さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

一升餅!

2012年03月19日 | 雑事
「一升餅を背負いました。」

「僕も背負ってみる?」

「芽を出していた人参」

◇『お母さん、手ぬぐいじゃなくて風呂敷ある?』
□『あるわよ。』
末娘のお友達が、誕生祝いに「一升餅」をついてお祝い
してくれました。
「一升餅」を背負うと一生食べることに困らない、とか
「一升餅」の重さは、一生の重さだ、とか
餅は、[餅]と[持ち]で、長寿を願う、とか
色々な気持ちがこめられているそうです。
本日の主人公は、「一升餅」を背負わされ、
お父さんが支えた手を離すとすぐ転んでしまいました。
一生(一升)の重さが重すぎたようです。
が、寝転んだままキョトンとして泣かないのです。
◎『一生を苦労に感じないんだ。』
◇『泣くまで背負わせたほうがいいらしい。』
寝ころんでいる子を起こして、支えていた手を離すと
たちまち転び、今度は泣き出しました。
みんなで一安心!
そばにいた従兄(15ヶ月)も背負ってみました。
一生(一升)の重さをずっしりと感じたのでしょう、
すぐ泣き出してしまいました。

小手指 明正地所ホーム






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