Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

銀座の旗艦店

2022年04月28日 | 社会

銀座にダイソーの旗艦店がオープンしたと、情報番組で騒いでいました。
マロニエゲートに久しぶりに行ったら、1~4Fがユニクロ、6Fがダイソーとなっている。
ダイソー、そして同じ系列の300円ショップの「Standard Products」および「THREEPPY」の旗艦店が、広々とオープンしていました。
お洒落な店舗の中で、自動お掃除ロボットが静かに働いていました。



かつてここは、銀座プランタンというお洒落なデパートだったのです。
80年代にプランタンがオープンした時には、パリの香りがする!と嬉しかったものです。
オーガンジーのサシェとか、素焼きの陶器のサシェとか、見たことがないお洒落な小物たちを天井から吊るしたりして、ディスプレイの仕方も斬新でした。
フランス料理のクィーンアリスも入っていて、若い私はドキドキしながらランチしたものです。
そういえばあの頃、「料理の鉄人」で有名になった石鍋シェフのクィーンアリスは凄い人気で、予約を取るのも大変だったのに…



建物の西側の入り口には、以前から花屋さんがありました。
そこも何となくお洒落な花屋で好きだったのに、なんだかつまらない店に変わっていました。
よく見たら「UNIQLO FLOWER」と。
花屋までユニクロとは!?
(見出し写真が以前の花屋)

地下2Fの食堂街に行ってみたら、担々麺の店、フォーの店、和食の店など、フードコートのようにリーズナブルな店が幾つか。
その中でSAKURA食堂という和食の店でランチを。
小皿料理が幾つもついて身体に良さそうだし、美味しく頂きましたが…



ダイソーもユニクロもフードコートも安くて便利ではあるのですが、何処のショッピングビルも同じような様相になってしまうのは、なんとも寂しい。
銀座は銀座らしくあって欲しいと思ってしまいます。

コメント (10)
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