カテゴリーごとに2023年を振り返るシリーズ。今日は、拡大版の特別編をお送りします。今年から始まったガーデンストーリーの新展開が、上田市にある雑貨店、ひらやさんとのコラボレーション。寄せ植え教室の開催や庭づくりのお手伝いをはじめ、お互いのお客様の交流やハーブティーの販売など、いろんな分野でお付き合いが始まりました!
↑“ひらや”という名前の通り、平屋造りの雑貨屋さん。信濃鉄道の国分寺駅から歩いて2分ほど。植物に囲まれた、黒塗りのシックな外観が特徴です。
↑アロマやハーブをベースに、植物や精油が持つ効能を活用した商品を得意とする異色の雑貨屋さん。2週間に一度くらいのペースで、様々なワークショップを開催するのも、ひらやさんの特徴です。
↑私は6月に、寄せ植え教室をやらせていただきました。事前にたくさんの草花を用意し、当日はプランターや土も車に積んで、お店に向かいました。
↑出張しての寄せ植え教室は、私にとっても初めての経験。
↑2時間半ほどの講習で、無事に寄せ植えが完成! みなさん、とてもお上手でした(^^)
↑同じ頃、庭づくりも始めました。お店の一角に、植物が大好きなオーナーさんのために、石積み花壇を作ることに。石は、オーナーさんの友人の敷地から頂いてきました。
↑花壇に必要なたくさんの土は、オーナーさんのお父さんの畑から、もらってきました。
↑7月に入り、いよいよ草花を植栽。ガーデンストーリーからも宿根草を移植しました。
↑植え込みが完了。嬉しそうなオーナーさん(^^)/
↑夏。ガーデンストーリーでは、夕食のデザートと一緒に、ひらやさんのハーブティーをお出しすることに。そしたら、お客様から大好評で、オーナーさんに相談して、茶葉自体を販売させていただくことに。夏休みの繁忙期が終わる前に、仕入れ分は完売となりました!
↑オーナーさんのお世話の甲斐あって、記録的に暑かった夏を、無事に乗り切った草花たち。この夏、上田市は、全国の最高気温を記録した日が2日もありました。
↑猛暑が落ち着いて、庭づくりを再開。石積み花壇の前に、芝の種を蒔きました。
↑10月。2回目の寄せ植え教室。ケイトウやグラスを使って、秋らしく、シックなセレクション。
↑寄せ植え教室に参加したオーナーさんの作品。昨日(12/28)の営業最終日まで、店先でお客様をお迎えしました。
↑花壇の花は、10月になっても元気に咲き続けてくれました。私自身、ちょっとびっくり。
↑ひらやさんからお誘いを受けて、市民の森で開かれたマルシェに、人生初出店。寄せ植えを14鉢、持っていきました。マルシェで売れ残った分も、後日、ひらやさんで完売(^^)
↑before & after↓
↑木を切って、きれいになった所にテーブルといすを置いて、憩いの場を作りました。
↑before & after↓
↑アイビーがはびこっていた場所が、花壇に生まれ変わりました。芝も、きれいに生え揃いました。来年も、さらなる庭づくりを続ける予定です。