フォーサイト9月号を読みました。薄い雑誌なのですが広告がほとんど無いので読み終えるのにけっこう時間がかかります。今月号で気になった記事は外国人労働者の記事ですね。
日本では働き手がどんどん減っているのに、これからどうするのか、出生率を増やしたって労働力になるのに20年はかかるわけで、そもそも出生率そのものが上向きません。そこで外国人労働者の手を借りるということになるのですが、行政は表向き単純労働者の受け入れを拒んでいながら、裏では研修生という名目の労働者を(3年間という期限付きで)実質受け入れているわけです。でも正しい制度ではないわけですから、どこかで破綻する。どうするというビジョンもまともにない。実際研修生という単純労働に担い手がいないと日本は回らなくなっているというのが現実のようです。
そのあたりを選挙の争点として政治家は問うてもらいたいのですが、なかなかそういう具合にはいかないようです。
日本では働き手がどんどん減っているのに、これからどうするのか、出生率を増やしたって労働力になるのに20年はかかるわけで、そもそも出生率そのものが上向きません。そこで外国人労働者の手を借りるということになるのですが、行政は表向き単純労働者の受け入れを拒んでいながら、裏では研修生という名目の労働者を(3年間という期限付きで)実質受け入れているわけです。でも正しい制度ではないわけですから、どこかで破綻する。どうするというビジョンもまともにない。実際研修生という単純労働に担い手がいないと日本は回らなくなっているというのが現実のようです。
そのあたりを選挙の争点として政治家は問うてもらいたいのですが、なかなかそういう具合にはいかないようです。
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