高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

Maintenance for the backhoe

2024年04月12日 | インテリア・DIY

 長かった雪かきの季節が終わったので、除雪専用のバックホーのメンテナンスを行い、夏の間の保管場所に移動しました。小さなバックホーといえ、芝の上を走ると芝が剥げてえらいことになるので、雪がある内に収納しないといけないのです。

 本当ならガーデニングにも活用したいところですが、芝生の上を走らせることができないという理由から、夏の間はお休みしてもらっています。

 

↑これは、先月14日撮影。バックホー(KH-007)を使って、屋根から落ちた雪を片付けます。このバックホーは、3年前、知人からとても安く譲ってもらいました。つまり4年前までは、四苦八苦しながら、人力で片付けていました。

 

↑メンテナンスのメニューは、エアクリーナー(JA-826/15852-11080)、オイルフィルター(O-1151)、エンジンオイルの交換と、グリスアップ。

 

↑いすの下にあるエンジンルーム。とても古い機械ですが、今のところ、オイル漏れなどの不具合はありません。

 

↑エンジンの一番下に、オイルの排出口があります。

 

↑真っ黒なオイルが出てきました。実は、購入してから初めてのオイル交換(^^;

 

↑エンジン上部から新しいオイルを注ぎます。1.3リットルほど入りました。

 

↑続いて、エアクリーナーの交換。

 

↑アームのグリスアップ。可動部がたくさんあるので、グリスが必要な所もたくさん。

 

↑メンテナンスを終え、ペンションの裏にある保管場所へ。

 

↑道を作りながら前進。車高が低いので、走る場所は平らにしておかないと、雪ですぐ亀の子になってしまうのです。

 

↑前方の雪山を崩さないと床下に入れませんが、バックホーなら訳ありません。

 

↑あと、ひと息。

 

↑無事に到着。

 

↑キャタピラの跡。深い場所は、まだ1mくらい雪が残っています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

For the car

2024年04月04日 | インテリア・DIY

 昨日から今朝にかけてまとまった雨が降り、徐々にですが、雪融けが進んでいます。ようやく、雪が積もる心配をしなくてよくなりました。明日からの週間予報を見ても、雪マークは1つも出ていないので、車のタイヤ交換を済ませました。

 

↑例年だと、そりを使って、ペンションの裏からタイヤを運び出してくるのですが、今年は雪が多過ぎてそりを使えない状況なので、重いタイヤを一本一本手で運びました。

 

↑作業をしていると、通りかかった近所の人から、「え、もう換えるの」とびっくりされました(^^;

 

↑春休み中の息子が、作業を手伝ってくれました。

 

 

 

↑無事に完了(^^)

 

↑外したスタッドレスは、溝に詰まっている小石を取り除いておきます。

 

 

 

↑続いて、水洗いして、汚れと塩を落とします。

 

↑これから秋まで、直射日光が当たらない場所で保管します。

 

↑今日のおまけ画像。リスは毎日のように庭にやってきます。

 

↑まだ、落ちていなかったハマナスの実を食べていました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

For the conservatory

2024年04月02日 | インテリア・DIY

 月が替わって4月がスタートしました。今年の3月は悪天候が続き、観測史上最も多い雨量と、観測史上最も少ない日照時間を観測。さらに、冬型の気圧配置と、発達した南岸低気圧の通過が交互にやってきた結果、過去3番目に多い積雪を記録しました。

 4月になっても雪がまだ1メートル以上残っていますが、3月31日でリフトの営業が終わってスキーシーズンが終了したので、ペンションの玄関を、スキー室からコンサバトリーに模様替えしました。

 

↑ガーデンストーリーの玄関。

 

↑冬の間はスキー室。

 

↑まずは、スキーの汚れを落として、その片付けから作業をスタート。

 

↑続いて、スキー立てを壁から取り外します。

 

↑そこに、雑貨類をセッティング。

 

↑冬の間、ブリキの箱に仕舞ってあった小物類。

 

↑物置きから籐のいすやテーブルを出してきました。

 

↑雑貨類をディスプレー。

 

↑右奥の扉は、手前にテーブルがあって開けることができませんでしたが、これで、出入りできるようになりました。

 

↑Before & after↓

 

 

↑スキーがあった場所が、雑貨コーナーに変わりました。

 

↑コンサバトリーの外は、まだまだ雪景色。

 

↑夏になると、緑に変わります。

 

↑フロント・ガーデンから見た夏のコンサバトリー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

On the wood stove

2024年01月03日 | インテリア・DIY

 ガーデンストーリーには、小さな薪ストーブがあります。カントリーライフがお好きな方には憧れのアイテムで、実際、熱量は多いですし、揺らぐ炎を見ていると心が和みます。一方、薪の調達、着火、掃除などを考えると、日常の暖房して使うには時間的余裕が必要です。

 

↑薪ストーブは、ペンションの談話室の一角にあります。

 

↑とても小さな薪ストーブですが、談話室を暖めるには十分な熱量があります。ちなみに、薪ストーブと煙突はネットで購入し、レンガはホームセンターで買ってきました。

 

↑付ける時は、横着して、着火剤とガスバーナーを使います。

 

↑着火剤の上に小枝を置き、さらにその上に細い丸太を置きます。なるべく立てて組むと、火が付きやすくなります。

 

↑炎が安定するまで扉は開いておき、たくさん空気が入るようにします。

 

↑5個ある空気弁も、一杯に開いておきます。

 

↑しばらくすると、小枝から細い丸太に炎が移ります。

 

↑炎が大きくなってきたら、徐々に太い丸太を投入。

 

↑ここまで燃えれば、もう、消えることはありません。

 

↑ちなみに、薪は庭で調達。元々、庭で切った木の使い道として、薪ストーブを購入しました。

 

↑木は水分を含んでいる方が軟らかいので、木を切ったらなるべく早く薪割りをして、それから一年ほど乾燥させます。薪ストーブが小さいので、小さめの薪を作らないといけません。

 

↑煙突に上昇気流が発生するので、空気弁からは勢いよく酸素が取り込まれます。空気弁の開閉具合いで薪の燃え方を調整できるので、とてもよくできています。

 

↑煙突に付けてある温度計。

 

↑翌朝は、灰の片付けなど、お掃除をしないといけません。底板を熱から守るため、適度な厚さで灰は残しておきます。

 

↑ガラスの内側はすすけるので、ここもきれいにしないと、せっかくの炎が見えづらくなります。濡らした古紙などに灰を付けて拭くと、きれいになります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Preparing for winter -3-

2023年12月08日 | インテリア・DIY

 菅平高原スキー場は、明日の土曜日から、3つのゲレンデがオープンします。目前に迫ったスキーシーズンを前に、恒例、玄関ホールの模様替えをやりました。

 

↑アーチの窓が並んでいるでっぱり部分が玄関ホール。

 

↑ガーデンシーズンは、このようにコンサバトリーとして使っていますが、スキーシーズンはスキー室として使います。

 

↑一角には、ガーデニング雑貨を並べてあって、販売もしています。

 

↑その雑貨売り場を、片付けないといけません。

 

↑壁にディスプレーしていた小物類は撤収。

 

↑ブリキの箱にしまいます。

 

↑何もなくなった壁に、スキーラックを取り付けます。

 

↑Before & after↓

↑さっそく、物置きから、一部、スキーを出してきました。

 

↑Before & after↓

↑スキー板を置けるようになりました。

 

↑Before & after↓

↑ミシン台をずらして、ここも、スキーを置けるスペースに。

 

↑Before & after↓

↑冬の間は使わないドアの前に、雑貨台が移動しました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Let's make a Christmas wreath

2023年12月04日 | インテリア・DIY

 毎年、この時季に、須坂市のガーデンソイルで開催される、クリスマスリースのワークショップに参加してきました。講師を務めるemoさんから、「今年もぜひ、作りに来てください」と連絡をいただいたのです。

  リースは輪の形をしているので終わりがなく、それが永遠という意味を表します。また、リースには常緑樹の葉を使うことが多いのですが、冬でも青々とした葉は、古くから強い生命力の象徴とされてきました。つまり、リースには永遠や生命力が宿っていて、いつの日からかキリスト教の文化と融合し、クリスマスにリースを飾る習慣が生まれたそうです。

 

↑初冬のガーデンソイル。ガーデンストーリーから車で20分ほどの所、須坂市の田園地域にあります。

 

↑ショップには、クリスマスグッズが並んでいました。

 

↑ワークショップは、ショップの一角で開催されます。立っている方が講師のemoさん。ワークショップは3度開かれ、今年はこれが最終日。

 

↑emoさん作のお手本。

 

↑台座にワイヤーを使って、モミやトウヒなどの針葉樹を縛り付けていきます。モミは、先日、ガーデンストーリーの庭から、たくさんお届けしました。

 

↑手のひらサイズに切ったモミなどの針葉樹を3~4つずつ束ね、台座の前と外側に交互に縛り付けていきます。

 

↑参加者のみなさんも試行錯誤しながら、作業を進めます。

 

↑結構、たくさんのモミが必要ですが、たくさんお届けしたので、参加者のみなさんにはふんだんに使っていただけました。

 

↑今年はいい感じで、針葉樹の輪が完成。

 

↑松ぼっくりやコットン、木の実など、emoさんが用意してくれた様々な素材。

 

↑まずは上に置いてみて、バランスを見ます。

 

↑素材は、グルーガン(レバーを握ると、ガンの先から温められたボンドが出ます)を使って、リースに接着します。

 

↑完成したリースをさっそく、庭の小屋に飾ってみました。

 

↑これまでで、一番上手にできた気がします(^^)

 

↑所変わって、ガーデンストーリーの玄関。クリスマスリースは、このように玄関ドアに飾ることが多いですが、針葉樹の葉には殺菌作用や抗菌作用があるため、それが転じて「災いから家族を守る」という意味が生まれ、魔除けとしてドアに掛けるようになったそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Preparing for winter -2-

2023年11月30日 | インテリア・DIY

 今朝は-4.7℃。この時季らしい寒さです。さて、ガーデンストーリーの冬支度、今日は薪ストーブのお掃除編です。

 

↑談話室に、小さな薪ストーブがあります。

 

↑煙突の水平部分にはすすが溜まるので、冬前にきれいにしないといけません。

 

↑このすすに火が着いて、煙突火災を起こすことがあるそうです。

 

↑すす掃除には、スキーのストックを使います。

 

↑リンク部分を利用して、すすを外に押し出します。

 

↑外の煙突の底蓋を外しておいて、みの上にすすを落とします。

 

↑この通り、きれいになりました(^^)

 

↑ついでに、煙突の縦部も一度外し、すすを払っておきました。

 

↑接続部もきれいに。

 

↑煙突を元に戻した後、試運転。最初は細い焚き付け材に火を付けて。

 

↑徐々に太い薪をくべていきます。

 

↑煙突部に取り付けてある温度計。

 

↑明日から12月。今年も、いよいよ残りすところ1ヶ月となりました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒暖差21.3℃!

2023年04月04日 | インテリア・DIY

 今朝は-6.4℃まで下がって、全国の観測地点で6番目に低い気温。一方、日中は14.9℃まで上がって、今年2番目に高い気温でした。つまり、朝と昼の寒暖差が21.3℃に達しました!

 さて、今日は、駐車場のレイアウト変更のお話。ガーデンストーリーでは、新型コロナが始まる前までは最高5組のお客様にお泊まりいただいていましたが、コロナ禍は最高4組まで減らしていました。そして、今後もこの組数を継続することにしたので、それに伴い、駐車場も5台から4台に減らすことにしたのです。

 

↑仕切り線にはレンガを利用しているので、それをずらさなくてはいけません。

 

↑新しい仕切り線の位置にロープを張り、それに沿って砂利を掘ってレンガを移設。

 

↑過去の様子。これまでは1台分240cmの幅だったので、ちょっと狭かったのですが…

 

↑それを、1台分300cmまで広げることができました。

 

↑春休み中の息子に手伝ってもらいました。

 

↑手作業で砂利を掘り、平らにレンガを敷くのは、ちょっと大変。

 

↑根気よく続けて、無事に作業が終了。

 

↑最近の車はどんどん大型化していますが、これで少し余裕ができました(^^)

 

↑昨日は二輪だけだったクロッカスが、今日はこんなに増えました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

模様替え

2023年03月29日 | インテリア・DIY

 昨日でスキーシーズンが終わったので、スキー室からコンサバトリーへ、さっそく、玄関ホールの模様替えを行いました。

 

↑冬の間はスキー置き場になっていますが、まずは、これらのスキーを物置きに片付けて…

 

↑スキー立てを壁から外します↓

 

 

↑続いて、冬の間、締め切りになっている扉の前に置いてあった雑貨テーブルを…

 

↑スキーを置いていた場所に移動します。

 

↑4ヶ月ぶりに扉が開きました。

 

↑しまってあった雑貨などを箱から出して…

 

↑テーブルの上や壁のラティスに飾り付け↓

 

 

↑こんな感じで、春から秋のディスプレーが完了。

 

↑Before & after↓

↑ガーデニングシーズン用のインテリアに変わりました。

 

↑ちなみに、これは昨年の8月9日に撮った写真。コンサバトリーの外にはフロントガーデンが広がっています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

A fire stove

2022年12月15日 | インテリア・DIY

 今朝は-14℃まで冷え込んで、今シーズンの最低気温を一気に6.5℃も更新すると共に、本州における今シーズンの最低気温を記録しました! ペンションの中もすっかり冷え切ったので、この冬、まだ一度も付けていなかった薪ストーブの試運転を行いました。

 

↑小さな薪ストーブが、談話室の一角(左奥)に置いてあります。

 

↑まず、5ヵ所ある空気弁を全て開きます。

 

↑太い薪に、いきなり火は付かないので、最初は庭で拾った焚き付け材を使います。

 

↑私は横着して、ガスバーナーと着火剤を利用。

 

↑三角に組んだ焚き付け材の下に着火剤を置き、バーナーで着火。

 

↑ちょろちょろと燃え始めました。

 

↑炎が大きくなると同時に煙突内に上昇気流が発生。空気弁から勢いよく空気が吸い込まれます。

 

↑火が大きくなったら、徐々に太い薪を足していきます。

 

↑太い薪がしっかり燃え始めたら炎が安定します。あとは様子を見ながら、薪を補充したり、空気弁を調整したりします。

 

↑ついでに、談話室のインテリア紹介。

 

↑左手前はユーカリの木。外では越冬できないので、鉢に掘り上げて、談話室に置いてあります。

 

↑雑貨類はペンションを始めた後、10年以上掛けて、こつこつ集めました。

 

 

 

↑ピアノもあります。

 

↑これから数日間は強い冷え込みが続く予報で、週末は大雪になるかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする