はいポンツカ№5の始まりー
1:ふつおた
藤原さん「このあいだ美容室に行った時、美容師さんに”BUMPが好き”と話したらその美容師さんに”女子高生からよく藤原さんの髪型にして下さい”と言われますと言ってました」
藤原カット希望
藤原さん「BUMPの皆さんは、してみたい髪型や髪色はありますか?」
どんなでしょう
直井さん「嬉しくない?こういうの」
みんな憧れてるんです
藤原さん「俺が覚えてんのは・・・チャマが・・一緒に東京買い物行くって時に、うちに来て・・・で何か・・・”髪の毛やって”って言ってきて」
直井さん「優しいよ~(←嬉しそう)」
ラブラブですな
藤原さん「”あーいいよやるよ♪”って」
直井さん「超優しいだろっ?」
増川さん「うん」
藤原さんがいかに優しいかをヒロさんに嬉しそうに自慢する直井さん
どんだけ好きなんすか(羨望)
藤原さん「で、ドライヤーとか何かいろいろ頑張ってさぁ・・・で”どんな風にするのぉ?”って聞いたらさぁ・・・”ジョジョに出てきそうな奴!”」
増川さん「ふはははははは」
藤原さんへの要求が無茶ブリ
直井さん「ジョジョかっこいいじゃん!(笑)」
雰囲気ヘアー
藤原さん「でもう何・・・その感じは分かるじゃん」
増川さん「分かるけどー(大ウケ)」
本当に仲良しじゃないと出来ない遊びですね
藤原さん「ジョジョっぽいスタイリッシュな感じなんだろうなって思ったら・・・・こいつ、まんまジョジョの感じで。ジョジョの何のキャラか分かんないけど・・・”ここをビッと1本にしてくれ!”とか(笑)」
直井さん・・・・(破天荒もいいとこです)
直井さん「そうそうそう(笑)今でも覚えてる。ちゃんとビッなってた」
カリスマ仙人
手先の器用さとセンスを生かして、おかしな要求に応えてたようです
藤原さん「漫画のキャラとか・・・・ほら・・ドラゴンボールだったらさ・・悟空の髪型だったらさぁ・・・右に3つか4つビョンビョンって出て左に3つか4つ出て・・・あれ・・・あれを作れって言うわけ!」
ふざけたクレーマーよしふみ
藤原さん「もう完全にX-JAPANの世界じゃん」
道具が必要です
藤原さん「それを・・・・だから・・やったよね・・ジェルで!・・・超硬てーの!(笑)」
増川さん「ふはははは。ジェルで!?(笑)」
なぜ怒らなかったんでしょう
さすが天上人
直井さん「いや・・・当時俺そうだったじゃん。ジョジョ好きだから」
増川さん「そうだったよ(笑)」
ジョジョ好きは解りますが
その無謀な髪型をよりによって藤原さんにさせるという暴挙に友情力を感じました
藤原さん「で。東京買い物行って。最初は楽しいけどさ・・・段々ほら・・・東京のお洒落っけにあてられてさぁ・・・俺達田舎もんだなって空気になるじゃん」
増川さん「少しあるねー。分かる分かる」
ふっ
藤原さん「お金もそんな無いからさ・・・マックとか買ってそのへんの公園とかで食べてんだけどさぁ・・・・”何かちょっと疲れたねー”とかアンニュイなムードになってても・・・まだ硬えーの!」
他3人「ふははははは」
おもろいってー(涙目)
藤原さん「がっちがち!」
張り切り過ぎたんですね
増川さん「さすがだよ!ジェル最強だからね!」
ジョジョヘアを命令した直井さんでもなく
その髪型を作り上げた藤原さんでもなく
ジェルに感心している自由王子(桁違い)
藤原さん「あれがほんっと面白かった」
やっぱ面白かったんですね
藤原さん「”やったやったー!”つってんだけど・・・硬てーよなって俺思ってた」
直井少年どんだけオイシイんですか
増川さん「気持ちとはもう・・・相反したよ」
直井さん「そうなんだよ~・・お洒落と気持ちは反比例だ!」
増川さん「そうだねー」
藤原さん「んふふふふ」
ぷっはー(満喫)
はいポンツカ№5ここまでー
こういう話を聞けると、ポンツカのありがたさを痛感せずにおられません
藤原家にやってきて、かったいジョジョヘアで東京へ向かう少年とそれを寛容に見守る少年
幸せな気持ちで一杯ですなぁ