今日もイタリアの歴史です。10世紀、13世紀の頃の話ですが、この時代はカトリックがいかに権威と権力を握ろうとしていたかという時代の流れになります。カトリック教皇は世襲ではなく、枢機卿という聖職の上位者たちの選挙で行われますが、もうすでにこの時代聖職者の腐敗は甚だしく、宗教改革の萌芽のようなものがすでに起きていました。カトリックに限らず、どの宗教にも権威と金、権力欲がついて回りますね。
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