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なんでFXが苦手なのか・・

2007-10-16 22:34:16 | 株式投資・資産運用
FX取引による申告漏れ、個人投資家で224億円…国税庁(読売新聞) - goo ニュース

だそうです・・・。

まあ、「氷山の一角」というやつでしょう。
FXの取引は税務署に報告がいくという形にはなっていないと思います。
となると、極端な場合を除いては、その損益というのは把握されにくい。

となると、これは申告漏れだらけでしょう。

 FXは通常は外貨を買って円を売るという形の取引が多いと思われます。
為替が円安にふれれば、大きくレバをかけて運用していた人の中には大きな利益を得る人が出るのは当然のことです。為替が逆に動けば、損益も反対になるわけですが・・・。

 ところで、自分自身の場合は、FX取引は実は苦手です。

 全体としてFXの取引での損失は出ていませんが、利益は非常に小さいものになっています。外貨関係では外債や外貨MMFも保有しています。これらはポジジョンを維持し、いずれも含み益の状態です。

 同じ外貨の運用なのになぜこうなるか。

 FXの取引はスプレッド(為替の売り買いの差)の面では、外貨預金はもとより、外貨MMFなどよりずっと有利です。利回りも遜色はないでしょう。

 ただ、FXの場合は、その取引の画面にログインすると、その時点、つまり時価評価での損益状況が具体的に表示されます。外貨MMFや外債の場合はリアルタイムでの損益の表示というのは出ません。
 
 小さなポジジョンであっても、損益状況が具体的に示されると、利益を確保しようとか損失を限定しようとかそういう意識が前面に出やすくなるところがあると思います。となると、とりあえずトレードで損益を確定させておこうという動きに出てしまうことが多いということです。つまりは長くポジジョンを維持することができない。となると、大きな利益は望めないということになります。

 FXは株式投資で言えばデイトレのような形になりがちであり、外貨MMFや外債は中長期の株式投資のような形になりがちです。
 
 別にデイトレもかまわないと思いますが、本来的にはコスト面で有利であるはずの投資方法が自分の意識の有り様によってうまく活用できていないなぁという感じがします。

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外貨ex

2007-10-16 06:54:38 | 株式投資・資産運用
最近のここのblogの検索ワードを見てみると「産業ファンド投資法人」や「近畿日本鉄道 社債」といった関係が多くなっています。

REITについては雪風ファンドのJ-REIT研究室株式投資と茶道のコメントは参考になると思います。

近鉄の社債については余裕資金が100万あって、現状、とりあえず月1000円のリターンで納得するのであれば、別に買ってもいいという程度の商品でしょう。

さて、サイバーエージェントの外貨exですが、2時頃に起きたので、そういえば口座開設の書類が来ていたなぁと思いログイン。
JNBから入金手続き。これは即時に反映されます。
で、1万米ドル買い。単にキャンペーンの権利を得るためだけならば、ここで3銭のスプレッドは負担して即時決済すればいいのだけれど、「欲」が出ます。というより、形として損失を出したくないという意識がはたらきます。このあたりは自分のことですがおかしいところです。

待つこと数分、同値での決済が完了。で、即時、資金引き上げの手続き。JNBへの入金は即時ではなくて18日になります。

[注文内容]
注文パターン:通常
日付:2007/10/16
時刻:02:08:13
新規決済区分:決済
通貨ペア:USD/JPY
売買区分:売
注文金額:10,000
注文タイプ:指値
注文価格:117.33
有効期限:当日

[ 決済対象 ]
日付:2007/10/16
注文金額:10,000
注文価格:117.33
これで5000円と楽天ポイント5000点ゲットのはずです。いいのか?。なんか楽すぎるような気がしますが・・・・。

で、サイトを見るとお友達紹介キャンペーンの告知あり。
嫁さんに同じことをしてもらえばいいということですが、嫁さんにはネットバンクの口座がありません。
なので、使い慣れているJNBで口座開設の手続き。これはキャンペーンなどはなかったと思います。
色々調べれば、アフェリエイトなど活用できたかもしれませんが・・・。


コメント (2)
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