旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

2019.4.22以降、新規の主要な記事は新サイト「fusiminohikaru.net」
で書いています。 

花びら舞う哲学の道(3)

2016-04-10 22:07:49 | インターネット・パソコン・デジカメ
花びら舞う哲学の道(3)

 少しいくと、猫の群れに遭遇。4-5匹ぐらいいたでしょうか。


 片方の目がしっかりあいてない感じです。


 身のこなしがやっぱりしなやかです。


 これ、わりと好きです。


 なにか?。


 とってつけたようなしっぽがかわいい。


 だから、なにか?。


 あー、もう寝たふり・・・。


 鳥さんの方、まずはシジュウカラ。わりと長い間、近くをちょこちょことびまわってました。

猫もですが、とりわけ鳥さんの方は、鳥の種類にもよるのだけれど、なかなかカチッととらえにくい。
70-300のレンズは合焦が遅いというのもあるのですが。本当はこはいいレンズが欲しいところ。
あと、ボディは1つしか持ち歩いていないので、標準ズームからの付け替えが面倒。ぼやぼやしている
うちに、生き物はどこかへ行ってしまいますから。

ここにあげているのはピントがましなものですが、実際の撮影は死屍累々状態です。


桜の花と一緒にはいったのはこの一枚だけ。








こちらエナガ。小さくてかわいい。




つづく。

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ウォール街のランダム・ウォーカー 11版 を読む(7)現金と保険で万一に備えよ

2016-04-10 21:28:04 | 株式投資・資産運用
ウォール街のランダム・ウォーカー 11版 を読む(7)現金と保険で万一に備えよ

ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社

財産の健康管理のための十か条
第二条 現金と保険で万一に備えよ

 原則として、ここもそのとおりだと思います。

 ただ、それぞれのライフステージによって、その必要性や意味というのは変化していきますから、
ずっとそのままでいいとは限らないですね。

 また、「保険は保険として有用な商品を選択する。」ことが原則だと思いますし、どの金融商品にも
共通するのは、低コストの商品を選択するということだと思います。

 例えば、車を運転するのであれば自動車保険は必ず必要です。

 まさに保険として万一に備える必要があるからで、自動車を運転しているということは常に自らの責任
で人を死に追いやる可能性があるということですからね。で、保険なしで、その補償をすることは不可能
な場合があります。当然、人命だけでなく、物損等も含めて。

 私自身の経験では、私自身の不注意で車VS車の全損事故を起こしたことがあります。

 私の車はエアバックが出て、車内は煙がもうもうとしていました。幸い、私自身には怪我はなかったです。
相手方も一応通院はしてもらいましたが、大きな怪我等はありませんでした。

 結局、私自身の車両保険の部分も含めて、保険から支払われた金額は500万程度だったと記憶しています。
 500万は自己資金から捻出不可能な額ではなかったですが、保険でまかなわれたのは大きかったですね。

 実際に大きな事故になった時にどれだけの金額が必要かなど事前にはわかりませんから、対人無制限、
対物も相当の額など、適正な内容の保険に加入するべきでしょう。ちなみに、私は自転車運転特約もつけて
います。自転車で高齢者の方と衝突したりし、責任を問われるようなことがないとは言えませんしね。

 加入しているのはネット系の生保です。支払いは当然クレジットカード払いですので、そのポイント
もつきます。

 火災保険・地震保険についても、加入はしています。ただ、比較検討が充分にできていないので、
より低コストのものがあるのかもしれません。ここは課題です。
 今年の更新の時に、金額を少し下げて保険料を安くしました。

 生保の方は順次、整理をしてきて、現在は実質、私地震の定期付き終身のみです。

 これは従来の営業型の国内生保で、保険としてはかなり割高なものだと思います。
 が、先ごろの手術で、金額は8万程度でしたが、給付がありましたし、夏にもまた手術があるかもしれません。
 今後、こうした機会が増加する可能性もあります。

 ということで、実質的には定期保険も終身保険もさして必要性は感じでいないのですが、継続をしています。

 ここは思い切って解約して、その解約金を運用にあて、入院時等の医療費コストにもあてるという考え方の方
がいいかもしれません。

 ここのところは、うちは実質定年後のような収入、あるいは家族全体の状況にあるからこうなのですが、
若年の世代においては、価格が安い定期保険に加入しておく意味が大きい場合もあると思います。

 現金については私自身は常に日常的に実際に必要である以上の現金ポジジョンがあります。

 が、これを利用してそれなりの運用益を得ている部分もあります。

 「個人向け国債ころがし」がやりやすいのは現金ポジジョンが大きいためですし、SBIでIPOが当選するの
も現金の資金枠がそれなりにあるからというところもあります。今後は優待クロスでもこの現金ポジジョンを有用に
活用できるかと思います。

つづく。
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また、しゅばく

2016-04-10 20:11:13 | その他
また、しゅばく

今日は上の娘と。
上の娘は自分の要求と合うことだとついてきます。
下の娘は時間があればわりとどこでもついてきます。

水菜とおあげのみぞれ蕎麦


私はこっち。
辛味大根おろし蕎麦、はいからご飯


私はここはかなりハイレベルだと思っています。というか、単に好みというだけですが。
結局、毎月ぐらい来ているかもしれません。近いしね。
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ウォール街のランダム・ウォーカー 11版 を読む(6)元手を蓄えよ

2016-04-10 18:02:07 | 株式投資・資産運用
ウォール街のランダム・ウォーカー 11版 を読む(6)元手を蓄えよ

ウォール街のランダム・ウォーカー〈原著第11版〉 ―株式投資の不滅の真理
クリエーター情報なし
日本経済新聞出版社

財産の健康管理のための十か条

第一条 元手を蓄えよ

 うん、それはそうだろうと思います。

 自動的に積み立てる方法というのはいいと思います。給料から天引きのような形が望ましいと思いますが、
それができなければ、証券会社の口座に一定の現金をプールしておいて、毎月、積み立てるような形いいと思います。

 意識しないで、そうなつている、積み立てられているという形がいいです。

 で、これは、あんまり毎月毎月の損益とかを気にしない方がいい、というか、気にしてもいいのだけれど、
それで積み立てをやめてしまったり、急に額を大きく変化させたりすることはしない方がいい、してうまくい
くかもしれないけれど、うまくいかないかもしれないので、特に最初に決めた方針を変更した方がいいような
事情がなければ、そのまま継続がいいと思います。

 私自身の場合をふりかえると、職場で住宅財形というのをしていました。利用したのは公社債投信、結局、実際
に住宅を建てる時に活用させてもらいました。これは税金面で有利だったと思います。

 あと、日本株個別銘柄の累積投資をしていました。これは毎月1万円ずつ3-5銘柄を買うような形です。

 実際の対象銘柄は、トヨタ自動車、武田薬品工業、山之内製薬(当時)、ソフトバンク、オリンパス、キーエンス、
NTTデータなどです。このうち、損失が出たのはNTTデータのみで、他はすべて利益になっています。
 まあ、毎月定額ずつ買うドルコスト平均法の効果もあるといえばあったんでしょう。

 銘柄は、まあ「普通」ですよね。現在は累投はやめていますが、この中のキーエンスやトヨタ自動車は、今もポート
フォリオの主力銘柄になっています。キーエンスなんか、株数は少ないですが、ほぼ投資額の3倍の株価になっています。

 しかし、利益になる、ならないというのは、結果論というところがかなりあります。
長期、数年以上にわたり、株価が、多少の上下はあっても下落したような場合は、単に損失を重ね続けることになりかね
ません。

 が、多くの株数が買える株価が下落した場面で積み立てをやめてしまっては、旨味が少ないとも言えます。

 このあたりは難しいですね。累積投資に適している個別銘柄は、まずつぶれることは考えられないけれども、株価の値
動きの幅は結構大きくなる(ベータの値が大きい)ような銘柄かと思います。

個別銘柄のリスクを避けるのなら、インデックスファンドを選択するということになりましょう。その方がコスト的に
は合理的かなとも思います。

 それから、かつてしていた方法は、毎月設定される外債の投信を2万円ずつ買うというのものでした。
 これは単位型で2年で償還になるというものです。つまり、2年たてば、順次、毎月買っていたものが償還になって戻っ
てきます。で、それをまた次の新しいものを買う資金にあてるという形です。

 結果的には、これは自分で設定する毎月分配型投信みたいになってしまっていて、税金的にもコスト的にもあまり有利
とはいえなかったかなと今は思いますが、これは、外債を購入する為替レートを水準化しようと考えたのです。為替が安
い時も高い時も2万円ずつ買っていけば結局、為替の方は水準化されて、外債のクーポン部分程度のリターンは残るかなと
考えたのです。発想そのものは間違ってはいなかったとは思います。
この商品はしばらくして、設定そのものがなくなってしまいました。あまり売れなかったということでしょう。

 ということで、元手を蓄えるための積み立ての方法はやはりいいとは思うのですが、
同時に、できたら少額で、個別銘柄も持ってみるのは悪くないと思います。

 例えば、どうだろう8306三菱UFJ100株とかね。
以前、株価が1000円ぐらいの時は2809キユーピーをすすめてましたが、これは今は株価が2800円ぐらいとかなり上昇して
しまいました。

 積み立てというのは、忘れてしまうぐらいでいいかと思いますが、マーケットに関心を持つという意味では個別銘柄をちょ
っとでも持ってみるのは悪くありません。
できたら、配当も優待もあるような銘柄がいいのではないかな。という意味で三菱UFJです。15万ぐらいいりますが、
8591オリックスなんていうのも悪くないかも。

 とかいうようなことを「第一条」のところでは思いました。





 



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花びら舞う哲学の道(2)

2016-04-10 17:31:39 | インターネット・パソコン・デジカメ
花びら舞う哲学の道(2)

 ということで、銀閣寺の方へ直進せずに右折して哲学の道を南下します。

 歩いている人や走っている人はいますが、さすがに人は少なく静かです。

 途中で中国の方かなと思う人から「写真を撮って」と頼まれました。カメラを見たら、コンデジ風でしたが、なんとライカ!。
って、えらい高いんと違うん?。で、Where are you come from?と聞くと(合ってる?)、あら、Australiaからだそうで。
 Australiaの中国系の方ね。若い女性の一人旅みたいでした。

 あ、前回の写真の最後の方、一番奥にウェディングドレスの人がうつってると思います。
 時間は朝の7時頃なのてすが、中国系の新郎新婦さんがカメラマンと助手さんにガシガシと写真を撮ってもらっているところでした。
 やっぱり、そういうのがはやっているみたい。

 これは直前に散ってきた花びら。


 こんな感じでわりと全面に花びらが散っているところもありますし。


 とかいうてたら鴨さんが一羽。これ、我が家の裏にも同じ種が来ます。


 これはほぼ満開。


 でかい鯉も。水深が浅いので、背びれが水面上に出てますが。


 これも新しそうな花びら。


 新緑のもみじの上にもひらり・・。


 手前の花びらを強調したつもり。


 左折すると法然院や安楽寺の方です。こちらは帰りに寄ります。


 黄色いのは、レンギョウかな。違うかな。


 こんな感じがわりと好き。この日に来てよかった。


 こんな感じで、均一ではなく花びらがたまっているところも多かったです。


 石畳の上には花びらはたまらず、その間の土の部分にたまっています。


 これは、こういうように水、雨水が流れたんですね。


 ミツマタかな。三叉になってはいますが。


 橋桁の上にはりついています。


 水でくっついて一体化している感じで、これは前夜からのものですね。


 ということで、花びらあれこれでした。

 次は猫さん、鳥さんで。
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花びら舞う哲学の道(1)

2016-04-10 13:19:30 | インターネット・パソコン・デジカメ
花びら舞う哲学の道(1)

 8日の金曜日、早朝からでかけて、哲学の道周辺を歩いてきました。

 桜はもちろんですが、鳥や猫、鯉や狛ネズミも交えて、なかなか面白い散歩になりました。

 10時すぎにますたにでラーメンを食べた後は、以前から行ってみたいと思っていた橋本関雪記念館にも寄りました。

 自宅を出たのは早朝の6時頃。前日、強い風雨があり、桜もかなり散っているのでは、これは逆に面白いかもと思って
でかけました。

 後から知ったのですが、哲学の道は、とあるサイトで、外国人が選ぶ桜の名所1位になっていました。
 1位が妥当かどうかはよくわかりませんが、確かに独特の雰囲気はある場所です。

 ただ、ここで人だらけの中の行列に参加したいとは思いません。
となると、混む時間を避けるか、混む日や季節を避けるかということになります。

 平日の早朝は、桜が残っているこの時期でも、さすがに人は少ないだろうと考えました。早朝であれば駐車場もあいているでしょう。

 今出川の、哲学の道の終端あたり。交番の裏ですが、ここに流れてきた花びらがたまります。
 よく見るとペットボトルや空き缶もあったりするのが残念なところです。


 肉眼の印象よりも濃くうつってます。


 実際の肉眼の印象に近い写真。


露出オーバーぎみにすると、明るい感じにはなりますが、水面の花びらが一体化してしまいます。


花びらがたまつてくる終端がここです。


「ポップアート」のアートフィルターだと、色がどきつい感じになります。


この方が上品かも。


これは手前の花にピントを合わせて、バックは花びらがたまつてるところに重ならないようにしました。


全体の雰囲気をおさえた写真。


手前の花にピント。


花びらがたまる石畳の道そのもの。


断続的にある、花びらだまり。


これは桜がうつりこんでいる水面。


何に意識を向けるかによって撮り方が変わります。

つづく。
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