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Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

「イタリア今昔」

2025年07月29日 | 社会
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
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「イタリアからのゲスト2」

2025年07月27日 | 社会
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「カーテンコールの灯」

2025年07月26日 | 映画

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「暴れる大浪@北斎展」

2025年07月25日 | 社会
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イタリアからのゲスト

2025年07月22日 | 社会
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Duolingo、とろけるスモア

2025年07月20日 | 社会
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残念でなりませんし、思う所は多々ありますが…
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救急車とホセ・パルラ

2025年07月19日 | 社会

昨日の読売新聞「The論点」で、救急車の有料化についての記事が載っていました。
それによると、去年、救急車で運ばれた人は全国で676万人、その半数は軽症で緊急を要しないものだったとか。
三重県松坂市では、救急搬送された人について、入院不要と病院が判断した場合、患者に7700円を求める取り組みが去年から始まったそうです。
そうしたら、搬送者数は前年から12%減ったのだとか。
茨城県の22病院でも、緊急性のない患者からは費用の徴収を始めたのだそうです。



当たり前じゃないの、と思ってしまう。
無料だからと安直に救急車を呼ぶ人が、残念ながら世の中には多いらしい。
神戸市が23年度の1件当たりのコストを試算したら、人件費や燃料費など合わせて、4万5469円に上がることが分かったそうです。

有料化のせいで要請をためらって、必要な措置を逃してしまうのではないかという反対意見もあるようです。
しかし高齢化社会で需要は増えるばかり、財源が限られている今、松坂市のように条件付きで、有料化を考えてもいいのじゃないのかなあ。



そういえば、カリフォルニア在住の友人が、当地では救急車を呼ぶと20万円かかる。
なので心臓麻痺を起こしても自力で病院へ行くのだと、笑えないジョークを言っていました。
その裏を取ろうとカリフォルニアの救急車の料金について検索してみたら、カリフォルニア州コントラコスタ郡では、なんと2700ドル(36万円)かかるのですって。
しかもそれ、1ドル135円だった2022年の記事、今は一体どうなっているのか!?
考えるのも恐ろしい…



写真は、銀座のPolaMuseumAnexでの、アメリカ生まれのキューバ人、ホセ・パルラ展。
自由奔放な色と曲線の世界が美しい。
最後の大きな赤い丸、タイトルは「Nippon」だそうです。

利用料不払者続出?アメリカの救急車の費用が高いワケとは?

コメント (6)
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「F1/エフワン」

2025年07月18日 | 映画

かつて世界にその名をとどろかせた伝説的なカリスマF1(R)ドライバーのソニー(ブラッド・ピット)は、最下位に沈むF1(R)チーム「エイペックス」の代表であり、かつてのチームメイトでもあるルーベンの誘いを受け、現役復帰を果たす。常識破りなソニーの振る舞いに、チームメイトである新人ドライバーのジョシュアやチームメンバーは困惑し、たびたび衝突を繰り返すが、次第にソニーの圧倒的な才能と実力に導かれていく。ソニーはチームとともに過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵を相手に命懸けで頂点を目指していく~(映画Comより)



車仲間の間でやたらと評判の良いこの作品、ようやく観て来ました。
いやもう、これぞハリウッド大作!
F1のルールをサッパリ知らない私でも、155分文句なく楽しめました。
監督のジョセフ・コシンスキー始め「トップガン/マーヴェリック」を手がけたスタッフが集ったというこの作品、「地上版トップガン」と言われるのも深く納得。
全盛期をとうに過ぎたアラ還レーサー(old manと呼ばれていた)と、自信過剰の若手レーサーが、最初対立しながらも徐々にチームとなっていく過程も素晴らしかったし、なんといってもラスト3周のクライマックスでは、こんな上手く行く筈ないと思いながらも、圧倒的なカタルシスをもたらしてくれます。



車にたいして興味がないのに、近年「ラッシュ/プライドと友情」「フォードVSフェラーリ」「グランツーリスモ」「フェラーリ」など観て来ましたが、その中では今回が一番楽しかった気がします。
アメリカ白人(ソニー)、イギリス黒人(ジョシュア)、女性のテクニカルディレクター(ケイト)といった構成は、多様性が叫ばれる今の世情に与しすぎている気もしますが、面白い。



F1というものは、階級社会の欧州の、チームオーナーやレーサーなどの特権階級と、エンジニアなどの現場の労働者階級とにかつてはくっきりと分かれていたのを、日本のホンダチームが80年代にそれをぶち壊して、チーム全体強くなったという話を、何かで読んだことがあります。
この映画でも、その様子が肌で感じ取れました。
F1で走るということは、あんなにも沢山の人々の、知恵と汗と努力が注ぎ込まれているのだということがよく分かりました。
ハンス・ジマーの音楽も素晴らしく、大音響、大スクリーンの映画館での、手に汗握る鑑賞をお勧めします。

「F1」 公式HP 


コメント (4)
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ガムラン、可愛すぎるカフェ

2025年07月14日 | 劇、オペラ、コンサート

ガムランのコンサート、クルタクルティ公演 に行って来ました。
インドネシアの民族音楽ガムランって、大中小のさまざまな銅鑼や鍵盤打楽器による合奏の、総称のことだったのね。
巨大な銅鑼や、巨大なカマボコが並んだような鉄琴や、ピカピカのお鍋が並んだような珍しい楽器が、そこには所狭しとありました。



そして、その音楽と共に始まった影絵芝居。
この人形たちは、水牛の皮でできているのだそうです。
綺麗な極採色が施してありましたが、裏から見るとこんな影絵となります。



ストーリーは、王家の息子の出生の秘密や、その死や裏切りや復讐といった、結構なドロドロ大河もの。
最後に、殺された王の首が剣を口に咥えて飛び回るというのが迫力満点、日本とは違うなあと。
私の下手な説明よりも、短い動画をどうぞ。

https://youtube.com/shorts/v7wsNkyTgag?si=kS5fsMLnPLVo3gPB

コンサートの後、久しぶりの友人とお茶をしました。
目白は私が学生時代を過ごした懐かしい場所なのですが、あの頃好きだった茜屋珈琲店やボストンといったカフェは軒並み無くなってしまっている。
目白でランチというと椿山荘に行くことが多いのですが、駅から遠いし、今はそこもインバウンドが溢れているようで、簡単にお茶できそうもない。
という訳で、駅の近くの、折角だからとなるべくユニークなカフェを探したのですが…



ネットで評判を見て、ちょっと面白そうだと思ったCafe Acorite
いや、ユニークではありました。
店中にこれでもかと可愛いティーポットやソーサーや小物が溢れていて、お人形のような恰好をした若い女性たちがお茶をしている。
カップやティーポットを選ぶ仕組みになっていて、私が選んだのは、お花に溢れた白い家型のティーポットに、ブルーの花柄のお皿。
ケーキは生クリームぐちゃぐちゃ、紅茶はぬるく、店員の対応はマニュアル通り。
オバサン2人、浮きまくりながら、話すことはちゃっかりと話しこんだのでした。



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「フォーチューンクッキー」

2025年07月11日 | 映画

カリフォルニア州フリーモントのフォーチュンクッキー工場に勤めるドニヤは、アパートと職場を往復するだけの単調な日々を送っていた。母国アフガニスタンの米軍基地で通訳として働いていた彼女は、そこでの経験から慢性的な不眠症に悩まされている。ある日、フォーチュンクッキーに入れるメッセージを書く仕事を任されたドニヤは、新たな出会いを求めて、その中のひとつに自分の電話番号を書いたメッセージを紛れ込ませる。やがて彼女の元に、ある男性から会いたいというメッセージが届く(映画comより)



なんとも、もどかしい映画です。
全編白黒で、いつの話?と思ったら、主人公のドニヤは1996年生まれのアフガニスタン難民。
母国の米軍基地で働いていた彼女が命からがら逃げて来たって、ごく近年の話ではないですか。
しかし、彼女のそうした厳しい背景は、画面としては一切出て来ない。
不眠に悩む彼女が、精神科医に語る言葉の端々に、控え目に出て来るだけです。
彼女の隣人、同僚、職場の社長夫妻、精神科医と登場人物は色々出て来て思わせぶりなことを言いますが、何が始まるという訳ではない。
何かが起こりそうで起こらない。



しかし、彼女が何も言わなくても、私たちは知っている。
2021年8月、アフガニスタンのタリバンが首都カブールを掌握した後、何が起こったか。
これは、カブールからカタールに向け出発した米空軍の大型輸送機の機内の様子。
タリバンがカブール市内に入ったことでパニックに陥った市民が、国外へ退避する航空便に乗るために空港に殺到したのだそうです。
車輪付近や機体の側面にしがみついていた大勢の市民の写真も、忘れることはできない…


(2011.8)

なので、ドニヤが言わなくても、我々は容易に彼女の不眠の理由を察することができる。
そして自分に課した罰のように単調な日々を送っていた彼女が、ようやく一歩踏み出したことを、心から応援したくなるのです。
しかし、ことは簡単に上手くいかない。
世の中には、善い人も意地悪な人もいるということか。
それでも一歩を踏み出したドニヤに、幸多かれと願わずにいられません。

NYやサンフランシスコの中華街で食事をすると、このフォーチューンクッキーがついて来ました。
あれは、こうした小さな工場で作られていたのね。
原題の「FREMONT」は、アフガニスタン難民が多く住む、カリフォルニア州の街の名前なのだそうです。

「フォーチューンクッキー」公式HP 
コメント (4)
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