日曜日からパラパラしている日経サイエンス別冊宇宙の誕生と終焉を今日もパラパラ。ブラックホールというのはある大きさ以上の恒星のなれの果てですが(わが太陽はブラックホールに成れない)、挿絵では黒丸の星の形で(便宜上)表されます。その黒丸というのはそこから内側は光すら出てこれないという事象の地平線といわれている境目です。そこの内側になにか固まった物があるかというとそうではなくて、中心までスカスカなのだそうです。中心になにがあるかというと、特異点という質量無限大の点があるというのです。なんでも吸い込んでしまい、中心は無限大の質量というのなら、なぜ大きいブラックホールとかミニブラックホールとかがあるのかがわかりません・・・。
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