Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

人間も鵜も

2016年07月19日 | グルメ

(夕暮れの金華山と長良川)

連休、岐阜に帰省していました。
夫の実家と自分の実家と。
夫の家族と、久しぶりに長良川河畔の「すぎ山」で夕食を。
ここは天然鮎が美味しいのですが、なんといっても
食べながら見られる、部屋からの鵜飼の眺めが素晴らしいのです。



鵜飼は、岐阜で生まれ育った人間にとっては見慣れたものですが
他所の人にとってはインパクトがあるようで、SNSに写真を出したら結構反響がありました。
ついでにちょっと検索してみたら
全国の13箇所程度で鵜飼が行われているが、長良川における鵜飼は唯一皇室御用なのだそうです。
そのため長良川の鵜匠は、正式には宮内庁式部職鵜匠というのですって(Wikiより)。



鵜の喉には紐が巻かれているため、鮎を完全に飲み込むことができず、
鵜匠はそれを吐き出させて漁獲とする、それは知っていましたが
”しかし、いつも喉に紐をまいて漁をしていると鵜はだんだんやる気をなくしていってしまう。
そのため、鵜匠は鵜にも休暇を与えることがある”
という記述にちょっと笑いました。
人間も鵜も一緒だねえ…


(撮りこぼし多々)

すぎ山 http://www.gifu-sugiyama.com/
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6 コメント

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鵜飼い (ノルウェーまだ~む)
2016-07-19 17:55:33
zooeyさん☆
鵜飼い、見た事ないです~
静かに暮れていく山の影に、鵜飼いの船の明かりが映った川面がなんと幻想的なのでしょう!
お料理も美味しそう!贅沢なひと時を過ごされましたね~

それにしても優雅な帰省、羨ましいです☆
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まだ~むさま (zooey)
2016-07-19 22:40:27
昔は鵜飼舟に乗ったこともありますが
最近は窓から眺めるだけで十分という気がしてきました。
確かに幻想的です。

いえいえ、記事には楽しいことだけ書いてますが。
親が段々年老いていくのは
どうしようもないことですね。
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Unknown (matsubara)
2016-07-20 08:45:44
fbには書いてあり、帰省のことは知っていたのですが
ここの写真、抜群にいいですね。
鵜飼の写真は観光ポスターに見本があるので
とても難しく、私はまだ満足なものが撮れていません。
これは、スマホと思いますがよく撮れています。

すぎ山での法事は、我が家も体験ずみですが
天然鮎がとても美味ですね。

鮎の休暇のこと、知らなかったです。
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Unknown (セレンディピティ)
2016-07-20 16:07:03
こんにちは。
長良川の鵜飼いは有名なので名前だけは知っていましたが
実際にこうしてお写真を拝見するのは初めてです。
なんとも風流で味わいがありますね。
岐阜の方たちにとっては夏の風物詩なのでしょうね。
天然鮎の伝統的な獲り方も興味深いです。
鵜にはちょっと災難ですが...^^

お料理もおいしそう! 鮎、大好きです。
返信する
matsubaraさま (zooey)
2016-07-20 23:30:19
はい、これもiPhoneです。
夜景はやはり難しいですが
撮らないよりマシと思って撮りました。

天然鮎は小さ目ですが
やはり美味しいですね。
これにあと、飛騨牛その他もついていたのですが…
親戚の集まりでは、やはり撮りにくいです。
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セレンディピティさま (zooey)
2016-07-20 23:34:26
こんな写真でも、そう言って頂けると
撮った甲斐があったというものです。
ありがとうございます。

故郷の風物詩は
その地を離れてからの方が、より良く見えるのかもしれません。
故郷は遠くにありて…ですね。
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