高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The end of February

2024年02月29日 | 季節の話題や身近な出来事など

 2月13日から21日にかけて記録的な高温が続き、積もっていた雪が三分の一くらいまで減ってしまいました。しかし、その後は平年並みの寒さに戻り、26日から昨日までの3日間で予想外に40~50cmの積雪。今年2番目の大雪になって、雪融け前の積雪を回復しました。

 

↑春のような陽気から一転、再び、真冬の寒さに。

 

↑今朝は-15.9℃まで冷え込んで、この時季らしい気温。

 

↑50cmほどまで減っていた雪が、100cmほどまで回復。

 

↑昨日は真冬日でしたが、屋根の雪がさっそく落ちました。

 

↑スノーダンプを使い、人力で除雪作業。

 

↑雪はフロント・ガーデンに運び出します。

 

↑1時間半ほどの作業で、とりあえず、灯油タンクがある裏までの導線を確保。

 

↑ここから、今日の写真。反対側の屋根の雪も、一部を残して落下。

 

↑まだまだ冬は長く、このまま放っておけないので、こちらは機械を使って除雪。

 

↑昨日までの雪で、下半分が雪に埋まったミニ・バックフォー。

 

↑小さいけれど力持ち。

 

↑雪をすくって…

 

↑屋根から離れた場所に置いていきます。

 

↑2時間ほどの作業で、きれいになりました(^^) 明日から3月ですが、しばらくは真冬の寒さが続くようです。

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記録的雪融け

2024年02月24日 | Today's garden

 2月の13日から21日にかけて、平年に比べて記録的に気温が高い状態が続き、100~120cmあった雪が、その半分以下の30~50cmまで減ってしまいました。1年で最も寒いこの時季に、これだけ雪融けが進むのは、非常に珍しい事です。ただ、22日からは平年並みの寒さに戻り、10cmほどですが、雪が積もりました。

 

↑真冬の寒さと景色が戻ってきました。

 

 

 

↑白樺の霧氷。

 

↑フロント・ガーデンのガーデンシェッド。

 

↑ペンション周りの雪も、すっかり少なくなりました。

 

 

 

↑バックヤード・ガーデンの入り口。

 

 

 

 

 

↑バックヤード・ガーデン。

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スキー日和

2024年02月18日 | 地域でお仕事

 今日は、峰の原高原スキー場で、レッスンをしてきました。峰の原はペアリフトが2本あるだけの小さなスキー場ですが、ガーデンストーリーから歩いて行くことができます。

 

↑山頂からの眺望。

 

↑標高が高いので、暖冬でも霧氷が見られます。

 

↑根子岳を望む林間コース。

 

↑2人の小学生と、一日、滑りました。

 

↑コースの途中にあるブランコで気分転換(^^)

 

↑スキー経験者だったので、パラレルターンめざして練習。ここは全長1.8kmの初心者コース。

 

↑小さなスキー場ですが、コースは多彩。

 

 

 

↑最大斜度36度の上級者コース。

 

↑北アルプスは愛称で、正式名は飛騨山脈。日本最大の山脈です。

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-続- 除雪作業

2024年02月16日 | 季節の話題や身近な出来事など

 スキー学校の繁忙期がひと段落して、ようやく時間ができたので、屋根の下の除雪作業をしました。2月5日に積もった40cmほどの雪が屋根から落ちて、そのままになっていたのです。

 

↑落雪は、ひさしの高さまで積み上がっていました。

 

↑作業には、古い小さなバックフォーを使います。

 

↑暖冬で雪が少ないとはいえ、この量。

 

↑雪の山を崩しながら、雪を屋根から離れた場所に積んでいきます。

 

↑例年だとこの時季は、屋根に50cmほど雪があってもおかしくないのですが、今年はご覧の通り。気温が高めなので、すぐに落ちるのです。

 

↑ちなみに、お隣りは空き家で建物が冷え切っているため、雪は落ちずに残っています。

 

↑機械があると楽ですが、アームの先に付いているバケットが小さいので、時間は掛かります。

 

↑作業開始から4時間。あと、ひと息です。

 

↑夕方、無事に完了しました。

 

↑ちなみに、2年前は豪雪。除雪作業は滅茶苦茶大変でした。

 

↑大量の雪が落ち切らず、こんな状態。

 

↑この時は確か、作業に丸三日ほど要しました。5年に一度くらい、こんな大雪に見舞われますが、温暖化が進む中、これから先はどうなっていくんでしょう?

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寒暖差24.3℃!

2024年02月14日 | 地域でお仕事

 今朝は-13.7℃まで冷え込んで、全国の観測地点で最も低い気温を記録。一方、日中は10.6℃まで上昇し、一日の寒暖差が24.3℃に達しました! 春のような陽気の中、菅平高原でプライベートレッスンをしてきました。

 

↑レッスン開始前、少し時間があったので、裏太郎ゲレンデをひと滑り。

 

↑今日のレッスンは海外から来た2組の家族連れ。その中で、一番小さな子は日本語がわからないので私が担当し、英語でレッスンを行いました。

 

↑午前中は快晴。奥ダボスからは、北アルプスがきれいに見えました。

 

↑表ダボスに架かるリフトの上から。

 

↑活火山の浅間山ですが、今日は噴煙が上がっていませんでした。

 

↑裏ダボスから見た北信濃の山並み。左から、戸隠、飯縄、黒姫、妙高。

 

↑この子は、雪が降らない常夏の国からやってきました。

 

↑太郎山の山頂付近から望む、根子岳と四阿山。午後になると、雲が出てきました。

 

↑この時季になると、スキー場には大学生が増え始めます。白金ゲレンデでは、大学生たちがスノーボードのレッスンを受けていました。

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For the kids' lessons

2024年02月11日 | 地域でお仕事

 昨日と今日は、峰の原高原で、小さなお子さんのスキー教室。ガーデンストーリーから峰の原のスキー場までは、歩いて3分で行くことができます。

 

↑峰の原スキー場に来たのは、今シーズン2度目。

 

↑カラマツ林の中を滑り降りる林間コース。

 

↑全長1.8kmの初心者コース。

 

↑1階がチケット売り場で、2階がレストラン。

 

↑山頂からは、長野市街地や北アルプスが見えます。

 

↑6才のお子さんのレッスン。4時間のレッスンで、ストックを持って上手に滑れるようになりました!

 

 

 

↑峰の原高原のマスコット、ミスターヌーキー。

 

↑須坂市のマスコット、カンナちゃん。その後ろがメインゲレンデに架かるペアリフト。

 

↑梯子山へ上るリフト。左には、最大斜度36度の上級者コースが。

 

↑お天気も雪質もよく、絶好のコンディション。

 

 

 

↑4才の子のレッスン。1時間半で、一人で滑れるようになりました(^^)

 

↑新雪のパウダースノー。

 

↑カラマツの霧氷。

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初大松

2024年02月08日 | 地域でお仕事

 大寒の頃らしく、日中の気温も氷点下の真冬日が、一週間続いています。今朝も-16℃でした。さて、昨日と今日は、はるばる高知から来た高校生のスキー教室。本当は、おとといの午後からレッスンが始まる予定でしたが、南岸低気圧による降雪で、首都高や関越自動車道が通行止めになった影響で到着が2時間ほど遅れ、初日のレッスンはキャンセルになったのです。

 

↑今シーズン初めて、大松山ゲレンデでレッスンをしました。

 

↑菅平で最も滑走距離が長いのが大松山。リフトを3本乗り継いで、山頂まで上がれます。

 

↑南岸低気圧が本州から離れ、昨日と今日は絶好のスキー日和(^^)

 

↑全員が初心者。初日のレッスンはゲレンデ下部の緩斜面で行い、今日から高い場所に架かるリフトに乗り始めました。

 

↑スキー場の上の方は、霧氷に覆われていました。

 

↑真っ白な林間コース。

 

↑生徒さんたちも、高知では見られない景色を撮影していました。

 

↑午後からの最終レッスンでは、いよいよ山頂へ。

 

↑もちろん、生徒さんはここを滑る訳ではなく、迂回コースを降ります。

 

↑山頂からの風景も、写真に収めていました。

 

↑今日は、大学生のスキー大会が開かれていました↓

 

生徒さんたちは明日東京へ向かい、東京めぐりをした後、羽田から飛行機で高知へ帰る予定です。

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南岸低気圧

2024年02月06日 | 季節の話題や身近な出来事など

 今が一年で最も寒い頃ですが、大寒を過ぎて、冬の折り返しを迎えました。さて、昨日から今日に掛けて、本州の南海上を発達した低気圧が通過した影響で、関東甲信越では広く雪が降りました。峰の原高原も40cmくらい積もって、およそ3週間ぶりのまとまった積雪になりました。

 

↑南岸低気圧による積雪は、この冬初めて。

 

↑ペンションの周りは、すっかり雪深くなりました。

 

↑コンサバトリー。

 

↑フロント・ガーデンのガーデンシェッド。

 

↑朝、パンの切れ端を置いた場所には、リスの足跡がたくさん残っていました。

 

↑白樺の枝にも雪が積もりました。

 

↑グリーンハウス。

 

↑今週から来週にかけて、朝は-15℃くらいまで、冷え込む予報が出ています。

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-続- イントラ生活

2024年02月02日 | 地域でお仕事

 菅平高原スキー場では、学校、主に中高生のスキー教室が最盛期を迎えています。今日のブログは、埼玉から来た、とある中学校のスキー教室の様子。スキー教室の多くは、1日目の午後から始まり、2日目は午前と午後の終日、3日目はお昼までやって終了というスケジュールで行われます。

 

↑スキーブーツの履き方やスキー用具などについて説明した後、まずは片足だけスキーを履いて、雪やスキーに慣れてもらいます。

 

↑インエッジを使いながらぐるぐる。不安の中、スキー教室にやってくる生徒さんも多いので、最初は極力、不安を取り除いてあげます。

 

↑次は両方のスキーを履いて、Ⅴ字型にして、前に進む練習。

 

↑転んだ時の起き方をやった後、横歩きで斜面を上がって、いよいよ滑り方の講習へ。最初はハの字を作って、ひたすら止まる動作を練習します。

 

↑せっかく、雪国に来たので、ちょっと雪遊び。

 

↑ふだん、運動をしてない子も多いので、休憩タイム。

 

↑スキー教室2日目は、朝一でリフトに乗って山頂へ。

 

↑広ーいダボスゲレンデ。

 

↑ちょっと急な場所があるので、そこは片足だけスキーを履いて、横滑りしながら下ります。

 

↑初日の成果が出て、順調な滑り出し(^^)

 

↑途中から林間に作られた初心者コースへ。

 

↑途中、北信濃の山並みが見えます。

 

↑迎えた最終日。リフト乗り場は、今シーズン一番の混雑。

 

↑少し斜度がきついゲレンデも、上手に降りられるようになりました。

 

↑最終日は霧の中でしたが、迷子を出すこともなく、無事に3日間のスキー教室が終了。みんな笑顔で、最後までがんばってくれました。普段の学校生活ではなかなか味わえない、たった3日間で得られる成功体験が、学校教育において大きな成果を上げています。

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