今と違って娯楽のない大正時代、海に行くか山に行くかというのですが、山はまだまだ一般的ではなく、一部の限られた人たちの娯楽だったようです。が、若山牧水などはガイドを伴って上高地から焼岳を超えて平湯温泉に行ったりしています。焼岳が噴火して大正池を作ってから6年後のことです。永井荷風などはどんな山を登ったのかと思いましたが、さすがに日和下駄で登山をしたのではなく、東京散歩の傍ら、富士山を望む道を書いた話でした。作家の山旅二日目です。
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