昨日の読売新聞の人生案内に、30代の会社員女性から、同居している50代の母の果てしない愚痴を聞くのが堪えられないという相談が乗っていました。それに対する藤原智美氏の答えは、「私は他人の愚痴や悪口は聞きたくない」とハッキリ言え、せめて食事中はやめて貰え、ゆくゆくは家を出た方がいいだろうと。
でもそれって、その御母堂が50代だから言えることだろうと思ってしまいます。
母親が80代後半で身体も弱っていたら、回答は違ってくるだろうと。
やっぱりあなたが大人になって、愚痴も悪口も大きく受け止めてあげなさい、ということになるのかしら。
そう思うと、今更ながら晩年の母の愚痴を聞き続けた自分を、褒めてやりたい気分になります。

そんな世知辛い話はさておき、「ブルガリ セルペンティ75周年 時を超えて紡がれる無限のストーリー展」。
ブルガリのアイコン「セルペンティ(イタリア語で蛇)」の誕生75周年を記念したエキシビションなのだそうです。
原宿の特設会場の、金ピカ、絢爛豪華な入り口を入っていくと
蛇をモチーフにした、煌めくばかりのハイジュエリーがこれでもかと。

この虹色のトンネル、よく見ると、何百枚ものアクリル板に濃淡の色のローマ数字が書いてあるだけなのですが、無限に続くように見えます。

そして部屋いっぱいの、色鮮やかなインスタレーション。
ブルガリのこちらのイベントは無料ですが、予約が必要です。
でもそれって、その御母堂が50代だから言えることだろうと思ってしまいます。
母親が80代後半で身体も弱っていたら、回答は違ってくるだろうと。
やっぱりあなたが大人になって、愚痴も悪口も大きく受け止めてあげなさい、ということになるのかしら。
そう思うと、今更ながら晩年の母の愚痴を聞き続けた自分を、褒めてやりたい気分になります。

そんな世知辛い話はさておき、「ブルガリ セルペンティ75周年 時を超えて紡がれる無限のストーリー展」。
ブルガリのアイコン「セルペンティ(イタリア語で蛇)」の誕生75周年を記念したエキシビションなのだそうです。
原宿の特設会場の、金ピカ、絢爛豪華な入り口を入っていくと

蛇をモチーフにした、煌めくばかりのハイジュエリーがこれでもかと。

この虹色のトンネル、よく見ると、何百枚ものアクリル板に濃淡の色のローマ数字が書いてあるだけなのですが、無限に続くように見えます。

そして部屋いっぱいの、色鮮やかなインスタレーション。
ブルガリのこちらのイベントは無料ですが、予約が必要です。

表参道のGERMOGLIOで創作イタリア料理のランチを。
フェンネルを利かせた、ゴルゴンゾーラと生ハムと金柑とハチミツの前菜から美味しく頂きました。
