今日は~…
いいことも、そうでないことも色々ありました。
まず、いいこと!
今日は帰りに駅前で片付けで使い果たしたポリ袋を買うことにした。
けれど…食品レジの前は3、4人並んでて、
またみなさんカゴ2つ分くらい買っていくので…
正直、ゴミ袋一つ買うのに並んで待ってるのが面倒だなーと思っていた。
だから買うのをやめようか迷っていたところ…
レジの脇に並んだ雑誌の表紙に上地雄輔の写真が!
思わず手にとり数年ぶりに『JUNON』を買ってしまいました。
ん?それがいいこと!
といえばそうだけど、、、
そんで上地雄輔サマの載っているページをぱらぱら読みながら待っていると
前にいたおばさまが、なんと順番を譲ってくれた。
「(買うもの)一つしかないんでしょ?お先にどうぞ」
「ええ!いいんですか?そんな急いでるわけでもないのですが…」
「いいのよ、どうぞ」
おばちゃん、あたしゃ感動しちゃったよ。
疲れた心にやさしさがしみわたったよ。
せっかくのご好意なので、お言葉に甘えて先に会計を済ませた。
「ありがとうございました!」
というと、
笑顔で手を振ってくれた見知らぬおばちゃん、ほんとにありがとー。
いや~…いいことをしてもらったら、こりゃあ誰かにいいことしたいな
と思っていた矢先、
私のすぐ横を自転車に乗った男性が通り過ぎて、カーブを曲がったとき
「カタン」と何かが落ちる音がした。
ん?
近づいてみると、扇子だった。
おおーオイオイ、落としちゃったよ、「すいませーん!」
叫んだのに、気付かないでいっちゃった。
でもビミョーな距離だった。
全力で走れば追いつくかもしれないけど、
相手はフツーに自転車をこいでいたので…
100Mほど走って追いかけたのに、
「すいませーん、おとしものーーー!」って言ったのに、
止まってくれやせんでした。
どうするかな…この扇子
みると、結構使ってあって、
グレーの布地に木の骨、
…落ちていたところに戻そうかと思ったけど
ふとこの間いった京都の扇子屋のお婆ちゃんの言葉が頭によぎった
「扇子は、80年はもつ。あんたが生きてる間つかえる」
…うへーどうしよう、と思いましたが、
駅前の交番へ届けました。
駅前の交番になんて、初めて行った。
そしてここでも選択が…
「拾った方には所有権が発生しますが、どうしますか」
三ヶ月経っても持ち主が現れなかったら、拾った人のものになるのだそうで
…
また頭の中にあのおばあちゃんが出てきて、
「扇子が破れたりしたら、また持ってきて、張り替えてつこたらええ」
むー…これも何かの縁!
と言うわけで、三ヶ月経っても持ち主が現れなかったら、
私のものとなることになった、どこかのおじさんの扇子。
レジの順番を譲ってくれたおばちゃんからもらった「いいこと」を
誰かに返したかったんだけど・・・
もしほんとに私のものになったら、京都のあの扇子やに持っていって
張り替えてもらおうと思っています。
で、いいこととはいえないこと
うーむ、やっぱりうちには長くは居られないというか、
我慢しなければならないことが沢山あって、
見たくない現実もあって、
大事な人が傷ついたり、悲しんだりする姿をみなきゃなんないときもあって、
でも誰が悪いということはないからどうしようもなく、
我慢をするのは嫌、そして何もできない自分がいて…
…あー、平和で安心して暮らせるのは本当に幸せなんだなと思った。
けど、そう思い出した、
世界には本当に色々な人がいるから
私の悩みや直面していることなんてちーーーーぽけなことだろうけど、
でもそういう「乗り越えなきゃならないこと」があると強いというか、
頑張ろうって思える自分がいます。
プライドが高いってことなんだろうけどな~。
なんか、ヤなやつっぽいですが…
プライドが高くてけっこうだと思った。
それでいいから、
私の大事な人たちが傷ついたりしないように、いつも笑顔でいられるように
…願いが一つだけ叶うとしたらお願いする。
ほんと、それが叶えば何もいらないよ。
実家に戻ってぼけっとした頭が一気に醒めた思いがした。
そんな、夜でした☆
いいことも、そうでないことも色々ありました。
まず、いいこと!
今日は帰りに駅前で片付けで使い果たしたポリ袋を買うことにした。
けれど…食品レジの前は3、4人並んでて、
またみなさんカゴ2つ分くらい買っていくので…
正直、ゴミ袋一つ買うのに並んで待ってるのが面倒だなーと思っていた。
だから買うのをやめようか迷っていたところ…
レジの脇に並んだ雑誌の表紙に上地雄輔の写真が!
思わず手にとり数年ぶりに『JUNON』を買ってしまいました。
ん?それがいいこと!
といえばそうだけど、、、
そんで上地雄輔サマの載っているページをぱらぱら読みながら待っていると
前にいたおばさまが、なんと順番を譲ってくれた。
「(買うもの)一つしかないんでしょ?お先にどうぞ」
「ええ!いいんですか?そんな急いでるわけでもないのですが…」
「いいのよ、どうぞ」
おばちゃん、あたしゃ感動しちゃったよ。
疲れた心にやさしさがしみわたったよ。
せっかくのご好意なので、お言葉に甘えて先に会計を済ませた。
「ありがとうございました!」
というと、
笑顔で手を振ってくれた見知らぬおばちゃん、ほんとにありがとー。
いや~…いいことをしてもらったら、こりゃあ誰かにいいことしたいな
と思っていた矢先、
私のすぐ横を自転車に乗った男性が通り過ぎて、カーブを曲がったとき
「カタン」と何かが落ちる音がした。
ん?
近づいてみると、扇子だった。
おおーオイオイ、落としちゃったよ、「すいませーん!」
叫んだのに、気付かないでいっちゃった。
でもビミョーな距離だった。
全力で走れば追いつくかもしれないけど、
相手はフツーに自転車をこいでいたので…
100Mほど走って追いかけたのに、
「すいませーん、おとしものーーー!」って言ったのに、
止まってくれやせんでした。
どうするかな…この扇子
みると、結構使ってあって、
グレーの布地に木の骨、
…落ちていたところに戻そうかと思ったけど
ふとこの間いった京都の扇子屋のお婆ちゃんの言葉が頭によぎった
「扇子は、80年はもつ。あんたが生きてる間つかえる」
…うへーどうしよう、と思いましたが、
駅前の交番へ届けました。
駅前の交番になんて、初めて行った。
そしてここでも選択が…
「拾った方には所有権が発生しますが、どうしますか」
三ヶ月経っても持ち主が現れなかったら、拾った人のものになるのだそうで
…
また頭の中にあのおばあちゃんが出てきて、
「扇子が破れたりしたら、また持ってきて、張り替えてつこたらええ」
むー…これも何かの縁!
と言うわけで、三ヶ月経っても持ち主が現れなかったら、
私のものとなることになった、どこかのおじさんの扇子。
レジの順番を譲ってくれたおばちゃんからもらった「いいこと」を
誰かに返したかったんだけど・・・
もしほんとに私のものになったら、京都のあの扇子やに持っていって
張り替えてもらおうと思っています。
で、いいこととはいえないこと
うーむ、やっぱりうちには長くは居られないというか、
我慢しなければならないことが沢山あって、
見たくない現実もあって、
大事な人が傷ついたり、悲しんだりする姿をみなきゃなんないときもあって、
でも誰が悪いということはないからどうしようもなく、
我慢をするのは嫌、そして何もできない自分がいて…
…あー、平和で安心して暮らせるのは本当に幸せなんだなと思った。
けど、そう思い出した、
世界には本当に色々な人がいるから
私の悩みや直面していることなんてちーーーーぽけなことだろうけど、
でもそういう「乗り越えなきゃならないこと」があると強いというか、
頑張ろうって思える自分がいます。
プライドが高いってことなんだろうけどな~。
なんか、ヤなやつっぽいですが…
プライドが高くてけっこうだと思った。
それでいいから、
私の大事な人たちが傷ついたりしないように、いつも笑顔でいられるように
…願いが一つだけ叶うとしたらお願いする。
ほんと、それが叶えば何もいらないよ。
実家に戻ってぼけっとした頭が一気に醒めた思いがした。
そんな、夜でした☆
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます