高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

The memories of 2019 -Lucy-

2019年12月28日 | ルーシー

 昨日から今日にかけて、30cmほど雪が積もりました! まとまった積雪は今シーズン初めて。雪不足だったスキー場には、恵みの雪になりました(^^)

 さて、2019年を振り返るシリーズ、今日は「ルーシー編」です。このブログを書き始めた11年前から、ずっとブログに登場していた私の愛犬で、特に冬の間、ブログのネタがない時は、「困った時のルーシー頼み」で、ルーシーの話題を多くアップしていました。また、ブログの読者の中で、ルーシーの登場回を楽しみにしてくれていた方も、たくさんいらっしゃいました。

 

↑今年のお正月。散歩で早起きするので、朝焼けが見られました。

 

↑吹雪の日も、ルーシーが大好きな散歩は欠かしませんでした。

 

↑夕方の散歩にて。白樺の霧氷がオレンジに染まります。

 

↑ガーデニングをしている時と同様、雪かきの時も、いっしょでした。

 

↑3月に入り、春が待ち遠しくなってきた頃。

 

↑晴れた日は、北アルプスを見ながらの散歩↓

 

 

↑3月下旬、雪が固くなったので、久々に庭を一周。これが、最後の庭歩きになってしまいました。

 

↑散歩の途中、カモシカに遭遇。ルーシーが天国に行く一週間前の出来事。

 

↑旅立つ2日前、ルーシーが見た最後の夕日。

 

↑最後の夕方の散歩。まさか、この16時間後に逝ってしまうとは…

 

↑4月。13歳10カ月で永眠。ルーシーが生まれた千葉のペットショップや、地元の友人からお花をいただきました。

 

↑春の訪れがとても遅かった今年。5月、雪融けを待って、遺骨を庭に埋葬しました↓

 

 

↑ルーシーが多くの時間をすごした庭で、きっと、安らかに眠ってくれていると思います。

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さようなら、ルーシー

2019年04月16日 | ルーシー
 先日、ルーシーが天国に旅立ちました。昨年の秋から、体の衰えが見え始めていたので、ある程度の覚悟はしていましたが、その日の朝まで元気にしていたので、突然のお別れになってしまいました。13年と10カ月、一度も病気をすることがなく、何の悪さをすることもなく、最後の最後まで、本当に手の掛からない子でした。最後は、私の腕の中で、私の声を聞きながら、息を引き取りました。
 朝起きるとルーシーの散歩に行き、夜はルーシーにお休みを言って眠る日々が13年続きました。子供が学校に行き、嫁さんが出かけても、私のそばには、いつもルーシーがいました。そして、ペンションに来られたお客様からも、たくさん可愛がっていただきました。
 この悲しみが簡単に癒えることはありませんが、ルーシーと出会えたことに心から感謝しながら、これからの日々をすごしていこうと思います。


↑ルーシーは、2005年の6月、千葉市にあるペットショップ、ハッピーテイルさんで生まれました。7匹兄弟の末っ子でした。


↑8月、ハッピーテイルさんが、わざわざ長野までルーシーを連れてきてくれました。初めて、ガーデンストーリーの庭を歩くルーシー。この日から、ルーシーの庭物語りが始まりました。


↑元々、犬好きだった私が初めて飼う犬。不安もありましたが、すぐ我が家に馴染んでくれました(^^)


↑秋、少したくましくなったルーシー。


↑冬には、こんなに大きく成長しました。


↑信州の大自然の中で育つルーシー。初めての冬山登山でも、元気いっぱい。


↑スキーもいっしょ。


↑1才になり、一人前のボーダーコリーめざして、トレーニングが始まりました。


↑教えたことは何でもすぐに覚えるルーシー。私を踏み台にしての、フライングディスク・キャッチもできるようになりました!


↑思えば、ガーデンストーリーの庭も、ルーシーと共に成長してきました。


↑すっかり大人になったルーシー。私がガーデニングをしている時は、ルーシーも庭ですごしました。


↑牧羊犬としての判断力を見せてくれる機会も多く、その判断が間違っていることは、ほとんどありませんでした。


↑北アルプスを見ながらの夕方の散歩。


↑雲の上のルーシー。リードを付けてなくても、決して、どこにも行きません。


↑大好きなフライングディスク。


↑日本百名山のひとつ、四阿山(2354m)にも登りました。


↑2011年からは、息子の成長を見守る立場に。


↑庭がきれいになると共に、歳を重ねていったルーシー。


↑散歩の途中、この公園の遊具で、よく遊びました。


↑紅葉の中の散歩。


↑霧氷の中の散歩。


↑10才になったルーシー。


↑特に教えたわけではありませんが、花壇に入ることは、決してありませんでした。


↑ドッグカフェが多い軽井沢には、毎年、出かけました。


↑夕方の散歩。


↑毎春のお花見。


↑テレビに出たこともありました。


↑冬の散歩。ルーシーがいたから出会えた風景が、たくさんありました。


↑山野草に詳しくなったのも、ルーシーのおかげです。


↑さようなら、ルーシー。たくさんのたくさんの思い出を、本当に本当にありがとう…
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シーズンを思い出しながら

2019年04月06日 | ルーシー
 ちょっと足を伸ばして、菅平高原スキー場に、ルーシーの散歩に行ってきました。


↑すでに今シーズンの営業を終えたスキー場。この下は芝生のグランドなので、雪がはがされ、融雪剤が撒かれていました。

↑真冬の様子。シーズン中はこの平らな場所で、幾度も、初心者の初日のレッスンを行いました。


↑国道をくぐって、裏太郎から裏ダボスへ。


↑裏ダボスのリフト乗り場。すでに搬器(いす)が外され、片付けが終わっていました。

↑シーズン中の様子。この冬、最も利用回数が多かったのが、このリフトです。


↑初心者コースを登って、ゲレンデの上へ。


↑ここは、ダボスの丘と呼ばれる場所。

↑レッスン中の一枚。


↑帰りは、中級者コースを下ります。

↑冬の様子。


↑今年はまだ、こんなにしっかり雪が残っています。
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別荘地散策

2019年03月19日 | ルーシー
 -15℃前後の冷え込みが5日間続きましたが、今朝は-1℃で、ようやく寒さが緩みました。この5日間は朝と昼の寒暖差が大きく、今月に入って積もった雪が、融けたり凍ったりを繰り返して再び固くなったので、また林の中を歩けるようになりました。


↑朝の散歩に出かけるルーシー。氷点下でも、とても暖かく感じました。


↑2週間ぶりに林の中へ。


↑ペンション村の周りには、別荘地が広がっています。





↑別荘地を通る細い道。


↑大きめの別荘。


↑いろいろなデザインがあります。











↑ここは、沢沿いの遊歩道。本州では極めて貴重な、カラフトイバラの生息地です。





↑この別荘は、依然、屋根から落ちた雪に覆われていました。


↑ルーシーの横に続いているのは、カモシカの足跡。


↑別荘地の袋小路。ここからまた林の中を通って、家に戻りました。
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The beginning of March

2019年03月01日 | ルーシー
 今日から3月。まだ、当分の間は、雪の中での生活が続きますが、3月まで来ると少しほっとします。


↑夕方になっても、木々の枝には霧氷が残っていました。






↑ルーシーはおとといシャンプーをしたので、きれいになりました(^^)


↑根子岳の山頂は雲に隠れていました。






↑青空に映える白樺の霧氷。


↑朝は凍っている雪が、日中は0℃以上まで上がって緩むので、ザクザクして歩きにくいです。

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別荘地散歩

2019年02月25日 | ルーシー
 例年より早く寒さが緩み始め、日中は0℃を上回るようになってきました。融け始めた雪は水分が多くなるので、朝は表面が凍って、雪の上を歩けるようになります。


↑朝の散歩へ向かうルーシー。今朝は、ペンションの前に広がる林の中を歩いてみることにしました。


↑朝は表面が凍っているので、こんな風に、沈まずに歩くことができます。


↑林の中を下っていくと、別荘地に出ます。


↑いろんな別荘が建っています。








↑木々の切れ間から、北アルプスが見えました。








↑さて、この大きな雪のかたまりは、何だと思いますか? 上には煙突のような物が。


↑答えは別荘。屋根から落ちた雪が崩れないで、垂れ下がっていました!


↑横から見るとこんな感じ。毎年、この時季に、この別荘の前を通りますが、こんな風になっているのは初めて見ました。


↑通りの行き止まりでは、除雪車に押された雪が、高く積み上がっていました。


↑再び、林の中を歩いて、家に戻ります。


↑スタスタと家に帰るルーシー。家の中で、朝ご飯が待っているんです。
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朝の散歩

2019年01月20日 | ルーシー
 ルーシーの朝の散歩の様子です。


↑ペンションの玄関から、真っ白な世界へ。この季節、朝はだいたい-10~-12℃くらい。


↑私がぐずぐずしていたら、先に階段を降り始めたルーシー。でも、勝手に道路に出ることはありません。


↑静寂に包まれた早朝のペンション村。


↑途中、木の間に挟んであるボールを自分で取りに行きます。


↑戸隠連邦と長野市街地。




↑大好きなボールを追っかけて、朝の運動。


↑ようやく、朝日が上がってきました。


↑標高3000m級の峰が連なる北アルプス。


↑今朝はちょっと時間があったので、遊歩道の雪をかき分け…


↑今年初めて、公園に行ってみました。


↑途中から、誰かのスノーシューの跡があったので、その上を楽に歩けました。


↑冬の間は、ほとんど誰も来ない公園。


↑家に入る前は必ずブラッシングをします。ご覧のように、ルーシーはブラッシングが大嫌いです(^^;
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冬の運動

2019年01月08日 | ルーシー
 冬の間も、ルーシーは朝と夕方の2回、必ず散歩に行きます。雪の中を歩くのは、土の上を歩くのに比べると、少なくても2倍以上の労力が必要なので、いい運動になります。


↑今シーズンは今のところ積雪が少なく、まだ、林の中の遊歩道を歩くことができます。


↑よく、ペンションのお客さんから「ルーシーは足が冷たくないんですか?」と聞かれますが、恐らく、冷たくないんだと思います。


↑散歩の途中、ペンション村の東に根子岳が見えます。





↑ペンション村の西には、長野市街地が。


↑散歩の途中、ボール遊びで運動。おばあちゃんになっても、ボールを追っかけて走り回っています。
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The memories of 2018 -Lucy-

2018年12月29日 | ルーシー
 おとといから今朝にかけての降雪で、30~40cmの雪が積もりました。まだ、充分な量ではありませんが、菅平スキー場は、18本中、14本のリフトが営業運転を始めました。峰の原スキー場は、今日現在、リフトは一本だけで、ペンションからも滑っていけない状況。もうひと降りに期待です。さて、2018年の総集編、5回目は「ルーシー」編です。


↑冬の間も、朝夕2回の散歩は欠かしません。て言うか、ルーシーは雪が大好きです。


↑2月。冬は日が短いので、ルーシーの散歩は夕暮れ時。


↑3月になると、雪面が固くなってきて、いろんな所を歩けるようになります。


↑春間近。北アルプス稜線のサンセットポイントが、ずいぶん北上しました。


↑長い冬が終わり、桜の季節がやってきました(^^)


↑上田城にお花見に行ったら、幸村公と記念撮影ができました。


↑花の季節が始まると、庭ですごす時間が増えてきます。


↑6月中旬。オレンジの花は、須坂市の花のレンゲツツジ。


↑テレビ局の取材を受けるルーシー。


↑8月になりました。


↑ルーシー最後の大ジャンプ。夏以降、足腰の衰えが目立つようになってきたので、最近は運動を控え始めました。


↑いつもの山野草園。


↑私の庭仕事中は、ここがルーシーの定位置。


↑秋恒例、軽井沢にお出かけ。


↑庭では、アスター系やシュウメイギクが咲き始めました。


↑お友達のピース君。


↑紅葉散歩。


↑ハロウィンのディスプレー。


↑晩秋のバックヤード・ガーデン。


↑今年は初雪が遅く、12月になっても、落ち葉を踏みながらの散歩が続きました。
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初冬の散歩道

2018年12月08日 | ルーシー
 昨日の朝は、この時季にしては暖かく2℃、今朝は平年並みまで下がって-5℃でした。


↑まずは、昨日の様子から。霜が降りていないので、写真からも暖かさが伝わります。


↑時間があったので、いつもと違うコースを歩くことに。


↑途中から森の中へ。ミズナラの倒木。


↑夏の間は草が茂って立ち入れない森も、この時季になると、歩けるようになります。


↑見晴らしのいい場所まで登ってくると、雲海が見えました。


↑久しぶりに歩く、ペンション村の第一ヴィレッジ。


↑帰着。ブラッシングをして、足を拭いて、家の中に入ると、朝ごはんです。


↑今朝は、霜と霧氷の風景が広がりました。


↑雲間に北アルプス。


↑草原も白く。




↑朝日が当たる前の根子岳。


↑日が差し始めた白樺林。


↑徐々に空が青く…


↑写真中央、雲のように見えるのは舞い上がる人工雪。気温が下がった未明から、一斉にスノーマシンが再可動を始めました。
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