高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

ガリレオ撮影記 -3-

2013年11月30日 | 季節の話題や身近な出来事など
 今朝は-11℃まで気温が下がって、この冬一番の冷え込み。全国では、3番目に低い気温でした。


↑久しぶりに、北アルプスがきれいに見えました。


↑まだ、体が寒さに慣れていないので、この時季の-11℃は身に沁みます。






↑散歩の途中、珍しく、同時に2頭のきつねを見ました。その内の1頭をルーシーが見つけ、
猛ダッシュで追っていきましたが、きつねの速さには到底かなわず、すぐに帰ってきました。


 さて、ガリレオ撮影記の最終編をお届けします。


↑フジテレビのドラマ「ガリレオ」の放送画面より。Room No.105のベランダにて。


 かくして、嵐のような三日間がすぎ去り、撮影は無事に終了した。そして、それから1週間余りで、第六話の放送になった。まさに、ぎりぎりのタイムスケジュールだった。
 もちろん、私も放送を見たが、ドラマのストーリーや俳優さんたちの演技より、背景に映っている自分のペンションの方が百倍気になってしまった。
 余談だが、偶然、ドラマを見たというペンションの常連さんから、メールや電話がたくさん入った。何も知らずに見ていても、常連さんはガーデンストーリーだと気付いたようだ。中には、第五話の予告を見た時に、「えっ、もしかして?」と気付いた方もいた。

 放送から数日後、第六話の視聴率が発表され、初回から続いていた20%の大台をキープした。撮影中、視聴率のプレッシャーでピリピリしていた監督さんも、ほっと胸をなで下ろしたことだろう。

 撮影中はそれなりに大変だったが、人気ドラマの撮影風景や、福山さんらの演技を自分の家で見ることができ、貴重な体験になった。
 それにしても、峰の原という山の中で、静かな生活を送っているのに、偶然、こんなことになるなんて… 世の中、何が起きるかわからない。


↑フジテレビのドラマ「ガリレオ」の放送画面より。談話室にて。
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ガリレオ撮影記 -2-

2013年11月29日 | 季節の話題や身近な出来事など

↑フジテレビ「ガリレオ」の放送画面より。ダイニングルームにて。


 それから、わずか一週間後、総勢七十名の撮影部隊が、ゴールデンウィーク明けの閑散とした峰の原にやってきた。
 ペンションの中は、あっという間に、人や機材でいっぱいになった。客室は、撮影で使う1部屋を残して、俳優さんの控え室、メーク室、衣裳部屋、監督さんが機材と共に陣取る即席スタジオに早変わりした。
 もちろん、福山雅治もやってきた。「福山さん、入ります」という一言で、現場はピリッとした空気に包まれた。さすが、「視聴率を一番取れる俳優」だ。「天は二物を与えず」なんてことわざがウソであることは明白だった。

 第六話の撮影が始まった。あの福山雅治がすぐ目の前にいて、湯川教授を演じている。現実なのに、遠くで起こっている事のようで、不思議な感覚だった。
 撮影は朝六時半に始まり、深夜二時にまで及んだ。その理由は、フジテレビの主力ドラマといっても、予算の都合でカメラが一台しかないのだ。
 例えば、福山さん、吉高さん、夏川さんが登場するシーンでは、最初にリハーサルを二~三回やり、続いて、それぞれがしゃべるシーンを、別々に撮っていく。つまり、同じシーンの撮影が、最低でも七~八回は繰り返される。もし、誰かがNGを出せば、当然、撮り直しだ。カメラに映っていない俳優さんがNGを出しても撮り直し。ドラマでは、数十秒のシーンの撮影に、30分以上掛かることはざらだった。
 感心したのは、脇役の俳優さんがしゃべっているシーンでも、福山さんも吉高さんも、きちんと声出しを行っていたことだ。
 
 あとで藤井さんに聞いた話しだが、福山さんは、撮影現場に入る前に、セリフを全て覚えてくるそうだ。実際、他の俳優さんが、待ち時間に台本を読んでセリフをチェックしていたのに対し、福山さんが台本に目を通す場面はほとんど見られなかった。(続く)


↑フジテレビ「ガリレオ」の放送画面より。客室フロアの吹き抜けスペースにて。
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ガリレオ撮影記 -1-

2013年11月28日 | 季節の話題や身近な出来事など
 峰の原高原は、国内最大級のペンション村ですが、ペンション村の周囲には別荘地が広がっていて、別荘を管理している別荘管理組合は、定期的に別荘の所有者に「別荘便り」を発行しています。その誌面に、ドラマ「ガリレオ」の撮影時のことを、何でもいいから、短くていいから書いてほしいと頼まれてしまいました。ここ10日余りの間、空き時間を見つけては、せっせと原稿を書いて、先日、無事に提出しました。せっかく書いた原稿なので、その内容を3回に分けて、私のブログでもご紹介します。


↑フジテレビ「ガリレオ」の放送画面より。ダイニングルームにて。


     「ガリレオ」撮影記

 それは、何の前触れもない、一本の電話から始まった。

 「もしもし、私、フジテレビの藤井(仮名)と申します。今、そちらのペンションのホームページを拝見しているのですが、そちらで、ドラマ・ガリレオの撮影をさせていただけないでしょうか?」
 ガ、ガリレオと言えば、福山雅治主演の人気ドラマだ。「その撮影をうちで?」、「これは新手の振り込め詐欺か?」などと、最初は半信半疑だった。まぁ、詐欺ではないにしても、どうせ、ドラマの中で、ちょこっと出てくる程度だと思い、「あっ、えぇ、どうぞ」と答えた。
 「ありがとうございます。じゃ、明日、そちらにお伺いします」ということになり、翌日、藤井さんが東京からやってきた。「ガーデンストーリーさんなら脚本上、設定にピッタリなんで、明日、監督さんに来てもらっていいですか?」と話しが進んだ。
 さらに翌日、監督さんがやってきて、ペンションの中をいろいろとチェックしていった。その夜、藤井さんから電話があり、「監督さんのOK出ました! 明日、美術の責任者を連れて、またお邪魔します」と言われた。

 「うん? 待てよ。えらい、話しが大きくなってきたな」と思い、藤井さんに尋ねると、「もちろん、福山さんも吉高由里子さんもこちらに来ますし、第六話は、夏川唯さんが特別ゲストなんで、夏川さんも来ます。その他、俳優四名、スタッフは六十名くらいで、撮影は三日間の予定です」と、びっくりする説明が返ってきた。
 「おい、そういう事は最初に言えよ」と心の中で思ったが、最初からそんな事を言えば、こっちが躊躇することを懸念した、藤井さんの戦略だったのだろう。実は、製作責任者の藤井さんには、時間がなかったのである。実際、ここまで話しが進めばこっちも断れない。まんまと、藤井さんの戦略に乗ってしまった。(続く)


↑フジテレビ「ガリレオ」の放送画面より。ダイニングルームにて。
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Let's play golf

2013年11月27日 | お出かけ
 今朝は-7.3℃まで冷え込み、今シーズンの最低気温を更新すると共に、全国最低気温を記録しました。この気温でも十分に寒いのですが、過去の記録を見ると、1983年の11月29日には、-18.3℃という、真冬並みの冷え込みが記録されています。さて、そんな寒い山を抜け出して、お隣の群馬県まで、ゴルフに行ってきました。


↑訪れたのは、妙義カントリークラブ。去年は、桜が咲く4月に来たゴルフ場です。


↑ゴルフ場からは、日本百景に数えられている妙義山系を望むことができます。


↑赤茶の屋根の建物がクラブハウス。その左には、ホテルもあります。


↑まだ、紅葉したカエデが残っていました。






↑妙義山は、赤城山、榛名山と共に、上毛三山の1つにも数えられています。


↑お昼に食べた、地元産ポークと野菜の鉄鍋煮込み。






↑日が差して、風はほとんどなく、穏やかなゴルフ日和に恵まれました。


↑信州はすでに冬が始まっていますが、碓井峠を越えて群馬県に入ると、まだ晩秋といった風情です。



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ペンション村の新看板

2013年11月24日 | 季節の話題や身近な出来事など
 ここ峰の原高原は、国内最大級のペンション村です。と言っても、有名な観光スポットや歴史的な見どころがある訳でなく、観光地としては、とってもマイナーな地域です。そんな、小さな高原にも、一応、観光協会という組織があって、私は4年前から、景観整備部長という役職を務めてきました。そして、その任期中、私が進めてきた「ペンション村の看板整備」が、ようやく今日、完成しました(^^)


↑角枝道の入り口には、その通りにあるペンション名が書かれた案内板が
立っていましたが、開村から39年がたち、どの案内板も古びていました↓


 しかし、看板を新しくしようと思っても、資金がありません。ペンション村には、全部で14の通りがあるので、支柱だけで14本必要。さらに、その支柱に取り付ける案内板の数は、100枚以上になるのです。そこで、主に県や市の助成金を利用して、新しい看板を整備する事業を進めてきました。


↑事業推進のめどが立った2年前に私が描いた、新しい看板のデザイン案。上に乗って
いるのは「ミスター・ヌーキー」という、ここ峰の原に古くから存在するマスコットです。


↑紆余曲折ありましたが、この9月から、新しい看板の設置工事が始まりました。


↑看板整備の総工費は1000万円! 小さな観光協会にとっては、巨大プロジェクトです。


↑ペンションガーデンストーリーがある6番通りの新看板。右隅に移設してあるのが、これまでの看板。


↑標高1500mの強風や、冬の除雪で倒れないよう、支柱の基礎は、相当しっかりしています。
将来、ペンション村がなくなっても、きっと、この看板だけは残るでしょう(^^;


↑支柱は市が立ててくれましたが、そこから先は、自分たちで進めなくてなりません。知り合いの紹介で、
高所作業車を安く借りてきて、今日までの3日間、寒風が吹き付ける中で、設置作業を行いました。


↑高所作業車だけでは間に合わないので、脚立も使いました。


↑支柱に取り付ける案内板は、全部で113枚。1枚1枚、手作業でネジ止めしていきました。


↑もちろん、私も脚立に登って、作業しました。


↑そして、先程、ついに新しい看板が完成しました! これは、ガーデンストーリーがある6番通りの看板。


↑これは2番通り。今日のブログ、上から2枚目の写真と同じ場所です。


↑Before & after. 上の写真と下の写真は同じ場所。古かった上、看板の乱立も、景観上、大きな問題
でした。今回の事業で、バラバラだった看板を1つに集約し、見栄えも、とても良くなりました(^^)↓
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朝の散歩

2013年11月22日 | ルーシー
 今朝は-6.1℃で、全国で2番目に低い気温を観測しました。ルーシーの朝の散歩に行く時は、すっかり、真冬の装備が必要になりました。


↑北アルプスは、すでに真冬の装いです。


↑白樺林。


↑ルーシーの散歩に出た時は、7時をすぎているのに、まだ、日の出前。


↑遠くの北アルプスから先に、太陽が当たります。


↑公園の渡り棒で、お決まりの朝の運動↓



↑ルーシーは、冷たい雪の上も平気でしゃがみます。


↑散歩の途中、ようやく、朝日が昇ってきました↓





↑写真右端が白馬連峰、左端が鹿島槍ヶ岳。

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ゴルフ場の冬支度

2013年11月20日 | 季節の話題や身近な出来事など
 朝晩は氷点下、日中の最高気温は、暖かい日でも5℃以下、というのが当たり前になってきました。私がアルバイトに行っているゴルフ場では、長い、雪の季節を目前に控え、冬支度に追われています。


↑ペンション村よりも、標高が高い場所にある菅平グリーンゴルフは、すでに雪の中。
11月10日の営業を最後に、積雪のため、今シーズンは、クローズしました。


↑1番ホールのグリーン付近。今朝は、北アルプスは雲に隠れて、見えませんでした。


↑7番、ショートホール。


↑さて、今日の仕事は、ティーグランドの除雪。芝が、冬の間、雪の下で病気に
ならないよう殺菌するのですが、一部、まだ、殺菌剤の散布が終わってなかったのです。


↑除雪は、人力でやるしかないので大変です。今年は初雪で、いきなり、
まとまった量の雪が積もってしまったので、こういう状況になってしまいました…


↑スノーダンプやスコップを使って雪をどかした後、
タンク車を使って水を撒いて、雪を完全に除去しました↓



↑2番ホールのティーグランド。Before & after↓

↑きれいにした後で、午後から殺菌剤を散布しました。


↑ゴルフ場の池は、すでに氷が張り始めています。


↑頂上が雲に覆われた根子岳。樹氷で真っ白。


↑日中は、日が当たったので、夕方には、頂上付近を除いて樹氷が消えました。
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朝の散歩

2013年11月18日 | ルーシー
 今朝は1℃で、約1週間ぶりに、気温がプラスの朝を迎えました。といっても1℃なので、特に暖かいという訳ではありませんが、少し時間があったので、ルーシーの朝の散歩で、久しぶりにスキー場を1周してきました。


↑ガーデンストーリーは、隣接するスキー場の中腹、ペンション村の第2ヴィレッジにあります。
そして、ここが、第2ヴィレッジからスキー場へ降りていくコース。北斜面は雪が残っています。


↑歩いても、10~15分で、スキー場の下まで降りることができます。


↑先週、リフトにいす(搬器)を取り付けました。夏の間、いすはワイヤーから取り外してあります。


↑私がアルバイトに行っているゴルフ場が、冬はスキー場を経営しているため、いすの取り付け作業と
その後のブレーキテスト(非常時にリフトを緊急停止する装置の点検)は、私も手伝いました。


↑梯子山に架かる別のリフト。カラマツの紅葉もほぼ終わり、さびしくなりました。


↑下まで降りた後は、当然、登らなければなりません。リフト横の急斜面を
登るのはしんどいので、傾斜が緩やかな初心者コースを登っていきます。


↑途中、ペンション村の別のオーナーさんと会いました。


↑犬同士のツーショットを撮ろうと思ったのですが、うまくいきません。


↑最初はじゃり道。


↑途中から舗装道路に。この林道は、冬季は通行止めになって、初心者コースに変わります。


↑だいぶ、上まで登ってきました。南斜面の雪はすでに融けていても、北斜面はまだ真っ白。
斜面の向きで、こんなに雪融けの早さに違いがあります。ちなみに、ガーデンストーリーの
庭は北西向きなので、草花にはあまり良くありません。南東向きなら良かったのですが…


↑上まで来ると視界が開けますが、今日は北アルプスは見えませんでした。


↑スキー場のトップからは、第2ヴィレッジへの連絡コースを下って、ペンションに戻ります。


↑下の方に、さっき通り過ぎた、リフト乗り場やレストランが見えます。
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冬支度

2013年11月16日 | 季節の話題や身近な出来事など
 窓の外はすっかり雪景色になってしまいました… でも、まだ、外回りの片づけが終わっていないので、今日は朝から庭に出て、屋外での作業を進めました。


↑強い冷え込みはひと段落しましたが、それでも朝の内は氷点下の寒さです。


↑昨日の雨で、雪は少しだけ融けました。いったん、全部、融けてくれるといいのですが…


↑庭には、まだ、片付けが終わっていないエクステリアや小物が残っていました。


↑冬の間、このままにしておくと、雪で壊れてしまうので、軒下などに撤収します。


↑ウッドデッキにも、少しだけ、ファニチャーが残っていました。


↑ファニチャーやエクステリアの片づけが完了しました。雪国では冬の間、
庭の植物や人工物を、全て片付けなくてはならないので、ちょっと大変です。


↑フロント・ガーデンにあるガーデン・シェッドの飾りも、収納しました↓



↑日中の少し暖かい時間を利用して、例年より少し早く、タイヤ交換も行いました。


↑屋根から落ちた雪が、このままカチンコチンに固まると困るので、
本格的な積雪までに少しでも融けるよう、スコップでほぐしておきました↓



↑今日の夕陽。朝は北アルプスが見えていたのですが、夕方は雲に隠れてしまっていました↓
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鉄道博物館

2013年11月14日 | お出かけ
 昨日は、日中の最高気温が-2.1℃という真冬日。そして、今朝は、放射冷却の影響もあって-11℃まで冷え込み、全国最低気温を記録しました。この3日間の積雪は15cmくらいになって、外は真っ白。一気に冬が始まった感じです。さて、昨日、埼玉にある嫁さんの実家に行った際、大宮にある鉄道博物館に行ってきました。


↑鉄道博物館は、大宮からひと駅の所にあります。今回、初めて訪れました。


↑展示ホールは、3階まで吹き抜けという、とても大きな建物でした。


↑展示ホールの中央にある転車台に、どーんと鎮座しているのが、C57蒸気機関車。
特急や急行列車の牽引に活躍した、旅客用機関車で、展示車両は1940年製です。


↑転車台は実際に回転します。実演中、C57の警笛が
鳴るのですが、大人もびっくりするほどの大音響でした。


↑私自身は、取り立てて鉄道に興味がある訳ではありませんが、2才の子供が
電車が大好きなんです。自分から率先して、結構、真剣に見て回っていました。


↑C51蒸気機関車の運転室。


↑右が特急電車で、左が急行電車。両電車共に、ほぼ全国の鉄道で活躍したそうです。


↑1930年に製造された東海道本線の特急用一等展望客車。桃山様式の荘厳な内装です。


↑国内最大級の鉄道ジオラマもあります。東海道新幹線はちゃんと16両編成でした。


↑電車の疑似運転が体験できるシミュレーター。


↑人気のミニ運転電車。でも、小学生以上じゃないと運転できません。


↑3階にはビューデッキというフロアがあって、博物館横の高架を走る新幹線を、間近に見られます↓



↑食事は2カ所のレストランがある他、駅弁を買って、展示
されている電車の中で食べられるようにもなっていました。


↑オリジナルグッズをはじめ、様々な鉄道関連商品を販売するショップもありました。
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