭づくりを始めた、まるみ山荘。

 

↑石は、私が畑の手伝いに行っている農家さんからもらってきました。

 

↑何もなかった場所に花壇を作って、手前の階段には寄せ植えを並べました。

 

↑こちらは、個人宅の庭。

 

↑ワイヤーメッシュを力ずくで曲げ、後ろの電柱に設置。つるバラを絡ませました。

 

↑庭から出てきた石を再度埋めて、敷石に。

 

↑ノスタルジックで味わい深い庭が広がっています。-続く-

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The memories of 2021 -信州ガーデン-

2021年12月24日 | お出かけ

 早いもので、今日はクリスマスイブ。今年も残すところ1週間になりました。さて、2021年の総集編、8回目は、今年訪れた信州のガーデン編です。コロナ禍ではありましたが、自分の刺激や研鑽のため、庭仲間に会うため、いくつか庭を見に出かけました。

 

↑大町市にあるラカスタ・ナチュラル・ヒーリング・ガーデン。3回目の訪問です。

 

↑化粧品会社が手掛ける異色の庭。癒しがテーマなので、コロナが始まる前から入場者を制限していて、予約制になっています。

 

↑テーマごとにエリア分けされたイングリッシュガーデン。庭木の植栽も見事です。

 

↑とても広い庭ながら、いつ訪れても、しっかり手入れされています。

 

↑毎年訪れる須坂市のオープンガーデン仲間、小林さんのお庭。

 

↑コロナ禍で、2年続けてオープンガーデンはお休みしていますが、今年も特別に見せていただきました。

 

↑東御市にあるヴィラデスト・ガーデン・ファーム。玉村豊男が主宰するワイナリーにある庭です。

 

↑見晴らしがいい高台に位置し、農園らしく、広々としたダイナミックな雰囲気。

 

↑玉村さんのショップやギャラリー、農園レストランもあります。

 

↑長野市にあるKさんの庭。この小屋は今年できたばかりの新作。

 

↑Kさんのセンスが詰まった素晴らしいお庭です。

 

↑須坂市のオープンガーデン仲間、中村さんの庭。行く度にバージョンアップしています。

 

↑元々あったおじいちゃんの畑を、中村さんの情熱で、こんな素敵な空間に作り変えました。

 

↑今年は「ガーデンダイアリー」に取材掲載され、雑誌デビュー。記念すべき年になりました。

 

↑千曲市にあるMさんのお庭。初めてお邪魔しました。今年、ご自宅の隣りに、夢だったフレンチカントリーのお店「こまつや」をオープン。元々、ご両親が営んでいた呉服屋さんをDIYでリノベーション。「私のカントリー」にも掲載されています。

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The memories of 2021 -風景-

2021年12月23日 | 風景写真

 2021年の総集編、6回目は風景編です。峰の原高原は、上信越高原国立公園の中にあり、ガーデンストーリーから一歩外に出れば、四季折々の自然の表情や、北信濃の山岳風景を見ることができます。

 

↑今年の1月。白樺林の霧氷。

 

↑空気中の水分が枝に付いて凍り、水墨画のような風景になります。

 

↑真冬、極寒のスキー場。カラマツの中を滑る林間コース。

 

↑標高1520mにあるサンセットテラスから見た北アルプス。

 

↑晴れた日の夕暮れ時、スキー場のリフト降り場付近から。

 

↑穂高連峰に沈む夕日。冬至から夏至にかけて、サンセットポイントは日々、稜線を北上します。

 

↑標高1500mに住んでいると、雲海を目にする機会がわりとよくあります。

 

↑4月10日。鹿島槍ヶ岳に沈む夕日を撮影できました。日付と場所をピンポイントで把握した上で、晴れていないと、この景色はみられません。

 

↑5月下旬、雪融けが進む北アルプス。

 

↑新緑の白樺林。

 

↑夏の終わり、南下中のアサギマダラ。2000kmを旅する渡り蝶です。

 

↑10月。紅葉に染まる高原。

 

↑紅葉の見頃は、年々、遅くなっています。

 

↑晩秋、根子岳のすそ野に広がる雑木林。

 

↑11月。太陽と地球と月が直線に並んで、部分月食が観測できました。

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The memories of 2021 -ガーデンソイル-

2021年12月22日 | Today's garden

 今日12月22日は冬至。一年で最も昼の時間が短い日です。日の出や日の入りの時間に関していうと、日の入りが最も早いのは12月初旬で、日の出が最も遅いのは来年の1月初旬なので、ちょっとややこしいですが、明日から明るい時間帯が少しずつ長くなっていくと思うと、ほっとできます。

 さて、2021年の総集編、5回目はガーデンソイル編をお送りします。ガーデンソイルは、ガーデンストーリーと同じ須坂市にあるガーデニングショップで、開業21年になります。昨年はカフェもオープンし、またひとつ魅力が加わりました。

 

↑チューリップやクリスマスローズが咲く春。私はだいたい月に1度か2度、ソイルさんの庭を訪れます。

 

↑5月下旬、サルビアのプラテンシスが咲きます。新緑がきれいな季節。

 

↑ガーデンストーリーからソイルさんまでは車で20分ほどの距離ですが、標高は1000m以上違うので、同じ花でも咲く時季は数ヶ月違います。

 

↑ナチュラルガーデンなので、バラも野趣的に咲かせます。

 

↑ヤグルマギクやオルラヤなど、一年草も植え込んであります。

 

↑6月には、地元のテレビ番組で、カフェが紹介されました。

 

↑こちらがカフェ。バスケットに飲み物やサンドイッチを入れてもらい、庭の中や隣接するぶどう畑でいただけば、ピクニック気分が味わえます。

 

↑クナウティアはこぼれ種でたくさん増えます。

 

↑カフェで買った飲み物を、こんな場所で味わう事もできます。

 

↑季節ごとに違う花々が庭を彩ります。

 

↑ガゼボの屋根を覆ったつるバラ。

 

↑庭づくりを始めてから20年以上がたち、人の背丈を隠すほど、植物が大きくなりました。

 

↑訪れる度に変化する魅惑の庭景色。

 

↑フロックスは、種を付ける前に咲き殻を摘み取ることによって、初夏から秋にかけて3度咲かせます。

 

↑哀愁漂う秋は、ノスタルジックな味わいに。

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The memories of 2021 -庭仕事-

2021年12月21日 | ガーデニング

 2021年の総集編、4回目は、庭仕事編です。ガーデンストーリーは、標高1470mにあるので、雪が融けるのは4月下旬。ゴールデンウィークが明ける頃から本格的に庭仕事を始め、初雪が降る11月上旬にはほとんどの作業を完了します。

 

↑早春、まだ肌寒い庭で、キッチンガーデンの土づくり。キッチンガーデンには、こんな幅広の畝が4つあって、その内2つにはマルチシートを張ります。

 

↑初夏のキッチンガーデン。ズッキーニ、リーフ野菜、インゲン、各種ハーブ、ミニトマトなどの作物が実ります。

 

↑毎年、30株ほど、新しい宿根草を植えます。ねずみに荒らされた花壇に植えたり、寿命で枯れてしまった宿根草の更新作業をしたりする必要があるのです。

 

↑庭で採取した種を使って、毎年、80~100ポットほど、自家製苗も作っています。

 

↑自家製苗は、7月1日から販売を開始。夏が終わる頃には、ほとんど売れてしまいます。

 

↑キッチンガーデンの隣りにあるナーセリーで、土に種を直播きして、自家製苗を育てます。

 

↑この春は、新しいガーデンファニチャーを作りました。

 

↑設置から2ヶ月。庭の風景に馴染んでいます。

 

↑5月下旬から9月下旬にかけては、芝刈りもしないといけません。だいたい2週間に一度のペースで、芝を刈ります。

 

↑秋になると、庭の植物を少し切って、ドライフラワーにします。ここに写っているのは、エキノプス、レッドドワーフ、ヤマハハコ。

 

↑自家製苗を作るために、宿根草の種を採ります。これはエキナセア。

 

↑10月下旬、庭の植物を全刈りします。一年の中で、一番大変な作業です。刈り取った植物は、数日乾かした後、焼却します。

 

↑刈り込みを終えた花壇には、牛ふんを撒きます。その後、落ち葉でマルチングして、長く厳しい冬に備えます。

 

↑雪が降る前に、ウッドデッキに防腐剤を塗ります。

 

↑庭の木を1~2本倒して、薪づくりもします。例年、薪割りが最後から2番目の庭仕事。最後の庭仕事は、チューリップなど、球根の植え込みです。

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