夏模様

「ジャカランタ」

「ミンミンミーン、ミンミンミーン」
見上げるとまぶしい青空が広がっています。
大きなケヤキからセミの声が聞こえています。
声のする方を探すと一匹の「アブラゼミ」が
ピタッと木に張り付いていました。
行政道路を渡る信号待ちを、ちょっと手前の木陰で待ってみたら
涼しかった！
信号が変わったら（誰もいなかったのですが）
押されるように一歩を踏み出していました。
夏休みの子どもたちが、プールからの帰りでしょうか？
バスタオルをスーパーマンのマントのように着て
自転車で風を切るように通り過ぎていきました。

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