風に吹かれてぶらり旅

まっすぐに生きる人が好き

機が熟す

2012-11-25 18:00:58 | 徒然
ずっと、このことを書きたかったんだけど中々書けなかった。
自分ではもったいぶるつもりはないのに、できないことがある。

機が熟するというのは、その機がいつなのかその時になってみないと分からない。
ただ自分の感覚の中で「今かな」と自然に思える時があって、その時は迷いがない。

私は臆病で考えすぎて躊躇することが多いから、行動することで迷いが消えていく方が多い。
でもたまに前に進む気はあっても、ブレーキがかかる時がある。
そしてこうして機が熟すという形で迷いが消えることもあるんだなと昨日、今日で思った。

早くも遅くもない、このタイミングというのがあるのだ。

「機が熟す」その時を逃さないことで様々なことがあるべき流れに沿って動き出す。
まずは一歩、思いを表に現すことで私は大きく変わるんだろうな。

…何だか抽象的な文章になってしまった。
こんな文章にお付き合いいただいて、ありがとうございます。

でも私は初めて、本当に私の人生だけを考えていいんだという価値観にシフトしようとしている。
そしたらガラッと世界が変わる気がする。

その機が熟した。
もう迷えない。

こういう感じなんだって覚えておきたかった。
さよならをする前に。

晩秋の原宿駅で

2012-11-25 17:12:29 | 徒然
今日は原宿までお出かけしてきました。只今その帰りです。

日中は暖かかったけど、日が傾いてくると寒い…

そんな夕暮れの原宿駅のホームで、更にたくましくなった武蔵に出会った。
物語の中で「これで今日を生きられる」そんな台詞があった。

心に響くというのは、相手にも自分にも通じる何かがあるから。

ひとりじゃないんだなぁ。