さんぽみち 野の花

一滴の水が注がれるように、
日々の暮らしやさんぽみちで
出会った出来事を
つづっています。

蕗の塩漬けを!

2015年06月25日 | 季節感
「緑濃い自然の中を」

「経塚山への登山道」

「ギンリョウソウ」

「ヤマツツジ」

「ブナ倒木のトンネルを通って」

夏油(げとう)温泉では「シラネアオイ」との再会と、
山菜採りを楽しんでまいりました。

ただ、一輪の「シラネアオイ」に出会うまでにはずいぶんと
長い時間山道を歩きました。そして虫にさされた顔や腕は
山を下りて鏡を見ると面相が変わるほど腫れて自分の顔が
怖かったです。

蕗はリュックサックに背負うほどありました。
「蕗の塩漬け」にしてみようと思い立ちました。
が、蕗の塩漬けはしたことがありません。
従姉が、母が健在の頃、蕗の塩漬けを毎年おみやげに
してくれていたことを思い出しました。
□『突然ですが知恵袋にお尋ねしたいことがあります。』
△『なんでしょう?』
□『蕗の塩漬けを作りたいの。』
△『蕗を茹でてから皮をむいて、塩をたっぷりと入れるの。』
□『皮をむくの?』
△『むいた皮も塩をまぶして、蕗にかぶせて重石を載せるの。』
□『ありがとう。』
△『今年も前ほどじゃないけど漬けたわ。』
□『そう!』
△『キャラブキも作ってご近所さんに配ったの。』
□『そう!わたしも作ってみるわ。ありがとう。』
従姉に電話で教えてもらいました。

蕗の皮むきはずいぶんと時間がかかりました。
食べる時の蕗の香りを楽しみに・・・頑張りました。

小手指 明正地所ホーム

コメント
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