久しぶりの決算

眠い…
眠すぎる…


只今終電に揺られています。


9月末で経理の人がひとり退職し、また産休に入った人もいて

半年ぶりに経理業務を手伝うことになりました。

欠員補充で入った新人さんに出納業務を教えつつ
初めての定時支払い業務をマニュアルを見ながらやり
決算業務を進める


経理で担当したことのない業務も結構あって
確認しながら進めている。

新人さんはとても素直な人で
私の指示を一生懸命きいてくれる。

もちろん、質問されれば仕事の手は止まるし
間違いがあれば訂正しなきゃならない。


だから、実は予定より遅れ気味です。


しかし、どーにもならん！
ここにきて支払額に間違いがあったり
振込先が未登録だったり

訂正、変更処理も発生するし…


正直、大丈夫かな
ちゃんと決算終わるかなと思う…

経理の上司と私以外、入ったばかりの新人さんと
経理配属5ヶ月・決算2回目の社員でやらなきゃいけないんですもの。

しかし…

やるしかない。
他にいないから。


色々終わってない決算準備処理があるのに焦りつつ

きっとなんとかなっちゃうんだろーなーと

かなり楽観的に考えている自分がいる。


「私、ほんださんから言われた通りにやるって決めたんで」
今日、新人さんからそう言われた。
私がいうやり方は、
「決裁印を確認してから出金」とか
「伝票と請求書、それぞれの金額があってるか確認」とか

処理する側からすると、安心なのだそうだ。


私は至極当然の基本的なことを言っただけなのに
そう言われて、なんだか今までもがいた経験が報われた気がした。

今朝は始業前に新人さんからの質問に答えていたら
その様子をみた上司から
「ほんださんは教わるのは下手だけど、教え方は上手だね」と

一応褒められた。
滅多に褒められないので素直に嬉しかった。

自分が経験したことだから答えられるだけなんだけどね。


新人さんが、私が今日何度も注意したことを
１日の終わりに自分なりにまとめているのをみて

ああ、人に教えるのって教える側の方が勉強になるなと思った。

新人さんのいい所を伸ばして活躍してもらえるように
頑張ろうと思いました。

あ～…
家に着くのは何時になるのかしら。

でも明日は始発電車で行きたいくらい
早く会社に行って仕事にとりかかりたい。

起きられますように。