明日から4月。標高1500mの山の上は、すぐに春が始まる訳ではありませんが、一応、今日で3月が終わるので、記録的な雪と寒さに見舞われたこの冬を、振り返ってみたいと思います。
↑この冬は、雪の降り出しも早く、11月から雪かきが始まりました。
↑1月に入ると徐々に雪が増え、大雪の予感…
↑例年より早く、1月下旬には、屋根の雪下ろしに着手。
↑天気が悪い日が多く、北アルプスを見る機会が少なかった今年の冬。
↑2月上旬には、ウッドデッキの雪も下ろしました。
↑2月下旬になると、積雪が2メートルを超え、記録的な雪の量に。
↑2月の初めに、一度、雪を下ろしたガーデンシェッドが、2月下旬には再びこの状態。
↑時間を見つけては、屋根に上って雪下ろし。
↑と言っても、全部の雪を下ろせる訳ではありません。
↑2月24日、-20.1℃の朝。車のガラスに現れた霜の結晶。2月としては、観測史上4番目の寒さになりました。
↑一転、2日後の2月26日には3.5℃まで上がり、ついに屋根の雪が落ちました。
↑ものすごい量だったので、全ての雪が落ち切れず、この有り様。
↑3月に入ってからしばらくは、建物の周りの除雪作業に追われました。
↑そして、今日、3月31日の様子。最盛期の半分以下の積雪になりましたが、まだ1mを超える雪が残っています。
↑ウッドデッキは、雪の中から姿を現しました。この冬は初めて、2度、雪を下ろしました。4月は暖かくなって、順調に雪融けが進むことを願っています。