Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

魔性の女と燃えるハナモモ

2020年02月24日 | お出かけ

愛があればお金なんてという男と、愛は欲しいけどお金も要るわという女の悲恋物語。
オペラでは観たことがありますが、バレエでどう演じるのかと興味津々で臨んだ新国立劇場。
花のように美しかったマノンが貴族の青年デ・グリューと恋に落ちて駆け落ちするものの、
金持ちの愛人となって金を騙し取り、淋しくなってまたデ・グリューの元に。
スッタモンダの末に逮捕され、売春婦としてアメリカに送られ、
ニューオーリンズの沼地で恋人の腕の中で息絶える…。



マノンとデ・グリュー、主役二人のパ・ド・ドゥが満載。
出逢った喜びに満ちた場面、愛を確認する場面、死の直前の場面のパ・ド・ドゥ。
踊りと音楽でここまで表現できちゃうとは。



毎日の犬の散歩は面倒ですが、たまに思わぬ発見があります。
いいお天気に誘われて二駅分ほど歩いたら、こんな燃えるような花が。
民家の庭というところが凄い。
ハナモモとしだれ梅でしょうか。
黄色い花は何でしょう?



コメント (6)
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