活字日記

毎日読んだ活字系(雑誌、本、新聞、冊子)を可能な限りレポートします。

【10月30日】

2006-10-30 | 文庫
 一部公立高校の社会科の履修不足が新聞をにぎわせていますが、私は選択として世界史をとりつつ必修の日本史をしょうがないという感じで授業を受けていた思い出がありますが、社会に出てから日本史もそれなりに面白いと思うようになり、それは司馬遼太郎などを読んでからなのですが、今けっこう日本史の本を読んでいます。今日から読み始めたのは律令制の虚と実という古代(飛鳥時代)から中世までの日本史の本です。この歳になってあえて教科書のような日本史を読もうとも思えず、民衆史とか政治史とか的を絞った本を選んでいる気がします。
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