高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The son's toys

2015年08月31日 | 季節の話題や身近な出来事など
 8月最終日の今日も曇り時々雨。この1週間、日照時間はほとんどありません。今日は、そのお天気と、ちょっと関係のある話題。この週末、雨のため、外で遊べなかった子供のために、予定より早く、プラレールを広げることになりました。プラレールというのは、タカラトミーという会社から出ている鉄道のおもちゃ。夏のシーズンが始まる前に片付けてあったものを、また出してきたのです。


↑プラレールは、客室の1室に広げます。


↑ベッドを奥にずらして、スペースを作ります。


↑夏の間、衣装ケースにしまってあったプラレール。すでに、自分の子供が
大きくなった友達が、わざわざ、埼玉から長野まで持ってきてくれた物です。


↑レイアウトを考えながら、レールを組み合わせるのはひと仕事。プラレールの、
いかにもプラスチックぽい青色は好きではありませんが、まぁ、仕方ありません。


↑なるべくレールをたくさん使い、長く線路を敷きます。


↑複雑に敷いた線路を、最終的にうまい具合につなぎ合わせるのは、ちょっと
苦労しますが、何度もレールを組み替えながら、だんだん、できてきました。


↑2時間くらいかかって、ようやく、完成です(^^)


↑転車台を中心にしたトーマスたちの機関庫。


↑こちらは新幹線の車両基地。


↑ループ橋も作りました。


↑完成したレールの上を走り回る機関車や新幹線↓



↑おもちゃの話題ついでに、レゴの紹介。左が4才になった子供のために、およそ35年ぶりに
新しく買ったキットのトレーラーで、右はそれを参考に、手持ちのレゴで自作したトレーラー。
私が子供の頃に比べると、パーツの形が進化していて、デザイン的に昔より凝った物が作れます。


↑左は、新しく買ったキットのトラクター。右は手持ちのレゴで自作したF1マシン。


↑子供にせがまれて、他にもいろいろ作っています。レゴは、小学校の
高学年まで遊べる上、創造性や立体感を養うのにいいおもちゃです。
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夏の終わりの庭 -2-

2015年08月30日 | Today's garden
 8月20日以降の日照時間は例年の半分以下。そして、昨日と今日も雨が降ったり止んだりで、8月最後の週末も夏は戻ってきませんでした。さて、昨日のブログの続きで、夏の終わりの庭の様子です。


↑フロックスやダリアが見ごろを迎えています。


↑濃い紫の花と、黄緑の葉がきれいなカワミドリ。


↑ここにもフロックスとダリア。




↑この紫のフロックスは、もうすぐ見納め。






↑裏庭のボーダーガーデン。




↑エキナセアとフォスタの共演。


↑最近のお天気だと、パラソルはほとんど必要ありません…


↑ワインレッドのルドベキア。


↑直線的に続く芝の小路とボーダーガーデン。




↑キッチン・ガーデンでは、今はモロッコインゲンを収穫中。
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夏の終わりの庭 -1-

2015年08月29日 | Today's garden
 これからしばらく、オープンガーデンで庭を訪れる団体さんが続きます。昨日と今日は、須坂市観光協会主催の「オープンガーデンウォーク」が開催され、およそ20名ずつ、庭を見に来られます。来週は、白馬でオープンガーデンを始めたみなさんがお越しになり、再来週は、須坂市が主催しているガーデニング講座の生徒さんたちが、見学に来られます。ちなみに、ガーデニング講座の講師は、ガーデン・ソイルさんが勤めています。夏休みでペンションに宿泊に来られるお客様は、この週末でひと段落しますが、庭の手入れは、まだまだ手を抜けない状況が続きます。
 さて、今日撮影した庭の様子を、今日と明日の2回に分けて、ご紹介します。


↑今年は、5月の高温以降、1週間ほど早く季節が進んでいますが、
ここに来てもまだ、庭の花々は、例年より少し早く咲き進んでいます。


↑お盆前後は忙しくてできなかった庭の手入れを、ここに来て再開したので、
ちょっと乱雑になりかけていた草花が、また整然さを取り戻しつつあります。


↑ピンクのベルガモットは、そろそろ見納め。


↑ペッシカリアは、まだしばらく楽しめそうです。


↑夏中咲き続けてくれるゲラニウムのロザンネ。






↑ヘレニウムが咲き始めました。


↑植え込みから10年がたって、それらしいたたずまいになったボーダーガーデン。


↑初夏は青系、夏は黄系、そして、この時季になるとピンク系の花が多くなります。




↑霜が降りるまで、代わる代わる咲き続きてくれるダリアは、やはり欠かせない存在。


↑これまで撮らなかったアングルですが、この春植えた、ワインレッドの
ルドベキアが思いの外たくさん咲いて、新しい風景を作ってくれました。




↑ここで増えたピンクのフロックスを、庭のあちこちに移植しています。
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山野草観察

2015年08月28日 | 峰の原の山野草
 朝の最低気温が15.8℃、日中の最高気温が22.3℃と、すごしやすい陽気。年々、残暑が厳しくなる一方、今年は涼しくなるのが早かったので、真夏の暑さが懐かしい… 標高1500mの高原に、もう暑さは戻ってこないのでしょうか? さて、ルーシーの朝の散歩で、山野草観察をしてきました。


↑花期が長いヤマハハコ。白い小花は地味ですが、シルバー
リーフが美しい。左奥の紫の花は、秋の七草の1つ、ヤマハギ。


↑徐々にアキノキリンソウが咲き始めました。


↑最盛期を迎えたマツムシソウ↓



↑ツリフネソウは黄色と紫があります。船を吊るしたような花姿↓



↑秋の七草、キキョウもまだ咲いています。


↑一株で、一度にこれだけの花を付けるのは珍しい。


↑オミナエシも秋の七草のひとつです。


↑リンドウ。つぼみではなく、これで咲いている状態。


↑ワレモコウ。


↑ツリガネニンジンは背が高かったり低かったり、このように縦一列に
咲いたり丸く放射状に咲いたり、その姿がバラエティに富んでいます。


↑ススキの穂がきれいになってきました。ここ山野草園では増えすぎて
邪魔者扱いされていますが、ススキも秋の七草に数えられています。


↑まだ、秋を見つけなくていいのですが、ヤマウルシの葉が赤く色づき始めました。


↑今年の夏は、北アルプスがほとんど見えません。
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Lucy in the garden

2015年08月27日 | ルーシー
 涼しくなって、また芝生が伸び始めたので、台風で落ちた葉っぱ掃除を兼ねて、芝刈りをしました。私が使っているホンダ製の芝刈り機は集草袋が付いていて、刈られた芝といっしょに、落ち葉も吸い取ってくれるのです。芝がきれいになった後、庭でルーシーの写真を撮りました。


↑駐車場から玄関へのアプローチ。






↑ルーシーは指示通りに動いてくれるので、楽に写真が撮れます。




↑時折り、雲が掛かります。




↑慣れたもので、私がシャッターを押すまでは、じっとしていてくれます。






↑芝刈りの後は刈り高が揃い、落ち葉もなくなって、きれいになりました。


↑紫の花は、ハーブのオレガノ。






↑キッチン・ガーデン。
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台風一過

2015年08月26日 | Today's garden
 九州を中心に、猛威を振るった台風15号。ここ峰の原高原は、台風からだいぶ離れていますが、昨日の夕方から風が強く吹き始めて、夜通し、大きな風の音が聞こえました。空が明るくなる頃、ようやく風が収まりましたが、庭に出てみると、たくさんの枝が落ちていて、倒れてしまった草花もありました。


↑昨日の天気予報では、今日は昼すぎまで雨でしたが、実際には、雲が多いながら
朝から青空が広がりました。ただ、北アルプスは雲に隠れていて、見えませんでした。


↑一番、台風の被害が大きかったキッチン・ガーデン。フェンネル、ミニトマト、モロッコ
インゲンが風で倒れ、ズッキーニも、大きな葉が、かなり風にあおられたようでした。


↑宿根草も、所々で倒れていました。


↑そこら中に、木の枝が落ちていました。春以降、強い風の日がほとんど
なかったので、今回の台風で、枯れ枝がまとめて落ちたようです。


↑朝9時からお昼の1時まで庭に出て、枝拾いや、草花の復旧作業を行いました。


 さて、今朝の気温は11.6℃。この夏の最低気温を更新しました。ただ、北海道は3.5℃まで下がって、8月の気温としては、観測史上最低を記録した地域がいくつかあったそうです。近年は残暑が厳しいのが当たり前になりつつありましたが、このまま暑さが戻ってこなければ、今年は例年より早く、夏が終わりそうです。


↑台風被害の応急手当てを済ました後の庭の様子です。午後からは、日差しがきつくなりました。


↑ベルガモット、アナベル、サラシナショウマで構成したホワイトガーデン。


↑スピードリオンが咲き始めました。


↑ダリアは、年に数回はやってくる台風に備えて、夏の前に
添え木をしてあったので、ほとんど倒れずに済みました。


↑背が高いハンゴンソウは、地面に打ち付けられるほど、大きく揺れていました。


↑昨年植えたリグラリアが、2年目の今年、花を付けました。


↑キッチン・ガーデンのスイスチャード。


↑どんどん色づき始めたブルーベリー。


↑ルドベキアやエキナセアが咲くボーダーガーデン。年々、大きくなるのが宿根草の
魅力ですが、それと共に背丈も伸びるので、風の影響を受けやすくなってしまいます。


↑自生種のカワミドリが見ごろ。カワミドリは、昨年、背が高くなりすぎたので、今年は
6月の終わりくらいに芯止めをしておきました。その結果、程よい高さで咲いています。


↑こちらも自生種のオミナエシとマルバダケフキ。


↑花盛り。


↑オレガノの花々。


↑オレンジのルドベキア。


↑庭のそこここで咲くフロックス。こぼれ種で出た株を、移植したものです。
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全窓ガーデンビュー

2015年08月24日 | Today's garden
 ペンションガーデンストーリーの庭は、建物をぐるりと囲むように広がっています。ですので、ペンションの中から外を見ると、どの窓からも庭が見えます。今日は、「窓ガラス越しに見える庭の風景」をテーマに、写真を撮ってみました。


↑コンサバトリーを兼ねた玄関ホール。


↑ガラス越しに咲く花々。


↑2階のベランダから望むフロント・ガーデン。


↑ゲストルーム。


↑ゲストルームの小窓、その1。ヤマアジサイと裏庭へ続く石の階段。


↑ゲストルームの小窓、その2。北側のサイドガーデンは、パープルがテーマカラー。


↑ゲストルームの小窓、その3。南側のサイドガーデンには、切った木を利用した木柵が。


↑ゲストルームの小窓、その4。フロント・ガーデンのフラワーベッド(花壇のこと)。


↑前庭側のベランダから。ひし形の飾りはDIYでこしらえました↓



↑裏庭側のベランダから。


↑子供部屋の窓から見下ろすと、シダガーデンが広がっています。
秋になると、オシダの中に、落ち葉がたまります。


↑コンサバトリー、その2。


↑南側のサイドガーデン。


↑お客様のリビングルームである、談話室の窓から↓



↑談話室から、裏庭のウッドデッキに出ることができます↓



↑ウッドデッキから望むバックヤード・ガーデン。


↑コンサバトリー、その3。ガーデンストーリーは、窓から見える風景を大切にしています。
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A double chance

2015年08月23日 | 峰の原の山野草
 ペンションガーデンストーリーの近くに広がる草原の山野草が、いよいよ、花盛りの季節を迎えました。ガーデンストーリーの庭も、まだまだ花盛り。つまり、この時季は、庭に咲く宿根草と、草原に咲く山野草の両方が最盛期。ぜひ、花めぐりの旅に、お出かけください。


↑草原では、目立つ存在のオミナエシ。


↑ヤマハギも見ごろになりました。


↑小さなワレモコウもがんばって、その存在を主張しています。


↑山野草観察は、毎度おなじみルーシーの散歩の時。ここは
有志が集まって、山野草保護に取り組んでいる草原です。


↑ネジバナ。ピントが合わず、ぼけてしまいました。


↑マツムシソウがたくさん咲き出しました。


↑これは、とっても珍しい白いマツムシソウ。今年、5年ぶりに出現しました。


↑こちらが通常の色。


↑マルバダケフキ。園芸種ではリグラリアといいます。


↑ヤマハギとヤマハハコの共演。


↑気温が下がって雨が降ったので、いろんなキノコも出始めています。




↑ユウスゲは一日花ですが、毎日、どこかで咲いています。


↑オトコエシ。


↑この草原に、もうすぐ、アキノキリンソウやウメバチソウ、
リンドウなども加わり、山野草のオーケストラが見られます。
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Close up

2015年08月22日 | Today's garden
 今日はちょっと気分を変えて、普段は、ほとんど撮らない花のクローズアップ写真を紹介します。


↑ベルガモット。


↑白のエキナセアは宿根してくれないので、1年草扱いです。


↑ゲラニウム。


↑アナベルとミナヅキの共演。


↑アキレアとオレガノの共演。


↑ダリアのティキポイントとフロックス。


↑ベルガモット。


↑カラスアゲハが好むフロックス。


↑ダリア。


↑フロックス、ゲラニウム、ベルガモット。


↑エキナセアとフロックス。


↑バーベインブルーとスカビオサ。


↑ゲラニウム。


↑山野草ガーデンに咲くカワミドリ、キキョウ、マツムシソウ。


↑いろいろ咲いています。


↑種から育てた自生種のオミナエシ。


↑自生種のハンゴンソウ。


↑名前がわかりません。ルドベキアの類でしょうか?


↑オレンジとワインレッドのルドベキア↓
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Today's backyard garden

2015年08月21日 | Today's garden
 この3日間は曇り時々雨の天気が続いていて、日照時間はほとんどありません。気温は、朝が15~16℃、日中が21~22℃くらいで、すごしやすい日々です。


↑昨日のブログの続きで、今日はバックヤード・ガーデンの様子をご紹介します。


↑オレガノが見ごろを迎えました。


↑花期が長いエキナセア。


↑紫の花はカワミドリ。峰の原に自生するシソ科の山野草です。






↑毎年、変わらずにたくさん咲いてくれるフロックス。


↑キッチン・ガーデン。


↑自生種のハンゴンソウ。






↑ボーダーガーデンのボリューム感は、今が最高です。




↑ガーデンストーリーにご宿泊の際は、ウッドデッキでお茶をしながら、ごゆっくり
お庭をご覧ください。峰の原高原に上がってくる前に、日帰り温泉に寄ってきて
ぼぉーとしながら、ここでビールを一杯…なんていうのも、おすすめです。


↑ルドベキアも花期が長いので、重宝します。
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