活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【8月18日】

2020-08-18 | 新書

交流のしくみ、読了。職場でパワー半導体に係りを持つことになって、パワー半導体なんてなんのこっちゃということで、いろいろと調べて行くと、直流、交流のことを知らずにはならなくなって、そうなると電荷とかいうところまで踏み込む羽目になって、電気のことをだいぶ勉強させられました。現代はパワー半導体の時代なのだなと理解が及んだ次第。パワー半導体というのは直流、交流の交換、電圧や電流の制御を行う半導体のことで、20世紀末に発明されたものです。永久磁石を飛躍的に強化したジルコニウム(日本人が発明)、パワー半導体、そしてコンピューターが20世紀の電気の三大発明だそうで、この三つが現代を作っていると言えるのだそうです。

「交流のしくみ」森本雅之 講談社ブルーバックス

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