旧:鳳凰堂のランダムウォーカー <伏見の光>

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注目銘柄3236プロバスト 今週の方針

2007-10-28 21:35:01 | 株式投資・資産運用
さてと、今週ですが、どうでしょうか。週明けはとりあえず高く始まるか・・・・。
そこからどうかですが・・・。

最近の注目銘柄は3236プロパスト。

マンション販売などですが、株価は一時10万ちょっとというところまで下落しました。
私自身は14.3万で1つだけ買ってますが、惜しいところで買い増しはできていません。
時価は21万と、ここのところ戻り基調となっています。
ここは日経IRフェアに行って買ってみた銘柄です。

まあ、やや長い目で見れば、四季報どおりの業績を2008.5、2009.5と達成できれば株価はさらに上昇すると見ていいでしょう。東証一部も近いかと思います。

マンション開発などが中心ですので、金利の急な上昇等は有利子負債が大きいため厳しさが増し、また主力のマンション販売が不振に陥れば業績予想は達成しずらくなるでしょう。

この高成長が今の形のままで長く維持されるとは考えにくいですが、当面、まだ期待感が持てるように思います。販売しているマンションそのものがデザイン性が高く、人気はあるようです。

反面、失敗銘柄が8911創建ホームズ。時価は6.48万。買値13.6万。こちら東証一部ですが、下方修正もあり厳しい動きです。配当予想も引き下げです。が、ここで売るのもアホくさいのでキープしています。一回売っておいてもいいけど。

まあ、これらはとりあえずキープするとして、実際の売買では大和證券のミニの買い戻し。
株価が上昇するようであれぱ売り上がり。半端な位置でとどまっているとそのままキープという形になりそうです。

同様にミニ投資で買い下がりながら3月末までに単元株をめざすという発想では、地元の電鉄株である京阪電鉄あたりか。京阪電鉄は年間で実質14枚の無料乗車券などの優待があります。地元の京阪の駅から三条までは300円、淀屋橋だと390円。なので、1000株であれば実質5円配当以上の意味はあるということになります。配当と合わせれば2%以上にはなります。配当+優待利回りとしてはあまり高くもないですけど。株価はだるめの動きになっており、まあ、200株ずつマネックスで買うのはいいかな。あら、マネックスの取り扱い銘柄だったか・・・。取り扱い銘柄と違うやん・・・・。大和は手数料が高めで嫌い・・・・。

東宝あたりも買い増しの候補です。ミニで50株買いましょうか。別に目先、上げ下げどちらでもいいという形。

他では1328の金の金価格連動型上場投資信託。
最初からもうちょっと大きめに買っておけばよかったとか思いますが、値上がりしたところでの追加買いは好みません。損益は+3万弱。

海外ETFはインド。これもポジジョンはもう少し大きくしたいところではあります。

他、ブラジル、南アメリカ、コモディティなどのETFに注目。

外貨はやはり低レバでのFXか。

中国株は売り上がりを継続。といっても、売り候補は中国遠洋ぐらいか。
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パッチギ!LOVE&PEACE

2007-10-28 20:04:52 | 映画テレビメディア
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もう一本はこれです。

好きか嫌いかと問われれば好きですが、すごく好きがというと、そうでもない・・・。

前作から主役のキャストが変わっていますが、違和感はなかったです。

映画のラスト近くで舞台挨拶をする「重要」な場面がありますが、前作の沢尻さんが実際の舞台挨拶か何かで叩かれていたので、なんか笑ってしまいましたが・・・。

まあ、しかし、前作同様のこのいきなり流血の大惨事っていう状況はなんとかならんのか~とか思いますが・・・。

こういうエンタテインメント性と「在日」「戦争」「難病」とか「芸能界」とか、そういういろんなテーマがごっちゃに入っているのが、まあ、面白いところです。

主演の女の子が映画の中で主演する映画がまた面白かったりしますが・・・。石原慎太郎あたりが好きそうな・・・・。こういうあたりを「まじ」でとるのか「しゃれ」ととるのか・・・・。

この映画で、なかなかいいというかよく撮れていると感じたのは南方の戦地での機銃掃射の場面でした。

まあ、在日の人に対する一般の意識というのは随分と変化をしたと思います。
私自身、小さい頃から京都にいたこともあり、民族学校の制服などを時々見かけましたが、当時はなんとなく近寄りがたい「異質」なものを子どもながら感じていたように思います。今はそういう意識というのはないですね。

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「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」

2007-10-28 08:54:12 | 映画テレビメディア
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 久しぶりのツタヤへ行ったので、これと「パッチギ ラブ&ピース」の2本を借りてきました。

 これはベストセラーの映画化されたもので、テレビドラマにもなっていたと思いますが、本は読んでないし、テレビも見ておりません。

 感想は、一言で言えば「きつい」です。

 もう15年ぐらいになりますが、長い闘病生活があった中で母親を亡くしているので、どうしてもその経験というのがよみがえってきてしまいますので・・・。

 作品的には、これがどこまで原作の雰囲気を伝えているのかというのはよくわかりませんが、樹木希林さんにつきるという感じがしました。オダギリジョーさんも悪くないですし、娘さんもうまいとは言えないけど雰囲気はあります。親子なんで、若い時と年とった時で役者さんが変わっても違和感はありませんでした。

 ウダウダした学生時代の雰囲気というのは、私の場合はそうひどくもなかったけど、感覚的にはよくわかります。
 この主人公は結局「成功」しているのだろうけど、そうもいかなかった人達も多いと思います。

 後半にいくに従って、前述した「きつい」感覚が強くなっていきます。なので、作品として楽しむという感じがどうも薄くなってしまいました。

 まあ、「母親」というのはすごいものだとあらためて感じた次第です。

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