開幕したばかりのトリノ・エジプト展に行ってきました。
日本におけるイタリア年の記念行事として開催されている展覧会です。
トリノは,ロンドンの大英博物館やパリのルーブル美術館,ベルリンのエジプト博物館に匹敵する世界屈指のエジプトコレクションがあるのだそうです。
19世紀にイタリアを統一したサルディニア王国のサヴォイ家も,ナポレオンのエジプト遠征にしたがい,後にフランス総領事となったベルナルディーノ・ドロベッティが集めた美術品を購入したことに美術館の起源があるのだそうです。
今回はアメン神とツタンカーメンの並んだ像を初め,数々の彫像やミイラ,彩色木棺,死者の書などが展示されていました。
特に彫像と石碑(ステラ)の展示はふんだんにありましたが,こうした展示もまたすぐに忘れてしまうのが難です。
ベルリンのネフェルティティのようにそれ一つだけで著名で,その作品を見るためだけにその美術館を訪問するという究極の一品があると違うのかも知れませんが。
日本におけるイタリア年の記念行事として開催されている展覧会です。
トリノは,ロンドンの大英博物館やパリのルーブル美術館,ベルリンのエジプト博物館に匹敵する世界屈指のエジプトコレクションがあるのだそうです。
19世紀にイタリアを統一したサルディニア王国のサヴォイ家も,ナポレオンのエジプト遠征にしたがい,後にフランス総領事となったベルナルディーノ・ドロベッティが集めた美術品を購入したことに美術館の起源があるのだそうです。
今回はアメン神とツタンカーメンの並んだ像を初め,数々の彫像やミイラ,彩色木棺,死者の書などが展示されていました。
特に彫像と石碑(ステラ)の展示はふんだんにありましたが,こうした展示もまたすぐに忘れてしまうのが難です。
ベルリンのネフェルティティのようにそれ一つだけで著名で,その作品を見るためだけにその美術館を訪問するという究極の一品があると違うのかも知れませんが。
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